ガチャ=デウス

伊阪証

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第六話

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朝の教室は、昨日と同じようで、どこか違っていた。席に着くと、クラスメイトが数人、スマートフォンを手に集まっている。画面には「無心祈願こそ最強」と書かれた配信チャンネルのタイトルが踊っていた。影響されやすい子供達は、祈りを肯定するか否定するか、それ以前に「どう祈ったか」を努力として飾ろうとする。
「やっぱ、ひたすら祈るのが一番引けるって!」
「でもさ、バイトしながら祈ってたら二体引いたって人もいるよ?」
「えー、それ効率よすぎじゃん!」
彼らの言葉は、誰も否定できない。否定は自分にすら刺さり、苦しめられるからだ。
誰かが真面目な顔で「本当は純粋な想いが大事なんだよ。」と主張する。
別の子が「でも、時間かけて生活に組み込まないと無駄じゃん。」と反論する。
教室の隅で、その言い争いを静かに聞いている自分がいた。無心で祈る人、何かと並行して祈る人。どちらも“信じている”はずなのに、まるで宗派が違うみたいに互いに譲らない。
黒板の前には、先生が遅れて入ってくる。
「お前ら、そろそろ石をしまえ。祈るのは授業終わってからにしろ。」
誰かが「先生、並行祈り派ですか?」と茶化す。教室に笑い声が広がるが、その熱量は本物だった。
廊下でも、休み時間でも、SNSでも。
「無心が正解」「並行が効率」そんな議論が絶えず飛び交う。みんな、自分なりの“祈り方”に自信を持ちたがっていた。
アムはどちらにも加わらず、ただ静かにその空気を見つめていた。自分は何も信じていないわけじゃない。だけど、どちらの主張にも、どうしても違和感が残った。
窓の外では、今日も太陽が淡々と昇っている。“祈り”が、誰かの救いなのか、それとも新しい“対立”の火種なのか。その答えは、誰も持っていないようだった。
ロミーの配信は、今夜も安定した視聴者数を集めていた。カメラの前で彼女はストレッチをしながら、今日のメニューや日常の工夫を紹介する。
「祈るのも悪くないけど、まずは身体を動かさないと何も始まらないでしょ。」
そう言いながら、飾らない笑顔を見せる。
アーカイブのコメント欄には「ランニング配信見たい!」「神引きチャレンジは?」とリクエストが流れる。ロミーはそれを横目に、あえて祈りの話題を深く掘り下げない。
「私はね、ちゃんと毎日トレーニングしているから、確実性のある努力も大事。神頼みだけじゃダメだよ。」
否定をしなかったのは、彼女も同じだった。
それでも、ときどき質問が混じる。
「ランニング配信?自慢?」
ロミーは一瞬だけ間をおいて、「SNSに投稿しない運動なんて価値ある?」と返す。「確実な結果が残せないなら、やる意味減っちゃうし。」
ロミーは、割と強かだ。その言葉についつい笑ってしまう。
視聴者の中には「自分も無駄な努力したくない」「記録もバズもどっちも欲しい」と頷く声が多い。
ロミーは、ストイックに“毎日の積み重ね”をアピールしつつも、「どうせ努力するなら、得をしたい」という合理主義が、彼女の根っこに息づいている。「一石二鳥を狙わなきゃ時代遅れ」とでも言うように。
祈りを口にするのは簡単だ。けれどロミーは、汗や工夫、配信の結果こそ価値があると信じていた。それでも、「努力と効率が両立しない時代なのかも」と、どこかで割り切れないものも感じているようだった。
画面の向こうで誰かが、「ランニングだけじゃなくて、配信で何か新しいことやらないの?」と投げかける。ロミーは少しだけ笑いながら、「考えとくよ、みんなの為に。」と画面に手を振った。
「オートチューンホラーゲームとかどうかな、ユリはオートチューンじゃなくてハーモニカでいこう。」
アイデアで勝利することはない。彼女はそう、発想力で返す。焦らしが上手いというか、視聴者層の変遷をうまく扱えている。アムは、彼女に個人的に尊敬できる理由が詰まっていると感じていた。
最近、教室の空気が微妙に変わってきた。「神引きした」という噂が立った子の周りには、自然と人が集まらなくなった。昨日まで一緒に弁当を食べていた友達が、今日は別のグループと固まっている。あからさまに避けるわけじゃない。でも、視線が合わない。「また今度遊ぼうね」と言いながら、誰もその子の机に近寄らなくなる。
田舎の学校では、目立つ噂話はすぐに静かになる。“神を引いた”と分かれば、周囲の態度は少しずつ冷たくなっていく。表立って「バカ」だと責めるわけではない。ただ、沈黙と距離で線が引かれていく。本人もそれに気付き、だんだん自分から話しかけなくなっていく。
神は何が存在するか分からない。妄想だけが肥大化し、追い詰める。もし人を殺せる神がいるとしたら。
アムは、そういう微妙な空気を肌で感じていた。自分の席の周りにも、最近は誰かが近くに座ることが減った。廊下ですれ違う時、目をそらされたり、無言で足早に行き過ぎる子が増えた。これに関しては、嫌悪ではない。ロミーの方は、話題層が女子高生で、自分よりも年上の「妹」を持った感覚で楽しく見ている。一方でユリ、正確にはアム・・・輪郭とかは結構同じで、声は多少変えているが、そこまで離れていない。兄弟じゃないかな、でストップしてほしいものだ。嫌なあの感じではなく、盛り上がるざわつきと、過ぎた後の気が抜けたと思えば盛り上がっている・・・最初こそ嫌われたかと思ったが、質問を既に何度かされている。
「ネットニュースにあるのか・・・。」
ロミーチャンネルのメンバー・ユリ。普段は男装して学校に通う?・・・とあるが、逆だ逆、何を以て信じていないのだ。
実は、神を引くと文字通り目の色が変わる。少女は黒に、ロミーは赤、自分は黄・・・と、神の色に合わせた色が混じる。変化すると言うよりは加えられ、段々色が混じり合う。神を引いた風にするカラーコンタクトや、逆に引いたことを誤魔化すコンタクトもあり、他にサングラスも売り上げが上がっている。
その結果、ユリとしても目は黄色。ウィッグも特定されたが・・・自分に姉妹なんていたのだろうか。アムの脳裏に、記憶の断片がよぎる。
一方で、SNSやネットには派手な「神の奇跡」動画があふれ返っている。どこまでが本当で、どこからが編集や演出なのか、誰も分からない。「ご利益自慢」がバズるたびに、現実の人間関係はますます冷たくなっていく。
現実のSNSでも妊婦は幸せだから邪魔していい・・・といった「子持ち様排除思想」というものがあるが、実はSNS以前からもこういう傾向はあった。というか定期的にこの思考が出てきた。だからキリスト教は流行ったとも言える。過激ゆえに身を守る組織を作らなければいけなかったのだ。嫉妬を正当な努力として活かせないならば、その嫉妬はただの害である。
その結果、代理母のように祈ることを契約に使う輩も増えた。なんというか、運を確実なものにする感じになった。その割にはロミーのような合理性もない。
その影響か最近は努力主義や懐疑派も、じわじわと増えてきた。
「祈っている暇があれば、手を動かした方がマシ」「奇跡に頼るなんて、逃げている証拠」そういう書き込みが少しずつ力を持ち始める。
田舎の学校では、声高に否定する者はいない。けれど、静かな孤立と見えない線引きが、今日もゆっくりと広がっていた。対立の中に、徐々に巻き込まれていく。アムは、その流れをただ見つめるしかなかった。
アムは帰り道、人気のない道をゆっくり歩いていた。ランドセルを背負った小学生が、前を走り抜けていく。その姿を見ても、何も感じない自分に少しだけ驚いた。誰かに声をかけられることも、呼び止められることもない。学校を出てから家に着くまで、誰とも目が合わなかった。帰宅しても、家の中はひっそりと静まり返っている。
全員が祈りに集中し、目をかけることもなく、やがて会話は消えていく。神の選ばぬ友は不要とばかりに。アムは、その孤独をひしひしと感じていた。
部屋でぼんやり窓の外を眺めていると、ロミーからメッセージが届いた。
「今日の配信、手伝ってくれる?」
画面の中のロミーは、相変わらず明るくて頼もしく見える。アムは肯定の意を示す返事をした。手伝いはする。でも、心はどこか遠くにある。配信の準備をしているロミーの声も、どこか別世界のことのように響いた。
ロミーは配信の画面越しに、元気に話しかける。「最近ちょっとバタバタしているけど、前より人も増えてきたし、やりがいあるよ!あと変態が減ったのはプラスね。」
そう言いながら、時折スマホを見て、どこか落ち着きがない。
ロミー自身も、周囲の変化や配信の方向性に悩み始めていた。効率や合理性を追求し続けてきたけれど、それだけでは満たされない何かがあることに、何気なく気づき始めている。
アムは、ロミーの変化を遠くから見ていた。自分には、どちらの道も正しいと思えなかった。ただ、誰にも話せない思いが胸に溜まっていく。
二人の距離は、会話の中でも、どこか少しずつ離れていった。夜が更けるほどに、アムの部屋は静まり返っていく。机の上には、誰にも見せられないノートが一冊、開いたままになっていた。
今日の出来事、教室の空気、家族の無関心、ロミーとの会話。一行ずつ書き残そうとするたび、言葉がすり減っていくのを感じる。アムは何度もペンを持ち上げ、そしてページを閉じる。
自分は「無心で祈る」ことも、「並行して何かをやる」ことも、どちらも心から信じていない気がした。祈りは誰かの救いになるかもしれない。だけど、自分の心に響いてくるものは何もなかった。
ただ黙って日常をこなし、同じ場所をぐるぐる歩いているような感覚だけが残る。彼の心は、深く、静かな虚無に沈んでいた。
ロミーから、もう一度メッセージが届く。
「今、少し話せる?」
アムは画面を見つめていたが、なかなか返信できなかった。しばらくして、ああ、とだけ返す。通話が繋がると、ロミーの声はどこか張り詰めていた。
「最近、配信してても“本当にこれでいいのかな”って思うことが増えた。」
ロミーは正直にそう言った。
「頑張っている人もいれば、ただ祈っているだけで結果を出す人もいる。どっちも間違いじゃないのかもしれないけど・・・。私は、努力しないと怖い。でも、それだけだと置いていかれる気がするんだ。どっちの方が稼げると思う?」
配信は、努力か運か、才能という要素を一旦除外した場合、ケースの少なさと見栄っ張りで知ることは少ない。その貪欲さが夢を叶えた理由であり、同時に落ちる原因も、対策を知らないこともその貪欲さゆえに。
アムはしばらく黙って耳を傾けていた。
自分の中でも答えは出なかった。
ただ、ロミーの気持ちだけは少し分かるような気がした。
「他人事って感じするよな・・・。」
アムは小さな声でそうつぶやいた。電話の向こうで、ロミーは静かに息を吐いた。
「そういう時ってどうしたらいいのかな。誰にも分かってもらえない気がしてさ。」
アムは正直にそう答えた。
「どいつもこいつも同じなんじゃないかと思う。それぞれ違うけど、孤独なのはきっと一緒だ。」
ロミーは、しばらく無言だった。
その静けさの中に、ほんの少しだけ希望のようなものが混じっていた。
社会は今、三つの派閥に分かれていた。“無心派”は純粋さを誇り、“効率派”は時間を徹底的に使い、“努力主義派”は信仰そのものを冷笑していた。どのやり方が正しいのか、誰も答えを持っていない。だからこそ、みんな焦りや孤独の中で足踏みをしている。祈るべきか、努めるべきかを。
窓の外では、遠くの街灯が夜道を照らしていた。アムもロミーも、それぞれ別の部屋で同じ月を見上げていた。
“自分なりの答え”はまだ見つからない。
でも、ほんの少しだけ、歩き出す勇気が生まれそうな気がしていた。次の日が、今よりも少しだけ違う一日になるかもしれない。そう思いながら、アムはゆっくり目を閉じた。ロミーもまた、静かにスマートフォンを握りしめていた。
それが、祈りと大して変わらないと知っていても。
芸術に手を伸ばすことは、とても危険なことだ。引き返せないほどの魂を売り渡した上で、段々とその芸術の正体を知る。
今の時代は、芸術なんて高尚な品はなく、ただ人的関係をどれだけ組み上げ信頼されるか。いずれ漫画家も小説家も、どこかに所属している場合、血縁や関係性が必ず何かを通過するようになる。
評価の偽装を大手でさえ行い、質を落とす。SNSに対抗できなかったのだ。どの立場にせよ、優秀な人間全てを欠いた中で進めるわけもなく・・・。
それが良いことかどうかと問われたら、間違いなく最悪だ。この世で最も唾棄すべき出来事であろう。芸術品にあって良いはずがない侮辱と、限りなくどす黒い泥を塗っている。
自分は、ある悩みに応じた。
「どんな大義名分があったとしても、公開するのは許さないわ。」
決定的に噛み合わない、痛みが残る。
その思考は、許されるかどうかは・・・知ったことではない。
少なくとも言えるのは、有益ではないという事実だ。
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