職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ

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ダンジョンに取り残される

第59話 ミスリルの切り出し

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 僕は今回、風魔法でミスリルがあると思われる付近を切っています。
 今後もこう言う事が起こりえるでしょうから、色々な魔法で試したいんです。
 流石にミスリルを切るのは難しいでしょうから、その周りを切っていきます。
 鉄程度であれば十分僕でも切る事が出来ますから。

 もしかして水魔法の方がよかったでしょうか?
 もしこれで無理だった場合は水魔法で行いましょうか。

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 こんなに岩を切るのが大変だったとは。
 今までこんな風に魔法を使った事が無かったので慣れるまで大変でしたが、何とかミスリルがあると思われる部分を切り出す事に成功しました。
 しかしこのままでは引っ張り出せませんので、土魔法で持ち手を作り、持ち手を掴み、引っ張ります。
 そして足元に落ちる塊。
 うわ!危ない!
 こんなのが足に落ちたら、足が潰れるね。今後は足元に落下防止の、カバーを設けたほうがよさそう。
 自爆しちゃったら恥ずかしいからね。

「何とか確保できました。」
「これがミスリル?」
「ミスリルを含む鉱石かな?僕もよくはわからないけれど、鑑定ではそう出ているんだよね。」
 しかしながら結構魔力が無くなりました。ですがまだ大丈夫。

 流石に収納するには限界があるので、極力ミスリルだけ収納できるように、落ちた塊をさらに切っていきます。
 そしてミスリルの塊を収納していきます。

「次に何かないか探しましょう。」
「わかった。デルク、無理は駄目。」
「ありがとうセシル。無理はしないよ。」
「わかったならいい。」

 基本鉄鉱石は見つかりますが、稀に金もあるようです。
 ただ、金は重いし、今の僕とセシルには必要なさそうなので、無視していきます。

 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・

 この後もミスリルを手に入れた僕は、結局水魔法も試し、土魔法も試しました。
 何度かするうちにどうやら魔術師のレベルが上がったようで、魔法の威力が増し、また採取関連のレベルも上がったみたいで、結局は土魔法で岩を削るのが一番効率がよく、水魔法と風魔法は今後魔物と戦う時の為に練習する事にしました。
 まあ何にしてもここは敵がいませんから、魔力さえ回復すればいい練習になります。

「そんなにふらついていたら危険。今日はおしまい。」
 しかし、多少無理をしたようでセシルに止められてしまいました。

 僕の魔力は枯渇寸前。
 今日は此処で仮眠でしょうか。

「歩ける?」

 セシルが不安そうに聞いてくれます。
 僕は歩こうとしましたが足に力が入らず、倒れそうに。
 セシルがすかさず支えてくれたので転倒は免れましたが、今日はもう駄目ですね。

 セシルが岩の所まで連れて行ってくれたので、腰を下ろします。

 そして少し考え事をしようと、目を瞑ったまではいいですが、気が付けば寝かされていました。
 あれ、寝ていた?

 隣にはセシルが横になっています。

 どうやらマットを取り出してくれていたようです。
 一応収納かばんに入るので入れていたのだったかな。

 この後回復した僕は価値のありそうな鉱物を探し魔法で採掘する作業を1週間ほど続けました。
 岩塩を期待しましたが、結局塩は見つかりませんでした。
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