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第30話:姫の影と偽りの墓標
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セレスティーナとレオノーラの献身的な看護は、シルヴィアとアヤネを中心に昼夜を問わず続けられていた。二人の容態は依然として予断を許さないものの、シルヴィアの調合した薬湯とアヤネの丁寧な手当てにより、わずかながら回復の兆しが見え始めていた。しかし、アキオの心には、レオノーラが意識を失う間際に絞り出した「姫には……指一本触れさせぬ……」という言葉が、重くのしかかっていた。
「シルヴィア、あの女騎士が言っていた『姫』という言葉だが……やはり、あのドレスの女性は相当な高貴の身分なんじゃないだろうか」
夜、子供たちが寝静まった後、アキオは離れで見守りを続けるシルヴィアに静かに語りかけた。
シルヴィアも、セレスティーナの持ち物や肌の質、そしてレオノーラの命を賭した守り方から、同様の推測を抱いていた。
「ああ、その可能性は高いだろう。そして、それほどの身分の者が、あのような状態で森を彷徨っていたということは……穏やかならぬ事情があるはずだ。追っ手がいるのかもしれぬし、あるいは、彼女たち以外にも仲間がいたのかもしれない」
二人の意見は一致した。もし追っ手がいれば、この小屋も危険に晒される。そして、もし他に助けを必要とする仲間が森にいるのなら、見過ごすわけにはいかない。
「明日、夜が明けたら、二人が発見された場所の周辺をもう一度詳しく調べてみよう。何か手がかりがあるかもしれん」
アキオの提案に、シルヴィアは力強く頷いた。
翌朝、アキオとシルヴィアは、アルトに小屋の守りと子供たちのこと、そしてセレスティーナたちの容態の急変があればすぐに知らせに来るよう固く言い含め、武装して森の奥へと向かった。アキオは手斧と自作の木の槍を、シルヴィアは腰に薬草袋と鋭いナイフを下げ、エルフならではの気配察知能力を最大限に研ぎ澄ませていた。
二人が発見された場所から、シルヴィアは戦闘の痕跡や微かな血痕、そしてわずかに残る人の足跡を辿り始めた。その道は、明らかに必死の逃走経路を示していた。そして、しばらく進んだ先で、彼らは息をのむ光景を目の当たりにする。
数人の男たちの亡骸が、森の木々や茂みに隠れるようにして点在していたのだ。その装束は、レオノーラが身に着けていたものと似た様式の、しかしより簡素な兵士のもののようだった。彼らは皆、鋭利な刃物による致命傷を負い、セレスティーナたちを守ろうとして戦い、力尽きた様子がうかがえた。
「……やはり、護衛がいたのだな。そして、追っ手は相当の手練れだ」
シルヴィアが苦々しげに呟く。アキオも、その惨状に言葉を失った。これほどの犠牲を払いながら、セレスティーナとレオノーラはここまで逃れてきたのだ。
さらに周辺を捜索したが、生存者は見つからなかった。追っ手の姿も見当たらないが、いつ彼らがこの場所に戻ってくるか、あるいは別のルートで姫の行方を追ってくるか分からなかった。
「アキオ……このままでは、いずれ小屋まで辿り着かれるやもしれぬ」
シルヴィアの言葉に、アキオは厳しい表情で頷いた。そして、彼は一つの大胆な決断を口にする。
「シルヴィア……姫は、ここで死んだことにするんだ」
「……何?」
「偽の墓を作る。そして、追っ手に『姫はここで護衛もろとも果てた』と思わせるんだ。それが、今の俺たちにできる、彼女たちを守る最善の方法だと思う」
シルヴィアはアキオの意図を即座に理解し、その覚悟に満ちた瞳を見つめ返した。
「……危険な賭けだ。だが、成功すれば、確かに時間を稼げるかもしれぬ。分かった、アキオ。お前の策に乗ろう」
二人はまず、亡くなった兵士たちの中から、最も若い、そしてセレスティーナと体格がいくらか似ている女性兵士(もし見つかれば。いなければ、最もそれらしく見える遺体)を選んだ。そして、アキオは自分の服の裏地から丈夫な糸を抜き、アヤネが以前セレスティーナの破れたドレスの補修に使っていたのと同じような色の糸で、その女性兵士の簡素な服の裾に、わざとらしく、しかし自然に見えるように、セレスティーナのドレスの切れ端(レオノーラが非常用として持っていたか、あるいはアキオたちが最初に手当てした際に偶然手に入ったもの)を縫い付けた。さらに、シルヴィアが森で見つけてきた、高貴な女性が好みそうな光沢のある石や美しい鳥の羽を、まるで戦闘の衝撃で散らばったかのように遺体の周囲に配置した。仕上げに、獣に襲われたかのような痕跡を周囲に巧妙に残した。
他の兵士たちの亡骸も、それぞれが激しく抵抗した末に倒れたように見せかけ、戦闘の終結地点をそこに偽装した。
そして、アキオとシルヴィアは、全ての亡骸を、その偽装された「姫の最期の地」の近くに、一つ一つ丁寧に埋葬し、木の枝で作った簡素な墓標を立てた。それは、彼らなりの、名も知らぬ犠牲者たちへの弔いだった。
全ての作業を終え、夕暮れが迫る森を後にするアキオとシルヴィアの表情は、重く、そして険しかった。
「これで……追っ手の目を欺けると良いのだが」アキオが呟く。
「ああ。だが、安心はできぬ。常に警戒を怠るな」シルヴィアが応える。
小屋に戻った二人を、心配そうな顔のアヤネとアルトが出迎えた。アキオは、彼らに簡潔に状況を説明し(偽装工作の詳細は伏せたかもしれない)、皆で改めて気を引き締める。
そして、最大の課題が残っていた。意識を取り戻しつつあるセレスティーナとレオノーラに、この過酷な真実と、自分たちが施した偽装工作について、いつ、どのように伝えるべきか。
新たな客人たちを巡る物語は、息詰まるような緊張感と、家族の絆を試すような重い選択と共に、静かに、しかし確実に始まろうとしていた。アキオたちの知恵と勇気、そして家族の結束が、この危機を乗り越えるための唯一の鍵となるだろう。
「シルヴィア、あの女騎士が言っていた『姫』という言葉だが……やはり、あのドレスの女性は相当な高貴の身分なんじゃないだろうか」
夜、子供たちが寝静まった後、アキオは離れで見守りを続けるシルヴィアに静かに語りかけた。
シルヴィアも、セレスティーナの持ち物や肌の質、そしてレオノーラの命を賭した守り方から、同様の推測を抱いていた。
「ああ、その可能性は高いだろう。そして、それほどの身分の者が、あのような状態で森を彷徨っていたということは……穏やかならぬ事情があるはずだ。追っ手がいるのかもしれぬし、あるいは、彼女たち以外にも仲間がいたのかもしれない」
二人の意見は一致した。もし追っ手がいれば、この小屋も危険に晒される。そして、もし他に助けを必要とする仲間が森にいるのなら、見過ごすわけにはいかない。
「明日、夜が明けたら、二人が発見された場所の周辺をもう一度詳しく調べてみよう。何か手がかりがあるかもしれん」
アキオの提案に、シルヴィアは力強く頷いた。
翌朝、アキオとシルヴィアは、アルトに小屋の守りと子供たちのこと、そしてセレスティーナたちの容態の急変があればすぐに知らせに来るよう固く言い含め、武装して森の奥へと向かった。アキオは手斧と自作の木の槍を、シルヴィアは腰に薬草袋と鋭いナイフを下げ、エルフならではの気配察知能力を最大限に研ぎ澄ませていた。
二人が発見された場所から、シルヴィアは戦闘の痕跡や微かな血痕、そしてわずかに残る人の足跡を辿り始めた。その道は、明らかに必死の逃走経路を示していた。そして、しばらく進んだ先で、彼らは息をのむ光景を目の当たりにする。
数人の男たちの亡骸が、森の木々や茂みに隠れるようにして点在していたのだ。その装束は、レオノーラが身に着けていたものと似た様式の、しかしより簡素な兵士のもののようだった。彼らは皆、鋭利な刃物による致命傷を負い、セレスティーナたちを守ろうとして戦い、力尽きた様子がうかがえた。
「……やはり、護衛がいたのだな。そして、追っ手は相当の手練れだ」
シルヴィアが苦々しげに呟く。アキオも、その惨状に言葉を失った。これほどの犠牲を払いながら、セレスティーナとレオノーラはここまで逃れてきたのだ。
さらに周辺を捜索したが、生存者は見つからなかった。追っ手の姿も見当たらないが、いつ彼らがこの場所に戻ってくるか、あるいは別のルートで姫の行方を追ってくるか分からなかった。
「アキオ……このままでは、いずれ小屋まで辿り着かれるやもしれぬ」
シルヴィアの言葉に、アキオは厳しい表情で頷いた。そして、彼は一つの大胆な決断を口にする。
「シルヴィア……姫は、ここで死んだことにするんだ」
「……何?」
「偽の墓を作る。そして、追っ手に『姫はここで護衛もろとも果てた』と思わせるんだ。それが、今の俺たちにできる、彼女たちを守る最善の方法だと思う」
シルヴィアはアキオの意図を即座に理解し、その覚悟に満ちた瞳を見つめ返した。
「……危険な賭けだ。だが、成功すれば、確かに時間を稼げるかもしれぬ。分かった、アキオ。お前の策に乗ろう」
二人はまず、亡くなった兵士たちの中から、最も若い、そしてセレスティーナと体格がいくらか似ている女性兵士(もし見つかれば。いなければ、最もそれらしく見える遺体)を選んだ。そして、アキオは自分の服の裏地から丈夫な糸を抜き、アヤネが以前セレスティーナの破れたドレスの補修に使っていたのと同じような色の糸で、その女性兵士の簡素な服の裾に、わざとらしく、しかし自然に見えるように、セレスティーナのドレスの切れ端(レオノーラが非常用として持っていたか、あるいはアキオたちが最初に手当てした際に偶然手に入ったもの)を縫い付けた。さらに、シルヴィアが森で見つけてきた、高貴な女性が好みそうな光沢のある石や美しい鳥の羽を、まるで戦闘の衝撃で散らばったかのように遺体の周囲に配置した。仕上げに、獣に襲われたかのような痕跡を周囲に巧妙に残した。
他の兵士たちの亡骸も、それぞれが激しく抵抗した末に倒れたように見せかけ、戦闘の終結地点をそこに偽装した。
そして、アキオとシルヴィアは、全ての亡骸を、その偽装された「姫の最期の地」の近くに、一つ一つ丁寧に埋葬し、木の枝で作った簡素な墓標を立てた。それは、彼らなりの、名も知らぬ犠牲者たちへの弔いだった。
全ての作業を終え、夕暮れが迫る森を後にするアキオとシルヴィアの表情は、重く、そして険しかった。
「これで……追っ手の目を欺けると良いのだが」アキオが呟く。
「ああ。だが、安心はできぬ。常に警戒を怠るな」シルヴィアが応える。
小屋に戻った二人を、心配そうな顔のアヤネとアルトが出迎えた。アキオは、彼らに簡潔に状況を説明し(偽装工作の詳細は伏せたかもしれない)、皆で改めて気を引き締める。
そして、最大の課題が残っていた。意識を取り戻しつつあるセレスティーナとレオノーラに、この過酷な真実と、自分たちが施した偽装工作について、いつ、どのように伝えるべきか。
新たな客人たちを巡る物語は、息詰まるような緊張感と、家族の絆を試すような重い選択と共に、静かに、しかし確実に始まろうとしていた。アキオたちの知恵と勇気、そして家族の結束が、この危機を乗り越えるための唯一の鍵となるだろう。
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