740 / 901
外伝 リュークとエリザヴェータ
空間魔法についての本
しおりを挟む
3人で魔法を学びつつ、僕は空間魔法を使えるようにと思い色々試してるんだけど、どれも駄目。
そして、やはり知識を得ないといけないと思い、姫さまと空間魔法についての本を探しているんだ。
しかし、姫さまがこんな事を一緒にしていていいのでしょうか?
そう思って聞くと、
「私も知識が付くし、気にしなくていいのよ。」
だった。
そして、流石は国の誇る蔵書。
空間魔法の記載がある本はすぐに見つかり、僕はあっという間に物の出し入れが出来るようになります。
結局出し入れするイメージが大切みたい。
一度出し入れできたら後は簡単。
今までの苦労が嘘のように出し入れができる。
そして、今はロゼさんとシグネさん、そして姫さまと共に、城の広間で僕の空間魔法で今までに入れていたと思われる物を全部出す事に。
そして、うーん・・・・剣が出てきた・・・・3本も。
そして、何故かカバンも。
僕の知らないやつ。
どうやら姫さまの馬車にあったカバンで、姫さまの着替えが入っていたようです。
「これあったんだ。てっきり馬車の中へ置いてきたと思っていたから嬉しいわ!」
と、嬉しそうに姫さまが。
あ、中身は何だろうと思って開けようとしたらメイドさんが、
「これは姫さまの下着が入っているのです。殿方は見てはいけません!」
と怒られた。
見なくてよかった。
男に見られたら嫌だよね。
それからまだいくつかカバンが出てきて、どうやら一緒に馬車へ乗っていた人達の持ち物みたい。
でも、これは返す必要がないみたいだけど、お金以外はあまり価値がなさそう。
だって着替えとかだったから。
「一体いつの間にこれほどの量を収納したんだ、少年よ?」
とロゼさんが聞いてきたんだけど、
「ごめんなさい、全く分からなくて。きっと無意識にやってしまったんだと思うんです。」
だってあの状況じゃ、偶然仕舞う動作をしたんだろうな、としか思えず。
でも、確かに色々出てくる出てくる!
馬車の残骸も出てくるのは仕方がないよね?
こうやって僕の空間魔法の使い方は上達していった・・・・
そうそう、僕が使える空間魔法は、収納。
色々試した結果、生きている動物は入らない。
死体は入る。
これは人間でも同じ?流石に人間の死体は入れていないけど。
馬車の襲撃の時、例えばヴェニアミンの失った腕を収納していなくてよかった・・・・出てきたらきっと僕、気絶したと思う。
脱線しちゃった。
植物は入るんだ。
根っこが付いていても入る・・・・根菜とかもあるしね。
大きさ、重量に制限がある。
今の所大きさ重さ共、一度に入れられるのは僕が持てる大きさ、重さまで。
一度入れてしまえばまた同じ物も入れられる。
数はよく分からないけど、今の所100個程入るのを確認しています。
収納した物の時間は、えっと温かい料理なら1週間ぐらいが限度なんだけど、温かいかな。
そして、やはり知識を得ないといけないと思い、姫さまと空間魔法についての本を探しているんだ。
しかし、姫さまがこんな事を一緒にしていていいのでしょうか?
そう思って聞くと、
「私も知識が付くし、気にしなくていいのよ。」
だった。
そして、流石は国の誇る蔵書。
空間魔法の記載がある本はすぐに見つかり、僕はあっという間に物の出し入れが出来るようになります。
結局出し入れするイメージが大切みたい。
一度出し入れできたら後は簡単。
今までの苦労が嘘のように出し入れができる。
そして、今はロゼさんとシグネさん、そして姫さまと共に、城の広間で僕の空間魔法で今までに入れていたと思われる物を全部出す事に。
そして、うーん・・・・剣が出てきた・・・・3本も。
そして、何故かカバンも。
僕の知らないやつ。
どうやら姫さまの馬車にあったカバンで、姫さまの着替えが入っていたようです。
「これあったんだ。てっきり馬車の中へ置いてきたと思っていたから嬉しいわ!」
と、嬉しそうに姫さまが。
あ、中身は何だろうと思って開けようとしたらメイドさんが、
「これは姫さまの下着が入っているのです。殿方は見てはいけません!」
と怒られた。
見なくてよかった。
男に見られたら嫌だよね。
それからまだいくつかカバンが出てきて、どうやら一緒に馬車へ乗っていた人達の持ち物みたい。
でも、これは返す必要がないみたいだけど、お金以外はあまり価値がなさそう。
だって着替えとかだったから。
「一体いつの間にこれほどの量を収納したんだ、少年よ?」
とロゼさんが聞いてきたんだけど、
「ごめんなさい、全く分からなくて。きっと無意識にやってしまったんだと思うんです。」
だってあの状況じゃ、偶然仕舞う動作をしたんだろうな、としか思えず。
でも、確かに色々出てくる出てくる!
馬車の残骸も出てくるのは仕方がないよね?
こうやって僕の空間魔法の使い方は上達していった・・・・
そうそう、僕が使える空間魔法は、収納。
色々試した結果、生きている動物は入らない。
死体は入る。
これは人間でも同じ?流石に人間の死体は入れていないけど。
馬車の襲撃の時、例えばヴェニアミンの失った腕を収納していなくてよかった・・・・出てきたらきっと僕、気絶したと思う。
脱線しちゃった。
植物は入るんだ。
根っこが付いていても入る・・・・根菜とかもあるしね。
大きさ、重量に制限がある。
今の所大きさ重さ共、一度に入れられるのは僕が持てる大きさ、重さまで。
一度入れてしまえばまた同じ物も入れられる。
数はよく分からないけど、今の所100個程入るのを確認しています。
収納した物の時間は、えっと温かい料理なら1週間ぐらいが限度なんだけど、温かいかな。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
3,916
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる