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イアン様の部屋で
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「失礼します」
イアン様の部屋は少し広い部屋で、三人掛けのソファーが二つあり、ソファーでも良ければ四人まで泊まれる。
「ここ、座って」
イアン様はソファーに座っていて、その隣をぽんぽんと叩いて言った。
僕は素直にイアン様の隣に座った。
「少し逞しくなったな」
髪をクシャっとしながら、優しく微笑むイアン様。
「イアン様も、ふた回りくらい大きくなりましたね」
「俺も頑張ったよ、ケインと旅をしたいからね、二年半でAランクになったよ」
「え、Aランク!?」
「ケインに冒険者のことも教えられるし、いざというときは守れるように、で、俺と一緒に行ってくれるか?」
「ランクが違いすぎませんか?」
「問題ない、俺の気持ちは何一つ変わってないよ、ケインを好きな気持ち」
「イアン様」
「イアン、俺も平民だよ、様はいらない」
「イアン、、、さん」
「イアン」
「イアン、さん、駄目です、しばらくはさん付けで」
「ん、わかった、仕方ない」
「イアンさんが旅立って、時々届く手紙が嬉しかったです、弟が出来て忙しかったけど、最近は手もかからなくなって、イアンさんの手紙をゆっくり読む時間も出来て、イアンさんを思い出して、、、寂しく思う夜もあって、、、」
「ケイン、、、」
「イアンさんが今日帰ってきて、思わずおかえりなさいって言っちゃった、なんか僕のところに戻ってきてくれた気がして」
「俺の戻る場所はケインのとこだよ」
「あ、も、嬉し、、、イアン、僕も好き、一緒に行きたい」
「ケイン、、、ありがとう、俺が守るから」
「守られるばかりじゃ嫌だから、僕も頑張る」
「これからご両親に話したい、大丈夫かな?」
「もう片付けも終わる頃なので、行きましょうか」
イアン様の部屋は少し広い部屋で、三人掛けのソファーが二つあり、ソファーでも良ければ四人まで泊まれる。
「ここ、座って」
イアン様はソファーに座っていて、その隣をぽんぽんと叩いて言った。
僕は素直にイアン様の隣に座った。
「少し逞しくなったな」
髪をクシャっとしながら、優しく微笑むイアン様。
「イアン様も、ふた回りくらい大きくなりましたね」
「俺も頑張ったよ、ケインと旅をしたいからね、二年半でAランクになったよ」
「え、Aランク!?」
「ケインに冒険者のことも教えられるし、いざというときは守れるように、で、俺と一緒に行ってくれるか?」
「ランクが違いすぎませんか?」
「問題ない、俺の気持ちは何一つ変わってないよ、ケインを好きな気持ち」
「イアン様」
「イアン、俺も平民だよ、様はいらない」
「イアン、、、さん」
「イアン」
「イアン、さん、駄目です、しばらくはさん付けで」
「ん、わかった、仕方ない」
「イアンさんが旅立って、時々届く手紙が嬉しかったです、弟が出来て忙しかったけど、最近は手もかからなくなって、イアンさんの手紙をゆっくり読む時間も出来て、イアンさんを思い出して、、、寂しく思う夜もあって、、、」
「ケイン、、、」
「イアンさんが今日帰ってきて、思わずおかえりなさいって言っちゃった、なんか僕のところに戻ってきてくれた気がして」
「俺の戻る場所はケインのとこだよ」
「あ、も、嬉し、、、イアン、僕も好き、一緒に行きたい」
「ケイン、、、ありがとう、俺が守るから」
「守られるばかりじゃ嫌だから、僕も頑張る」
「これからご両親に話したい、大丈夫かな?」
「もう片付けも終わる頃なので、行きましょうか」
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