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第一章カトリの街
エピソード15 冒険者ギルドと吸血鬼
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ある日、私が今日の宿賃を納めに安宿の受付に言った際、中々に気になる話を宿主さんから聞きました。
「はい?吸血鬼?」
「そうだ、お嬢ちゃん。吸血鬼だ」
最近、辺りが闇に包まれた頃無差別に血液を吸われる事件が起こっているらしいです。
店主さん曰く、血液を吸われたのは全員女性だそうで、「俺には関係ねぇけどな」だそうです。
「えーーー」
「まっ、お嬢ちゃんも気を付けるんだな。なんでも血を吸われた女性はその吸血鬼の虜になってしまうそうだからな」
「へぇ、虜にですか。その吸血鬼って外見の特徴ははっきりしてるんですか?」
「あー。はっきりというか目撃者が言うにはだな。髪の長い銀髪に赤い瞳だそうだ」
「赤い瞳に銀髪。如何にもな感じですね」
「だろ。オマケに美少女ってんだ。くー、吸われてみてぇ、俺を虜にしてくれ」
男性という者はみなこうなのでしょうか。
まあ、いい話を聞きました。警戒する事には越したことはないので戸締りはきちんとする様にしましょう。
吸血鬼事件について少し興味があったので、何か情報はないかと街を散策することに決めました。特にやることもないので。
お、気になる物発見。
「冒険者ギルドの張り紙ですか」
冒険者ギルド、魔物討伐や物騒な事件解決に当たる冒険者たちに依頼をする施設です。
「吸血鬼討伐を求む、ですか」
話によると死傷者は出ていないみたいですし、まあ精神面では支障をきたしているみたいですが、そこまで重大なんですかね。
「一度冒険者ギルドという物も見てみた方がいいかもしれませんね」
張り紙に小さく書いてある地図を頼りに、何とか冒険者ギルドへとたどり着きました。
建物はやはり中々に立派で、内装は壁に武器が色々と取り付けられていました。
「随分と殺ってやる精神が高い内装ですね」
初めて来たのもあり、辺りをキョロキョロ見回していると、「初めての方ですか?」と受付のお姉さんに捕まってしまいました。
「あ、はい⋯⋯」
「冒険者志望の方ですか?」
「いや、そういう訳では」
受付のお姉さんって眼鏡でキリッとした美人の方が多い印象があります。そして大抵仕事ができるため言い逃れがしにくい印象もあります。
「吸血鬼について少し知りたくて」
「ああ、吸血鬼ですか。今冒険者ギルドが総力を上げて討伐にあたっているのでご心配なく」
「総力をって、そこまでして討伐しなければ行けない程凶悪なんですか?」
「凶悪というか、誰だって夜中に勝手に血を吸われたら嫌でしょう?」
まあ、確かにその通りですね。返す言葉もないので黙って頷いておきましょう。
「よーよー、嬢ちゃん見ない顔だな」
「へっ?」
不意に柄の悪い男に呼び止められ素っ頓狂な声が出てしまいます。外見の特徴からして、赤い鎧を身に纏っているので恐らく冒険者の方でしょう。
「お嬢ちゃんももしかして冒険者志望か?やめときな、お嬢ちゃんなんかが務まる仕事じゃねえよ」
「いや、冒険者志望じゃないので」
「あ、え、そうなんだ⋯⋯」
なんだコイツムカつきます。ただ、恐らく彼の仲間たちは、勘違いした彼を見てクスクスと笑っています。
「とにかく! ここは弱え奴の来るところじゃねえんだよ!」
「ひっ⋯⋯」
情けないかな、私の読んでいた本ではこういう時にブチ切れて相手に力の差を見せつけてやるのが定番だというのに、私は主人公じゃないということで怒鳴られて震え上がることしかできませんでした。
冒険者ギルド、治安悪すぎです。コイツらも魔物じゃないんですか?
「こら!!エリク!!どうして女の子を虐めるの!」
「あっ、いやこれは⋯⋯」
意外にも、私に助け舟を出してくれたのは先程の眼鏡をかけた受付のお姉さんでした。先程の冒険者はエリクというらしく、お姉さんを前に狼狽えています。何故。
「違うんだよ。サシャ、別に虐めてるとかそういう訳じゃ」
口篭る彼に、彼の仲間たちは「コイツ、冒険者志望の子潰して、サシャちゃんに良いとこ見せるって言ってたのに勘違いでよ。立つ瀬がねぇんだよ」と受付のお姉さんもといサシャさんに告げ口しました。エリクさんは「ちょ、やめろよー」等と照れた表情をしています、可愛くない。
なるほど、エリクさん恐らく意中の相手、サシャさんに良いところを見せたくて新人潰しをしようと言うことですか。え、それってクソダサくないですか?
「エリク、普通にそれクソダサいわよ」
やっぱりクソダサかったみたいです。
「そ、そうかぁ?ならもうやめる」
「やめるの前にさっきの女の子に謝りなさい!」
サシャさんに促され、エリクさんはこちらに気まずそうな顔をして近寄ってきます。
「その、さっきはすまなかった。許してくれ」
「嫌です」
「そうか、許してくれるか。次からは弱いとか関係なしにいつでも来ていいから」
「ですから嫌です。というか貴方に許可されなくても勝手に来ます」
私の態度の急変には理由があります。サシャさんです。サシャさんがいる限りこの男は私にデカい態度を取れないということを見込んでこのような態度に出ている次第です。つまり私は主人公ではなくただの小者です。
「えーー許してくれよ」
ただ、主人公感があまりにないなと本が好きで物語ばかり読んでいた私的には思うので、最後に「貴方よりは強いと思いますよ?」と添えておきました。さっき弱いって煽られましたし。
「今なんて?流石にそれは聴き逃せないぞ」
ヤバい、思ったよりガチっぽい感じできた。イキって言わなきゃ良かったです。
「表でろ」
「随分と古典的な⋯⋯」
「ちょっと!エリク!」
「サシャちゃん。大丈夫だ、怪我はさせねぇ」
結局、冒険者ギルドの外に出され、決闘をする羽目になりました。
相手は木製の剣を持っています。彼の力で振り下ろしたものが当たったら、恐らく軽く骨はいかれますね。
「お嬢ちゃん。武器は?」
「いりません、魔法が使えるので」
「魔法か。あんなチャッチイもんは俺は好きじゃない、勝負とは己の腕、足、身体を痛めつけてするもんだ」
なんだか、随分古典的な人ですね。ただ、かなりの誇りを持って冒険者をしているような雰囲気も感じられます。
「ぐはぁっ!!!」
まあ、そんな誇りなどお構い無しで取っ払うのが私です。
「あの、大丈夫ですか?」
魔弾で相手のお腹を軽く仕留めたつもりでしたが、力加減を誤ってしまったのかもしれません。エリクさんはその場に転げ落ちました。
「うぐぅぅ、まさかこんなお嬢ちゃんに」
「本当に大丈夫ですか?お腹ですか?お腹ヤバいですか?」
ここまで痛がられると、いくら絡んできたのが向こうでも、なんだか悪い事をしてしまった気になってしまいます。
「吸血鬼討伐、お嬢ちゃんに任せた⋯⋯ぜ⋯⋯」
「あ、それはお断りします」
ガクっと力尽きてしまったエリクさんに周りの仲間達が駆け寄ってきます。
一瞬、もしかしたら報復で仲間達から袋叩きに合うのではとひやっとしましたが、どうやらそうではないよで。
「エリクを倒すなんてお嬢ちゃんやるな」
「エリクはここいらの冒険者ギルドでは最強だったんだけどな」
「吸血鬼討伐、お嬢ちゃんに任せてもいいかもな」
一般人してる私に討伐を任せるとか、何のために冒険者ギルドがあるんですかね。
「私からもお願いするわ」
「えーーーー」
気乗りはしませんが、サシャさんからお願いされたら断る訳にはといくわけもなく、丁重にお断りしました。
まあ、吸血鬼が私に危害を加えてくるなら必然的に討伐することにはなると思いますけど。
「はい?吸血鬼?」
「そうだ、お嬢ちゃん。吸血鬼だ」
最近、辺りが闇に包まれた頃無差別に血液を吸われる事件が起こっているらしいです。
店主さん曰く、血液を吸われたのは全員女性だそうで、「俺には関係ねぇけどな」だそうです。
「えーーー」
「まっ、お嬢ちゃんも気を付けるんだな。なんでも血を吸われた女性はその吸血鬼の虜になってしまうそうだからな」
「へぇ、虜にですか。その吸血鬼って外見の特徴ははっきりしてるんですか?」
「あー。はっきりというか目撃者が言うにはだな。髪の長い銀髪に赤い瞳だそうだ」
「赤い瞳に銀髪。如何にもな感じですね」
「だろ。オマケに美少女ってんだ。くー、吸われてみてぇ、俺を虜にしてくれ」
男性という者はみなこうなのでしょうか。
まあ、いい話を聞きました。警戒する事には越したことはないので戸締りはきちんとする様にしましょう。
吸血鬼事件について少し興味があったので、何か情報はないかと街を散策することに決めました。特にやることもないので。
お、気になる物発見。
「冒険者ギルドの張り紙ですか」
冒険者ギルド、魔物討伐や物騒な事件解決に当たる冒険者たちに依頼をする施設です。
「吸血鬼討伐を求む、ですか」
話によると死傷者は出ていないみたいですし、まあ精神面では支障をきたしているみたいですが、そこまで重大なんですかね。
「一度冒険者ギルドという物も見てみた方がいいかもしれませんね」
張り紙に小さく書いてある地図を頼りに、何とか冒険者ギルドへとたどり着きました。
建物はやはり中々に立派で、内装は壁に武器が色々と取り付けられていました。
「随分と殺ってやる精神が高い内装ですね」
初めて来たのもあり、辺りをキョロキョロ見回していると、「初めての方ですか?」と受付のお姉さんに捕まってしまいました。
「あ、はい⋯⋯」
「冒険者志望の方ですか?」
「いや、そういう訳では」
受付のお姉さんって眼鏡でキリッとした美人の方が多い印象があります。そして大抵仕事ができるため言い逃れがしにくい印象もあります。
「吸血鬼について少し知りたくて」
「ああ、吸血鬼ですか。今冒険者ギルドが総力を上げて討伐にあたっているのでご心配なく」
「総力をって、そこまでして討伐しなければ行けない程凶悪なんですか?」
「凶悪というか、誰だって夜中に勝手に血を吸われたら嫌でしょう?」
まあ、確かにその通りですね。返す言葉もないので黙って頷いておきましょう。
「よーよー、嬢ちゃん見ない顔だな」
「へっ?」
不意に柄の悪い男に呼び止められ素っ頓狂な声が出てしまいます。外見の特徴からして、赤い鎧を身に纏っているので恐らく冒険者の方でしょう。
「お嬢ちゃんももしかして冒険者志望か?やめときな、お嬢ちゃんなんかが務まる仕事じゃねえよ」
「いや、冒険者志望じゃないので」
「あ、え、そうなんだ⋯⋯」
なんだコイツムカつきます。ただ、恐らく彼の仲間たちは、勘違いした彼を見てクスクスと笑っています。
「とにかく! ここは弱え奴の来るところじゃねえんだよ!」
「ひっ⋯⋯」
情けないかな、私の読んでいた本ではこういう時にブチ切れて相手に力の差を見せつけてやるのが定番だというのに、私は主人公じゃないということで怒鳴られて震え上がることしかできませんでした。
冒険者ギルド、治安悪すぎです。コイツらも魔物じゃないんですか?
「こら!!エリク!!どうして女の子を虐めるの!」
「あっ、いやこれは⋯⋯」
意外にも、私に助け舟を出してくれたのは先程の眼鏡をかけた受付のお姉さんでした。先程の冒険者はエリクというらしく、お姉さんを前に狼狽えています。何故。
「違うんだよ。サシャ、別に虐めてるとかそういう訳じゃ」
口篭る彼に、彼の仲間たちは「コイツ、冒険者志望の子潰して、サシャちゃんに良いとこ見せるって言ってたのに勘違いでよ。立つ瀬がねぇんだよ」と受付のお姉さんもといサシャさんに告げ口しました。エリクさんは「ちょ、やめろよー」等と照れた表情をしています、可愛くない。
なるほど、エリクさん恐らく意中の相手、サシャさんに良いところを見せたくて新人潰しをしようと言うことですか。え、それってクソダサくないですか?
「エリク、普通にそれクソダサいわよ」
やっぱりクソダサかったみたいです。
「そ、そうかぁ?ならもうやめる」
「やめるの前にさっきの女の子に謝りなさい!」
サシャさんに促され、エリクさんはこちらに気まずそうな顔をして近寄ってきます。
「その、さっきはすまなかった。許してくれ」
「嫌です」
「そうか、許してくれるか。次からは弱いとか関係なしにいつでも来ていいから」
「ですから嫌です。というか貴方に許可されなくても勝手に来ます」
私の態度の急変には理由があります。サシャさんです。サシャさんがいる限りこの男は私にデカい態度を取れないということを見込んでこのような態度に出ている次第です。つまり私は主人公ではなくただの小者です。
「えーー許してくれよ」
ただ、主人公感があまりにないなと本が好きで物語ばかり読んでいた私的には思うので、最後に「貴方よりは強いと思いますよ?」と添えておきました。さっき弱いって煽られましたし。
「今なんて?流石にそれは聴き逃せないぞ」
ヤバい、思ったよりガチっぽい感じできた。イキって言わなきゃ良かったです。
「表でろ」
「随分と古典的な⋯⋯」
「ちょっと!エリク!」
「サシャちゃん。大丈夫だ、怪我はさせねぇ」
結局、冒険者ギルドの外に出され、決闘をする羽目になりました。
相手は木製の剣を持っています。彼の力で振り下ろしたものが当たったら、恐らく軽く骨はいかれますね。
「お嬢ちゃん。武器は?」
「いりません、魔法が使えるので」
「魔法か。あんなチャッチイもんは俺は好きじゃない、勝負とは己の腕、足、身体を痛めつけてするもんだ」
なんだか、随分古典的な人ですね。ただ、かなりの誇りを持って冒険者をしているような雰囲気も感じられます。
「ぐはぁっ!!!」
まあ、そんな誇りなどお構い無しで取っ払うのが私です。
「あの、大丈夫ですか?」
魔弾で相手のお腹を軽く仕留めたつもりでしたが、力加減を誤ってしまったのかもしれません。エリクさんはその場に転げ落ちました。
「うぐぅぅ、まさかこんなお嬢ちゃんに」
「本当に大丈夫ですか?お腹ですか?お腹ヤバいですか?」
ここまで痛がられると、いくら絡んできたのが向こうでも、なんだか悪い事をしてしまった気になってしまいます。
「吸血鬼討伐、お嬢ちゃんに任せた⋯⋯ぜ⋯⋯」
「あ、それはお断りします」
ガクっと力尽きてしまったエリクさんに周りの仲間達が駆け寄ってきます。
一瞬、もしかしたら報復で仲間達から袋叩きに合うのではとひやっとしましたが、どうやらそうではないよで。
「エリクを倒すなんてお嬢ちゃんやるな」
「エリクはここいらの冒険者ギルドでは最強だったんだけどな」
「吸血鬼討伐、お嬢ちゃんに任せてもいいかもな」
一般人してる私に討伐を任せるとか、何のために冒険者ギルドがあるんですかね。
「私からもお願いするわ」
「えーーーー」
気乗りはしませんが、サシャさんからお願いされたら断る訳にはといくわけもなく、丁重にお断りしました。
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