異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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結婚

出直し、そして・・・・

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ゆっくりはできないけど、まあ、疲れを癒すのに、温泉へ・・・・

女性陣もついてきたけど、無視して1人で。

女性陣ががいると、色々気が散るから。

まあ、折角男湯と女湯があるから・・・・

僕は一人でじっくり考えた。

あの森の事、エルフの事、本当に探すべきなのか?そもそも生き残っているのか?

戻る前に聞いた、ダンジョンらしき存在・・・・本当にあるのかわからないものを探すべきか?

考える事は沢山ある・・・・

・・・・
・・・
・・


よく寝た・・・・

あれ?もう朝?

ご飯食べたかな?

・・・・・え?何で寝てる?

確か・・・風呂に・・・温泉につかってたはず・・・・

「おはようございます。」

「あれ?何でここに執事がいるんだ?」

「執事ですから。」

ああ、この執事さんはこういう人だった・・・・

「確か温泉につかってたはずなんだけど・・・・」

「その件でございましたら、奥方様が、あまりにもルドメロ様が戻らないので、様子を見に来られておりました。」

「え?そうですか・・・・で?」

「ルドメロ様は、湯船で寝ておられたご様子。奥方様がここまでルドメロ様をお連れしておりましたよ。」

・・・・やってしまった・・・

「妻達は今どうしてる?」

「現在食堂でルドメロ様の起床を待っておられます。」

・・・・じゃあ起きるか・・・・

「お腹が空いたので、僕にも何か食べるものをお願いできますか?」

「かしこまりました。ではそのように・・・・」

何時も謎な執事だ・・・・無駄にスペック高い・・・・

・・・・
・・・
・・


「馬鹿ルドメロ!!」

エウラリアのこぶしが地味に痛い・・・・

「心配したんだから!」

ああ、泣いちゃった・・・

「ごめんよ、心配かけたね。」

気が付けばデイフェリアも抱きついていた。

ああ、二人して泣いちゃった・・・・

一方エルフの2人は、ずっと話し込んでいた・・・・

僕は2人に挟まれ、着席。

「心配かけたね・・・・それと、森の探索なんだが・・・・」

「ちょっとストップ!今は食事にしましょ?」

「そうです!お姉様の言う通りです!少しは考えるの止めませんか?」

・・・・そんなに考え込んでたのかな?

「一寸そこの2人も話すの中断!」

「え?なんで?」

「私達2人で話してるので、お構いなく・・・・」

エルフ2人は我関せず、か・・・・

「まあ、折角だから、美味しくいただこう!」

まあ、考えるにしろ、お腹が空いてればあまりい考えが浮かばないから。

・・・・
・・・
・・


食事が終わると・・・・終わっても2人は離れてくれない・・・・

で、エルフの2人の話は終わったらしく・・・・

「ルドメロ!わかったぞ!ダンジョンの大まかの場所が分かった!」

「え?あれ本当に存在してるのかい?」

「勿論ですよ?」




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