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第二章
先生のこと、好き過ぎる
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ご飯を食べ終わって、母さんが先生にお茶を出す。
「ありがとうございます。南君が褒めるだけあって、凄く美味しかったです。家庭の味……、久しぶりで嬉しかったです」
これでもかと言うくらいの、先生の優しく綺麗な笑顔。嬉しそうにはにかむ笑顔は絶品過ぎて、俺の胸がキュンキュンと煩くなる。
あああ、もうっ!!
先生の素を知ってしまった今となっては、これが先生の地では無い計算された笑顔だと分かっているのに、それでも俺の本能は構わないらしく、ぎゅうぎゅう抱き着いてキスを強請りたくなってきてヤバい。
悶々としていたら、突然背後を風が駆け抜けた。
「先生! チョコレートあげる!」
何!?
何で、突然!?
さっきまで、はにかみもじもじしていた妹とはまるで別人のように、先生に突進した和葉は、ぴったりと先生にくっ付いている。
「良いの?」
「うん、美味しいよ?」
「そうか、ありがとう」
そう言って、先生が和葉の頭を撫でた!
和葉は和葉で、嬉しそうに甘えた顔で先生を仰ぎ見ている。
こら、和葉。そこはお兄ちゃんの場所なんだぞ!
う~、妹でもモヤモヤするぞ。
先生の髪の毛から指先まで、触って良いのは俺だけなのに~!
だけどだからと言って、妹を強引に引き離すのも大人げなさすぎる気がして、俺はじっと我慢して先生を見ていた。すると、不意に目が合って、クスリと笑われる。
え?
……先生もしかして、俺が妹にまで嫉妬してるの気が付いてます?
「可愛いなあ、ホントに」
呟くように言って、チラリと俺に視線を寄越した。
「良かったな、和葉。可愛いんだってよ」
兄貴の言葉に、和葉が嬉しそうに笑っている。
涼し気に笑う先生に、俺は顔が熱くてしようがない。
だって……。
自惚れで無かったら、今の先生の言葉は、俺に言っている言葉だ。
皆、気が付いていなかったけど、俺は一人バクバクと心臓を騒がせていた。
「ありがとうございます。南君が褒めるだけあって、凄く美味しかったです。家庭の味……、久しぶりで嬉しかったです」
これでもかと言うくらいの、先生の優しく綺麗な笑顔。嬉しそうにはにかむ笑顔は絶品過ぎて、俺の胸がキュンキュンと煩くなる。
あああ、もうっ!!
先生の素を知ってしまった今となっては、これが先生の地では無い計算された笑顔だと分かっているのに、それでも俺の本能は構わないらしく、ぎゅうぎゅう抱き着いてキスを強請りたくなってきてヤバい。
悶々としていたら、突然背後を風が駆け抜けた。
「先生! チョコレートあげる!」
何!?
何で、突然!?
さっきまで、はにかみもじもじしていた妹とはまるで別人のように、先生に突進した和葉は、ぴったりと先生にくっ付いている。
「良いの?」
「うん、美味しいよ?」
「そうか、ありがとう」
そう言って、先生が和葉の頭を撫でた!
和葉は和葉で、嬉しそうに甘えた顔で先生を仰ぎ見ている。
こら、和葉。そこはお兄ちゃんの場所なんだぞ!
う~、妹でもモヤモヤするぞ。
先生の髪の毛から指先まで、触って良いのは俺だけなのに~!
だけどだからと言って、妹を強引に引き離すのも大人げなさすぎる気がして、俺はじっと我慢して先生を見ていた。すると、不意に目が合って、クスリと笑われる。
え?
……先生もしかして、俺が妹にまで嫉妬してるの気が付いてます?
「可愛いなあ、ホントに」
呟くように言って、チラリと俺に視線を寄越した。
「良かったな、和葉。可愛いんだってよ」
兄貴の言葉に、和葉が嬉しそうに笑っている。
涼し気に笑う先生に、俺は顔が熱くてしようがない。
だって……。
自惚れで無かったら、今の先生の言葉は、俺に言っている言葉だ。
皆、気が付いていなかったけど、俺は一人バクバクと心臓を騒がせていた。
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