エッセイ書くよい!

ふしきの

文字の大きさ
25 / 127

999の最終話と自他共に認めていたマザコンのひとの話

しおりを挟む
 twでも自他共に認めていた浩くんに
「ラーメンとすぐ脱ぐメーテル比較サイト」
についての論は、笑いながらしたことはある。

 私は外国映画に傾いている傾向があったため、乳、尻は大きく、ルージュとハイヒールは赤色がなぞっていないと育ちが悪いと思っていた。自分のからだが中性で確実に不細工に組み込まれるのは10代経ってから速攻で分かってはきたので、失望の方も大きかった。自分自身に。

 美しい生き物になりたかったが、世の中のオタクがシレーヌ魔改造モデルをじっと見つめていた時期もあったので、両極に美少女化の気持ち悪さも見ていた。


 まあ、「オンナノコハ小鳥のようにしか食べない」「おトイレにはいない」「おならもしない」「ぼくが帰ってきたら裸エプロンで正座でお帰りなさい言うもの」の脳が本気でヤバい人だらけの台詞も聞いてきた。
 20越えてもそういうもん。
 学生ってばかがおおい。
 バカの癖に「代返」言いやがる。
 私は小学生から通学路をごまかすほど違反はよくしていた。(事故をしたら保証もない時代に通学路は規定があったでも、その道を通るのと見つけた他の通学路では短縮時間と短縮距離、山の高低さ含むがあった)
 でも、義務教育も義務ではない教育も塾もサボることはほとんどしていない。
 塾とかすごく好きだったし。
 サボるの背徳でワクワクする。わかるよ。でも、その分ノートがしこたまいる。
 おけいこが嫌になってやめる。いまでも月謝払いにいかないとという恐怖の夢がたまにある。

 ワタシはひといちばい長く学校にいった。
 その同じ時期浩くんも同じ長さの学生生活だったことを知った。何をしていたのか語らない。休学していたとも言わない。聞いたのは初期ニフティの掲示板で違法画像を摘発する中の人だったこと。その仕事が月30万普通に越えるほど振り込まれるのを通帳をぼんやり見て、突然の小金持ちになったこと。人見知りを改善するためにチーママしている母親のところで厨房でたまに料理を作っていたりするほどお客さんと話すみせこになっていたこと、親しい大学に行っていて、京大の魔窟にも入ったが本当に魑魅魍魎だったこと。新聞部とか、やはり記者的なサークルにたくさん顔を出していたがサークルには入っていなかったこと。とおくに彼女がいたこと。それだけ。たったそれだけ。


 むらっけのある母で。
 母に「言い返せないのは、敗けを意味する」と、言葉を言い負かせてなんぼ、言い負かせても折れない高校時代の国語の先生をいまでも自分の論の方が正しいと言い張るほど狸のように覚えているのはわたしにもあった。わたしは「質問してもあいては理解してもらえない」と、先読みしていたし、案の定うざがられる子だったので、人を見て話すよりも人と話をするのが億劫になった。
 人は私を見ることはなくなった。たまに見ても憶測でおとなしい子だと構わなくなった。わたしは消えていった。おもいっきり嫌がらせに花瓶を机におかれても笑われるよりも「謝られる」ざんねんな子になった。


 で、この、二人のきつおんがとうとう毎日メッセする。

 引き出しが多い人と引き出し管理の悪い私。

 その時「言わなきゃいけないことがある」のひとつがマザコンではない。
 彼は肢体断絶系にぞくぞくする極端な変態だと。
 人の中身が知りたい。
 人体の不思議展はよく足を運んで恍惚していたこと。
 中学で自分の美術作品が口から人が出てくる無限作品を「いったかお」という母親に変に誉めてもらえたのを、美術部のだれかが盗んだこと。


 今もTwフォロワーさんにグロマンがあるのは内臓フェチもあるといった。

「わしさ、過敏性超症候群なんよね。腹の痛みは本気でダメだ。腹とか素人さばいたらこんな顔はできないよね」
「フィクションですよ」
「だろうね。のたうち回るか、きずの感染で壊死。ナニヨリ腹膜にここまで出したら戻せるの、無菌室でもさ、腹厚、うん、ちょっとやって見せてよ」
「いたいい」
「ならみせんな」

から、もしもわたしが「映画キャタピラー」みたいになったら私はあなたが受け入れてくれるなら生きる。
の話をしたとき『逆だったら受け入れてくれるか?』と聞き泣かれた。
うん。
と。
わたしも「犬の尻はぬぐえるが、あなたならぬぐうよ」ともいった。
でも、できたら歩きたい。
お日様の下で。
つかずはなれず。


彼はマザコンだった。
エロゲのあの黎明期、すべてを網羅できるライターであった。
最後に残った仕事の多くは経済系の初歩マナーだったり、女性雑誌のはじめてのお化粧だったり、ゲーム関係のレビューだった。
けれど彼は悪夢の夢を見て戻したことがある。

タブーはマザーファッ


わたしも、タブーや禁止項目はたくさんある。


だからか聞き逃した。

「社会の歯車になれなかった。ネジにすらなれる星があるというのに」
という私の悲しみとギャグは落ちがなかった。


で、おかんソックリなメーテルの最後の場面、

ダメだと思う。

それをいまでもウツクシイというひとまでいる。


「若いおかんの姿見で自分はチューできるか」マーティかよ。


浩くんはどう思う?
「だって漫画だから」
っていうかな。


彼には今も聞きたいことだらけだ。


 
 

 

 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

島猫たちのエピソード2025

BIRD
エッセイ・ノンフィクション
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。 石垣島は野良猫がとても多い島。 2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。 「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。 でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。 もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。 本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。 スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。

アルファポリスの禁止事項追加の件

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスガイドライン禁止事項が追加されるんでガクブル

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

新しい家族は保護犬きーちゃん

ゆきむらさり
エッセイ・ノンフィクション
〔あらすじ〕📝🐶初めて保護犬ちゃんを迎え入れる我が家。 過去の哀しい実情のせいで人間不信で怯える保護犬きーちゃん。 初日から試行錯誤の日々と保護犬きーちゃん がもたらす至福の日々。 ◇ ✴️保護犬ちゃん達の過去・現在の実情の記述もあります🐾 ✴️日々の些細な出来事を綴っています。現在進行形のお話となります🐾 ✴️🐶挿絵画像入りです。 ✴️拙いエッセイにもかかわらず、HOTランキングに入れて頂き(2025.7.1、最高位31位)ありがとうございます🙇‍♀️

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

処理中です...