ワイルドなおじさまと

Hazuki

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媚薬

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書斎のドアがノックされる。
葉月が仕事中に来るなんて初めてだ。
ドアを開けると、顔がほんのり赤く染まり、息づかいが少し荒くなっている葉月がいた。
「仕事中にごめんなさい。なんか急に身体が熱くなってきて」
「どうした、風邪かな?」
「違うと思う、、、チョコ食べたら、、、」
「チョコってキッチンの棚にあったやつ?」
「そう、、、」

あれは、あのチョコは、この間昔の遊び仲間と会った時に貰ったやつ!
媚薬入りチョコとか言ってたけど、本当だったのか?
怪しいのでキッチンの棚にしまっておいたのを、食べたのか?

「直さん、、、わたし、、、」
葉月の目がトロンとしてる。色っぽい、ヤバい、硬くなってきた。
「とりあえずベッドへ行こう」
葉月を抱き上げて寝室に向かう。
首に抱きついて耳にキスしたり、舐めたり、噛んだり、、、首にもキスされた!!!
俺の方が限界になりそうだ。

ベッドに降ろすと
「熱い、、、」
服を脱ぎ出す。全部脱ぐと、俺の服を脱がしてくる。
ベッドに座って、立ってる俺のペニスを口に含み舌を絡めてくる。
「美味しい、、、」
上目遣いで見られたら、、、はぁー、射精してしまった。中学生並みの速さ!

俺の精液を美味しそうに飲み干し、また咥えようとする葉月を押し倒し、キス、、、ん、葉月から舌を絡めてきた。
乳首に舌が触れるだけで感じている。左を舐めて、右を摘まむとイッてしまった。
どこを触っても感じるみたいで、胸はもちろん、脇や臍、太股、膝裏あらゆるところを舐めまくった。
最後にクリトリスを舐めてイカせる。

「なおのペニス、はずきの中に入れて、、、いっぱい奥突いて、なおの精液でいっぱいにして」
とろとろに蕩けた葉月が煽ってくる。
「たくさん突いて、いっぱい注いでやる」
葉月の奥、子宮の入り口を突きまくって、子宮に精液をたっぷり注いでやった。

やっと葉月が落ち着いたので、お風呂でキレイにしてベッドに寝かせて
「疲れたかな、ゆっくり寝ててね」
仕事に戻る直さんでした。


~~~~~~~~~~

媚薬ってあるんですかね?
昔はチョコがそうだったと聞きましたが、ホントでしょうか?

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
二人の日常を午前に、濃厚なセックスを午後に。
バランスが丁度いいかなと思ってます。
ストックとアイデアが尽きるまでは、このペースで頑張ってみます。
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