832 / 901
外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
つまるところ・・・・
しおりを挟む
うーん・・・・まだいまいち状況が分からないけれど・・・・
つまり僕は、というかこの付近一帯、建物ごと違う場所へ転送されてしまったって事?
更に転送された先では人間を襲う化け物がいて、その化け物が人間を襲い経験値?生き物を倒すと、経験値とか言うのが手に入る?が100倍取得できる、と。
僕はどうなんだろう?
岩を化け物に当てただけで、相手ははじけて死ぬ。
やはり僕もこの経験値100倍?とかいうのを獲得して、力が強くなっているって事?
分からん事だらけだ・・・・
「なあ、あんたのいう事が事実として、こっちは何が何だか分からないんだけど、僕を含めこの付近の建物、人はどうなっているの?さっき戻ってみたら、車が何台かあったけれど、持ち主はたぶん、全員死んでいたよ?コンビニの店員なんか食べられちゃってたし。」
と聞いてみる。
「あ、死んだ人の魂は、ちゃんと元の場所に戻るようにしてますからそこは安心ですね!」
と何故か自信満々に言い放つ駄女神。
安心ですねとか・・・・あんたのミスで死ななくていい人が死んだんじゃないの?と突っ込みたくなる。
「ええと、ここで死んだら元の世界へ戻れるって事?」
と聞いてみると、
「違う違う、死んであっちの・・・地球だっけ?で新たな人間として、生まれ変われるって事ですよ?」
結局死んだらおしまいって事かよ?マジか・・・・
「もういいかしら?今、貴方はあり得ないぐらいレベル上がっているんですよ?なので魔物を倒す手伝いして下さい!」
いや、よくない。
化け物は魔物って言うくくりなんだ。
「あ、それよりも、今はあんたの言葉が分かるけれど、この画面?の言葉が読めないんだけど、どうにかならない?後、この経験値とか、経験値を得た後、どうしたら良いかとか、さっきサラッと言ってたレベルって何だよ?」
聞いてみると、何だかめんどくさそうに、
「はあ?異世界召喚ですよ?そんなのいちいち説明しなくても、わかるじゃないですか?魔物を倒せば経験値を得られ、一定の経験値を得られれば、レベルが上がる。そしてスキルも取得し、スキルレベルも上がる。あ、画面ですね。ちょっと待っていて下さいね。・・・・と、これで読めるはず。」
おいおい、今度はスキルって。
何だよそれ?あ、画面の文字は・・・・読めるな。
「なあ、スキルって何だよ?そもそも召喚とか・・・・」
と言いかけたら、
「シャラーップ!しつこい男は嫌われるゾ!!」
いや、ゾ!!とか言われても・・・・
「まあいいわ。こちらのミスでもあるし、今はあなたが頼りだからね、説明してあげるわ。」
何で上から目線・・・・
つまり僕は、というかこの付近一帯、建物ごと違う場所へ転送されてしまったって事?
更に転送された先では人間を襲う化け物がいて、その化け物が人間を襲い経験値?生き物を倒すと、経験値とか言うのが手に入る?が100倍取得できる、と。
僕はどうなんだろう?
岩を化け物に当てただけで、相手ははじけて死ぬ。
やはり僕もこの経験値100倍?とかいうのを獲得して、力が強くなっているって事?
分からん事だらけだ・・・・
「なあ、あんたのいう事が事実として、こっちは何が何だか分からないんだけど、僕を含めこの付近の建物、人はどうなっているの?さっき戻ってみたら、車が何台かあったけれど、持ち主はたぶん、全員死んでいたよ?コンビニの店員なんか食べられちゃってたし。」
と聞いてみる。
「あ、死んだ人の魂は、ちゃんと元の場所に戻るようにしてますからそこは安心ですね!」
と何故か自信満々に言い放つ駄女神。
安心ですねとか・・・・あんたのミスで死ななくていい人が死んだんじゃないの?と突っ込みたくなる。
「ええと、ここで死んだら元の世界へ戻れるって事?」
と聞いてみると、
「違う違う、死んであっちの・・・地球だっけ?で新たな人間として、生まれ変われるって事ですよ?」
結局死んだらおしまいって事かよ?マジか・・・・
「もういいかしら?今、貴方はあり得ないぐらいレベル上がっているんですよ?なので魔物を倒す手伝いして下さい!」
いや、よくない。
化け物は魔物って言うくくりなんだ。
「あ、それよりも、今はあんたの言葉が分かるけれど、この画面?の言葉が読めないんだけど、どうにかならない?後、この経験値とか、経験値を得た後、どうしたら良いかとか、さっきサラッと言ってたレベルって何だよ?」
聞いてみると、何だかめんどくさそうに、
「はあ?異世界召喚ですよ?そんなのいちいち説明しなくても、わかるじゃないですか?魔物を倒せば経験値を得られ、一定の経験値を得られれば、レベルが上がる。そしてスキルも取得し、スキルレベルも上がる。あ、画面ですね。ちょっと待っていて下さいね。・・・・と、これで読めるはず。」
おいおい、今度はスキルって。
何だよそれ?あ、画面の文字は・・・・読めるな。
「なあ、スキルって何だよ?そもそも召喚とか・・・・」
と言いかけたら、
「シャラーップ!しつこい男は嫌われるゾ!!」
いや、ゾ!!とか言われても・・・・
「まあいいわ。こちらのミスでもあるし、今はあなたが頼りだからね、説明してあげるわ。」
何で上から目線・・・・
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3,917
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる