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無となる
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死を敬わないでください。
盲信しないでください。
どうか、日々を楽しく生きてください。
わたしは何時もそばにはいません。
それでも、杖を上に上げたら、わたしが手をとりましょう。
わたしは、あなたより歩くのが遅いです。
みな、みなわたしをおいていってしまうのですか。
わたしの記憶が命をとどめる。
わたしの手は痺れて感覚がありません。
それでも、
温もりさえも感じない手ではあるけれど、
もう居ない、その手は答えてはくれないのです。
わたしが心が温くなった、あの人は。
もう、むくろもないのです。
狭心の奥のあばら骨にあの人は住んでくれると約束してくれました。
わたしの目は見えなくなっています。
世界も景色も音も臭いも遮断されていくでしょう。
心音を聞きながらあなたの声を遡ります。
盲信しないでください。
どうか、日々を楽しく生きてください。
わたしは何時もそばにはいません。
それでも、杖を上に上げたら、わたしが手をとりましょう。
わたしは、あなたより歩くのが遅いです。
みな、みなわたしをおいていってしまうのですか。
わたしの記憶が命をとどめる。
わたしの手は痺れて感覚がありません。
それでも、
温もりさえも感じない手ではあるけれど、
もう居ない、その手は答えてはくれないのです。
わたしが心が温くなった、あの人は。
もう、むくろもないのです。
狭心の奥のあばら骨にあの人は住んでくれると約束してくれました。
わたしの目は見えなくなっています。
世界も景色も音も臭いも遮断されていくでしょう。
心音を聞きながらあなたの声を遡ります。
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