異世界へようこそ

飛狼

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第四章 邂逅と襲来

◇船頭多くして船山に上るというけれど。

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 ――うぅむ……いいねぇ。

 俺は船首に近い辺りに立ち、感慨深く帆船全体を眺めていた。これが自分の船だと思い、感動して身震いしていたのだ。

 その持ち船たる、俺が今乗ってるこの帆船の名称は『ミラキュラス号』。船の名称は購入した時に変更もできたが、取り敢えず、そのまま前の名称を使っている。時間も無かったし、それほど悪い名前でも無いと思えたからだった。
  まぁ、その内、リュウイチ一世とでも変更しようかなと。それで、二世、三世と持ち船を増やしていくのだ。
 そんなことを考えつつ、船全体を見渡していた。

 この帆船の全長は60メートルほどで、船幅は30メートル近く有る商船。3本のマストを持ち、メインに大きな横帆を、それ以外にも縦帆や三角帆など多数の帆が風に靡いている。それらの帆を組み合わせ、様々な状況に合わせて操船するのだ。そうすることによって、逆風であろうと嵐の中であったとしても、船を進める事ができるらしい。
 今も、ヒューマンの水夫達が帆を操るために、ロープを手に持ち、立ち働いているのが見えていた。
 そして、この帆船は船首には2層の船首楼を、船尾には3層の船尾楼の二つの船楼をもち、横から見ると、船体はUの字の形にも見える。それに、甲板下には結構な容量が入る船倉も備わっていた。今そこには、モルダ島への交易品、アドリアの実を始めとした様々な品々が満載されていた。
 俺が持っていた1億クローネは、これらの商船や交易品の購入資金にあて、これでほぼ全て使い果たした。この交易が上手くいけば購入資金は数倍にもなって返ってくるが、もし海賊にでも奪われる事にでもなれば、無一文になってしまうだろう。それどころか、この帆船を購入した際に分割払いにした、借金だけが残ってしまう。
 
 まさに、紀伊國屋文左衛門の故事と同じ、伸るか反るかの大勝負。
 『ゼノン・クロニクル』での一億勝負の時もそうだったが、何故か、わくわくと気分が沸き立つ。
 俺って、根っからのギャンブラーなのかねぇ。
 
 まぁ、海賊に奪われた時点で、俺の命も奪われてるだろうが……。
 それに、海賊に出会わなかったとしても、交易に失敗でもすれば、所持金を大きく減らす事になるかも知れないのだ。
 それはまぁ、交易に失敗する可能性は、今の状況からいって限り無く低いだろう。だが、油断は禁物。何といっても、交易するのは初めてだから、何があるか分からない。
 だから、不安になってもよさそうなものだが……。

 しかし何故か、俺の顔は綻び、自然とにまにまとした笑みが浮かび上がってきてしまうのだ。

 それは昔、免許を取って初めて車を購入した時と似ているかも知れない。あの時も今と同じく、日がな一日飽きることなく、にまにまと笑みを浮かべて車を眺めていたものだ。その車に比べて大きさも金額も、数十倍になる買い物。だから、それに比例して、嬉しさも数十倍になるのは当たり前だとも思う。

 あの港に停泊していたスマートに見える戦闘艦と違って、どこか丸っこくずんぐりとした印象を与えるミラキュラス号。正直、格好良いとは思えない船形だが、不思議と自分の船だと思うと、その見てくれ悪さも愛おしく感じてしまうものだ。

 ――良い良い、実に良い眺め。

 今日、何度めかの満足感を心の中で呟いていると……。

「いやらしい顔。何を考えてるのかしらね」

 いつの間にか、カリナとカイナの姉妹が傍らに立っていた。
 妹のカイナは目を輝かせ、良いものを見付けたと言わんばかりに、嬉しそうな声で話し掛けてきたのだ。

 ――げぇっ、今ひとりで、にまにましてたの見られたのかよ。

「……えっ、そ、そんなに変な顔をしてたかな?」

 参ったな。ひとりで、にやにや笑いをしてるとこ見られるとか、本当に恥ずかしいよ。

「そうよ。気持ちわるうぅい顔をしてたわよ」

 カイナが「へへへ」と、変な声で含み笑いして見詰めてくる。
 まったく、相変わらずこいつは口が悪い。しかし、ひとり喜んでいたのが見透かされてるようで、何とも恥ずかしくて居心地が悪い。
 照れ隠しにカリナに目を向けると、カリナまで眉を潜めていた。

 ――えぇぇ! カリナまで……そんなに酷い顔してたかな。

「それで、リュウイチ様は何をなさってらしたのですか」

 でも、カリナは直ぐにいつもの微笑みになると、さっきの俺は見なかったことにして話し掛けてくれる。やはり、カリナは良い娘だよな。

「ん~、ちょっと考え事をね。それに、周りの景色に少し見惚れてたかな」
 
 俺は上手く誤魔化したのだった……誤魔化せたよね。


 既に時刻は夕刻。波は穏やかで風もそれほどでもない。だが、潮の流れに乗り、出港してからここまで何の問題もなく、快調にミラキュラス号は進んでいる。
 出港の際、アカカブトにまたしても出会ったが、姉のカリナがいたお陰か、カイナも前ほど取り乱す事はなかった。しかし、タンガを含めた三人の、アカカブトを見詰める瞳は尋常ではなかった。
 この先の事を考えるとちょっと心配だが……。

 ――仕方ない、その時はその時だ。

 そう考える事にした。
 そのアカカブトが乗る戦闘艦も、時を同じくしてグラナダから出港したのだが、既に周りには姿かたちも無い。
 周囲360度、遮る物が何もない、水平線まで広がる大海原。西の水平線に沈もうとする陽の光が、頭上の空を茜色に染め上げる。僅かに上下する波間も、陽の光を受けてきらきらと茜色に煌めいている。
 何とも、幻想的でロマンチックな景色。
 俺とカリナは並んで立つと、その景色をうっとりと眺めていた。

 日本にいた時は女っ気もなく、こんなシチュエーションは初めてかも。

 ――やべっ、何だか緊張して、どきどきしてきた。

 カリナって、スタイルも良くて可愛いよな。それに、俺にちょっと好意が有りそうだし……出来れば、船首の先端に立ってもらい、両手を広げるカリナを後ろから抱き締めて支えたい。
 そんな妄想を浮かべる俺に、後ろから尖った声が聞こえる。

「ちょっとぉぉ! お姉ちゃんまで、もう!」

 そうでした。若干一名、煩いやつが居たのでした。
 忘れてたよ。せっかく、良い雰囲気だったのに。

 何故か、カイナは頬を膨らませて口を尖らせている。

 ――実際に、漫画みたいにアヒル顔するやつ、初めて見たよ。

「もう、夕飯が近いから呼びにきただけなのに、お姉ちゃんまで」

「あっ、そうそう。リュウイチ様、あと少しで夕食の時間です。それに陽が落ちると、外は気温も下がります。もうそろそろ、お部屋に戻られてはどうですか?」

 二人はどうやら、俺を呼びに来ただけだったようだ。
 俺は「そうだな」と頷くと、二人に引っ張られるようにして船尾楼にある自分の部屋に向かう。
 だが、最後にもう一度、夕陽に映えるミラキュラス号の全体を眺め、にやけてしまうのだった。


 俺達が、船尾楼に入る扉を開けようとすると、ちょうど中から若い男が飛び出してくるところだった。その男は俺を見付けると、嬉しそうに白い歯をこぼす。

「リュウの旦那、ちょうど良かった。今、呼びに行くところでしたぜ」

「ん、どうした?」

 その若者は、ギルドの分所小屋で俺に絡んできた挙げ句、土下座して雇ってくれと頼んできた男だ。
 確か、この船の二等水夫でカーティス。何やら事情があるようだが、結局、カレリンはこの男を雇う事にしたようだ。水夫を雇うについては、カレリンに一任したので、俺には嫌も応もない。
 今この帆船には、俺とタンガやカリナ姉妹四人を除くと、40人の水夫達が乗り込んでいる。水夫頭のカレリンを筆頭に、その補佐の一等水夫が5人。それ以外に34人の二等水夫がいる。カーティスは、その34人の中のひとりだ。

 そのカーティスが少し顔をしかめて、言いにくそうに口を開く。

「それがぁ、また上で二人が揉めてるようですぜ」

 カーティスの言い方から、上というのは、この船尾楼の最上層にある操舵室。そして、二人と言うのは、タンガとカレリンだと容易に想像がついた。
 この二人は、顔を合わせた時から何かと張り合う。最初にカレリンが、「腕力ではどこの港に行っても負けた事がない。それは獣人を相手にしてもだ」と、力自慢したことからタンガにも火がついたようだ。
 二人は同じ脳筋同士、気が合うらしいのだが、直ぐにお互い張り合おうとする。

「またかぁ……仕方ないなぁ。ちょっと覗いてくるか」

「頼みましたよぉ!」

 カーティスはそう言って笑うと、仕事があるのか、甲板へと走り去った。

「はぁ、まったくあの二人は……」

 俺はため息混じりに呟き、操舵室に向かう事にする。

「タンガ叔父さんも、久しぶりの外洋で感情が昂っているのでしょう」

「そうかなぁ、師匠はいつもあんな感じだよ」

 カリナとカイナも、思い思いの事を言いながら後を付いてくる。

 最上層の操舵室の前まで来ると、廊下まで中の怒鳴り合う声が聞こえてくるほどだ。
 俺はもう一度「はぁ」とため息をつきながら、扉を開けた。

「お前ら、いい加減にしろよな。廊下まで怒鳴り声が聞こえてるぞ。これだと、他の者に示しがつかないだろう」

 中には、カレリンとタンガ以外にも、一等水夫のミルコとシウバの二人もいた。俺が入っていくと、ばつが悪そうにお互いが顔を見合わせていた。

「おい、ヒューマン。お前からも何か言ってやれ」

 タンガは、周りはヒューマンだらけなのに、未だに俺の事を「おいヒューマン」と呼ぶ。
 外聞が悪いので何とかしてもらいたいが……絶対にこいつ、俺の名前を忘れてるに違いないと思う。何といっても、脳筋タンガだからな。

「何か言えといわれても、俺には何を揉めてるのか見当もつかん」

 俺がカレリンに目を向けると、カレリンが苦々しそうに顔を歪めて口を開く。

「俺達は、この先の群島を避けて通ろうとしてたのだが、この士族の旦那が文句を言ってくるのさ。海に出てしまえば、獣人もヒューマンも関係ねえ。大人しく俺達、海の男の言うことに従ってもらいたいもんだぜ」

 カレリンが言うと、二人の一等水夫も、そうだそうだと頷いている。

「しかしなぁ。そう言うが、そんな遠回りして、もし新緑祭に間に合わなくなったらどうするつもりだ」

 タンガも、負けずに言い返す。

「だから、それはぎりぎり間に合うと言ってるだろ」

「そんなもん当てになるか! 何か不都合が起きて、万が一間に合わなかったら、サンタール家にどう言い訳するつもりだ!」

 また、激しい応酬が始まりそうだった。

「まぁまぁ、落ち着けよ二人とも」

 二人を宥めながら良く見ると、皆の前にあるテーブルには大きな海図が乗っていた。
 どうやら、この船の進路について揉めていたようだ。

 その後、二人の言い分を聞くと、モルダ島はグラナダから南西の方角にあり、途中には人の住まない無人の群島があるという事だった。本来の航路では、その島々を中継しながらモルダ島に向かうらしい。
 だが、カレリンが言うには、その島々が海賊達の拠点になってる可能性が高いという話だ。カレリンも出発前には、海賊退治だと気炎を吐いていたが、実際には大勢の水夫達の命を預かる立場。その責任から、滅多な危険を冒したくないようだ。だから、遠回りしてでも、その群島を避ける航路をとりたいらしい。
 一方タンガは、サンタール家から内命でも受けているのだろう。まずは、新緑祭までにピメントを持って帰る事が第一。もし、遠回りして間に合わなかったら本末転倒、何をしに行ってるか分からない。だから、最短最速でモルダ島に向かいたいようだ。

 ――うぅむ、これは意外と深刻……。

 二人はまた、詰まらない事で張り合ってるのかと思っていたが……。

 俺は船主といっても、船の操船が出来る訳でもない。だから、操船に関しては全てカレリンに丸投げしていたのだが。
 慌ただしく出港したため、ちゃんと取り決めもしていない。いうなれば、この『ミラキュラス号』は船長が不在の船なのだ。

 確かに、タンガの言い分も、もっともだ。俺も、間に合わず大損すれば甚だ困る。なにせ、有り金はたいた大博打なのだから。それに、商業ギルドやサンタール家にも、大見得切って出てきた手前もある。
 しかし、カレリンが言うことも分かる。こっちは命が掛かっているのだ。命あっての物種、わざわざ危険を冒してまで……カリナ達姉妹もいるしな。

 ――参ったな、これは。

 皆が俺に注目する中、俺がどう答えようか悩んでいると、突然、操舵室の扉が開いた。

「大変だ! 飛来魚の群れがこっちに向かってきてる!」

 叫びながら操舵室に飛び込んで来たのは、さっき別れたカーティスだった。

 ――ん、飛来魚?

「この馬鹿! この船は小型船じゃねえ。たかが飛来魚で慌てるな!」

 慌てて飛び込んできたカーティスを、カレリンが怒鳴り付けていた。

「し、しかしよう……普通の群れじゃねえ。今まで見た事もない群れ……万を軽く越えそうな……いくらこの船が大型船でも」

 カーティスが怒鳴られて、しどろもどろになりながら答えている。

「万を越えるだと……馬鹿なことを……」

 カレリンが驚いて、一等水夫の二人と顔を見合わせて、慌てて窓から外を眺めている。

「なぁ、タンガ。飛来魚ってなんだ?」

「うぅん、高級魚だろ。あれはかなり旨いが……」

 タンガも何を慌ててるか分からず、的を得ない答えをして肩を竦めていた。

「ここからだと、外が暗くて良く分からん。上だ! 上の甲板から!」

 俺とタンガが呆然としてる間に、カレリン達は慌ただしく外に駆け出して行く。

 ――えぇと、何々?

 俺達も訳が分からず、後を追い掛ける。が、背後からカリナが声を掛けてきた。

「あっ、私は聞いた事があります」

「えっ、何を?」

「飛来魚は高級魚として有名ですが、かなり危険な魚だと」

「そうなの?」

「はい、飛来魚の口は尖端が尖った刃物みたいになっていて、海面上を跳ねながら飛んでくるとか。小さな船は飛来魚の群れに出会うと、たちまち沈没してしまうと聞いた事があります」

 何それ……そんな危ない魚がいるの?
 さすが異世界……って、感心してる場合じゃないな。最初の航海で沈没とか止めてくれよな。

 船尾楼の屋根は、この船の一番高い甲板状になっている。俺は不安を抱えながら、その甲板へと駆け上がった。
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