勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ

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召喚から15年が経った

第557話 で、出た!!!!

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僕がもはやだれの目から見ても明らかな種馬生活を送っていた頃、領地にある元フェンリルの巣であったダンジョンに異変が発生。

ダンジョンの壁の一部が破壊され、そこから現れたなにかがきょうふのどん底に陥れた・・・・

・・・・
・・・
・・


抜け殻のような状態で公爵専用の椅子に腰掛けている公爵を発見した家臣が大慌てて駆けつけてくる。

「常山公爵様!領地の危機でございます!」

あ?僕はその声が騒がしいの振り向きながら、

「ああすまないね、子供の数がまだまだ足りないのだろう。だからと言って急には増えないのでもう暫く、そうだな10ヶ月程待ってくれるとありがたい。」

何せ子作りをしたからと言って、翌日にハイできましたよ、という訳にはいかず、概ね10か月ほどかかってしまうんですよ。
10か月もすればここ最近の頑張りもあるから何とか100人は・・・・

そう、順平は僅か1週間ほどで100名以上の女性と子作りをしていたのだ。

「ええとそうではなくですね・・・・」

家臣は半ば廃人と化したように見える自身の仕える公爵に違和感を覚えつつ、先ほどの順平の言葉を否定していく。

「ああそうですか、違いましたか。では何でしょうか?」

因みにオークの睾丸から作られる妊娠薬なる秘薬があるのだが、これはなかなか子を得られない貴族や王族にとって最後の切り札なのだが、万が一何かがあるといけないので、普通に子を得られるのなら極力使用を控える事が推奨されている。

だが実際は繁殖能力に何かしら問題を抱える事の多い貴族にとって救いの秘薬。

もしやそえらを用い、もっと数をこなせと?

「オークの睾丸ですか。あれはなるべく使わないで済ませたかったのですが、私も40ですしね・・・・」

家臣はなかなか本当の用件を切り出せなかった。

「その、それも違いまして、ダンジョンに化け物が現れたとそれはすごい騒ぎになっておりまして。」

「ダンジョンに魔物が居るのは当たり前でしょう?さっさと討伐すればいい。さて、そろそろ行かないと怒られる。」

腰を振るのもなかなか大変なんですよ。
最近腰痛が酷くなってあの体勢がつらいんですよ。
女性が上になってくれないかなあ。
だけど病気の事や、妊娠していない女性でないといけないからと、僕の所にやってくる女性は全員処女なんだよね。別に経験済みでもいいじゃないの。というか相手が経験豊富なほうがありがたいんだけど。

この頃の順平の頭の中はピンク色に染まっていました。
何せ領地の運営は実際にはユハニが取り仕切っており、順平に求められるのは子種のみ。

来る日も来る日も新たな女性と・・・・

あ、また誰かがやってきます。

「公爵様!どうやら化け物は冥府からやってきたようです!」

冥府?
なんだっけ?
確か以前冥王だったかそんなのを名乗っていた夫婦が居たっけ。

「確かケルベロスが守ってなかった?」

「それがその・・・・そのケルベロスを犬のように、つまり首輪とリードで無理やり従えこちらに向かっているようなのです。」

「ああそうですか。私は忙しいので対応は任せますよ。」

「そ、そんなああ!!!」

あ、ずいぶん遅くなってしまいました。
このままでは秘書さんに叱られてしまいます。

この後さらに領内が混乱に陥るのだが、順平はそこまで深刻に受け止めておらず己の責務を全うすべく執務室の奥へと消えていくのだった。


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