異世界転生? いいえ、チートスキルだけ貰ってVRMMOをやります!

リュース

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3章

121 ウレスタの町開放

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《熟練度が一定に達し【先手】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【瞬動】スキルがLv11になりました》


 遭遇するコボルトは基本的に奇襲で削ってから倒す。
 慣れてきてしまえばそれほど戦闘に手間は掛からない。

 二つ目の祠はほどなくして見つかった・・・のだが、恐れていた事態が。


「紋様は・・・牙?工具じゃないのか・・・」

「牙っつーと、コボルトファングだったか?アイツじゃねぇの?」

「多分そうだろうな・・・。
 前回倒した時はドロップしなかったし、石までレアドロップとはな・・・」


 物事はそう上手く運ばないということの典型だな。


「ところでよ、間違った石を奉納したらどうなんだ?」

「・・・気にはなるが、やらないぞ?」


 祠が爆発して死に戻りとかになったら笑えないし。
 やるんならディアスにやらせて僕は遠くから眺めている一択だな。

 さ、もう一つの祠とコボルトファングを探すか。









《熟練度が一定に達し【分析】スキルがLv20になりました》
《【分析】スキルが最高値になりました》
《【魔物鑑定】【人物鑑定】【物品鑑定】スキルが派生しました》


 コボルトファングを発見して倒したが、ドロップは無し。
 代わりと言ってはなんだが、分析スキルが上限になった。

 派生スキルは三つで、専門別になったと考えれば良さそうだ。
 今のところ必要性がありそうなのは・・・魔物鑑定か?
 必須というわけでもないので、取得するべきか悩む。

 ・・・答えが出そうにないので保留で。必要になったら取得しよう。











《熟練度が一定に達し【上級槍術】スキルがLv7になりました》


 コボルトファングはこれで十体目。
 ようやくお目当てのものがドロップした。


犬人の牙飾りコボルト・アクセサリ】装飾アイテム レア度5
 物理攻撃力+3 平均速力+7 品質8
 コボルトファングの牙で作られた首飾り。
 牙の形をしており所持者の能力を強化する。


 これと、牙の模様があるただの石(?)も手に入れた。
 犬人の牙飾りはディアスが欲しがったのであげることに。
 これで短剣と工具の分は平等になっただろう。

 では、祠に向かおうか。
 ここまでの探索で工具紋様の祠も見つけてあるのだ。








 牙の祠は既に奉納済みで、今訪れているのは工具の祠。
 工具の模様が描かれた石を奉納する。
 するとこれまでと同じように祠が淡く光りだした。

 そして、祠から緑の光線が伸びていき、三つの祠から出た三本の光線が森上空の一点で交錯することになった。
 外から見れば三角錐のようになっていると思われる。


《ウレスタの町が開放されました》
《ボーナスポイントを3獲得しました》
《『アスト』のレベルが28になりました》
《能力値ポイントを2獲得しました》
《スキルポイントを1獲得しました》
《熟練度が一定に達し【魔力察知】スキルがLv15になりました》
《熟練度が一定に達し【忍び足】スキルがLv12になりました》


 お?今までとは毛色の違うアナウンスだな。
 まあ、先へ進めばそういうこともあるのだろう。
 能力値ポイントは物理攻撃力へ。

 おっと、そろそろウェザリアでの約束の時間が迫っている。
 ウレスタの町とやらに行ってみようではないか。


「うわっ、ボス戦無いのかよっ!」


 ディアス、おまえも戦闘狂の類か?
 それならば今度フランを紹介してやろう。








 ウレスタの町に到着。
 進路誘導がなくなっていたのであっという間だった。

 ウレスタの町は・・・町というより大きな村みたいな感じだな。
 建物は木製だし、町の至るところに木が生い茂っている。
 あとでフィールドにいい木材がないか探してみよう。

 まだ探索していない場所は結構あるしな。


「それじゃあ、ここで解散だ」

「おう、俺一人じゃ無理だっただろうから助かったぜ」


 まあ、ディアス一人じゃ色んな意味で無理だっただろうな。


「じゃ、またな!」

「ああ・・・少しは脳筋を何とかしろよ?」

「あっ、てめっ・・・ログアウト寸前に言いやが」


 ディアスは最後まで言い切ることが出来ずにログアウトしていった。
 タイミングはバッチリだったようだな。

 この後は・・・ログアウトして夕食づくり。それからウェザリアで料理。
 この順番でよかろう。

 そうと決まれば、まずはアライアの町へ転移しよう。
 ログアウトはウェザリアでしておいたほうがいいだろうから。







 アライアの町に転移して、ウェザリアからログアウトした。
 ウェザリアには作業中のレインしか居なかったのでそっとしておいてあげた。


「ただいまお兄ちゃん!今日のメインは・・・八宝菜だね!」

「何で分かったんだよ・・・。そんなに匂いが漂っていたか?」

「それもあるけど、お兄ちゃんならそろそろ八宝菜かな、と思ったのだ!」


 何だそりゃ。
 僕の心の内は妹に筒抜けなのか。
 遅い成長期となった胸を張る美鈴が妙に憎たらしい。


「そうかそうか。僕の考えはお見通しか。流石は美鈴だな」

「えへへへへ・・・」

「それじゃあ、僕が今何を考えているか当ててみるといい」

「・・・・・・えっ?」


 正解者にはデザートのプリンがついてくるぞ。
 ま、当たる訳ないけど。


「むむむむむっ・・・!ああっ、流石にわかんないよー!」

「ははは、そうだろうな」


 ここで正解されたらちょっと怖い。
 どんだけブラコンなのかと心配になるレベルだ。


「ちなみに正解は、『美鈴の寝癖が独特だな』でした」

「・・・あっ!?あああっ、お兄ちゃん、先に言ってよっ!!」


 美鈴はそう言い捨てると、頭を押さえて洗面所へ走っていった。
 そんなに真っ赤になって慌てなくともよかろうに。
 家族相手にそこまで気にすることでもあるまい。
 恋人が相手だったら分かるのだが・・・。

 ・・・美鈴が顔を赤くしながら彼氏を連れてきて紹介されたらどうしよう?

 ふむ・・・・・・まずは彼氏の方とじっくりお話する必要がありそうだ。






 名前 アスト

 種族 人間 Lv28
 第一職業 上級剣士 Lv3
 第二職業 火焔魔法士 Lv2
 第三職業 舞闘家 Lv3
 スキルポイント28

 アナザースキル
 加速Lv8  

 マスタースキルⅠ
 剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
 索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
 解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
 料理Lv10〔Master〕槍術Lv10〔Master〕
 中級剣術Lv20〔Master〕火炎魔法Lv20〔Master〕
 中級槍術Lv20〔Master〕気配察知Lv20〔Master〕
 大発見Lv20〔Master〕分析Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅡ
 回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
 照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕    
 暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
 迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
 軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
 遠見Lv10〔Master〕歩法Lv10〔Master〕
 聴覚強化Lv10〔Master〕触覚強化Lv10〔Master〕
 闇魔法耐性Lv10〔Master〕
 火魔法耐性Lv10〔Master〕
 水魔法耐性Lv10〔Master〕
 盲目耐性Lv10〔Master〕
 視覚強化Lv10〔Master〕
 火傷耐性Lv10〔Master〕
 予見Lv20〔Master〕舞踏Lv20〔Master〕
 受け流しLv20〔Master〕見切りLv20〔Master〕
 立体機動Lv20〔Master〕疾駆Lv20〔Master〕
 軌道予測Lv20〔Master〕縮地Lv20〔Master〕
 アクロバットLv20〔Master〕反応Lv20〔Master〕
 水中歩行Lv20〔Master〕水中機動Lv20〔Master〕

 マスタースキルⅢ
 影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕

 スキル 
 上級剣術Lv7 上級槍術Lv7 火焔魔法Lv6
 中級錬金Lv14 中級料理Lv13 解体Lv17
 気配感知Lv5 魔力察知Lv15 梟の目Lv15
 空間把握Lv15 先手Lv13 忍び足Lv12
 瞬動Lv11 闘気Lv7 舞闘Lv7 連携Lv6
 空中機動Lv4 

 称号
 開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
 ジャイアントキリング レイドボス討伐者
 アイシスキラー 熟練戦士 小金持ち
 クリティカルマスター 上級剣士 強奪者
 複合製作者 ユニーククリエイター

 基礎能力値

 物理攻撃力 24(↑2)(+26)
 物理防御力 20    (+24)
 魔法攻撃力 20    (+14)
 魔法防御力 26    (+10)
 平均速力  23    (+29)

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