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僕の誕生日に
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僕の15歳の誕生日、今日はディナーの時間は休み、家族と泊まっているお客さんでパーティーだ。
乾杯から始まり、うちの料理をみんな楽しんでる。
「で?いつから旅に出るの?」
「明後日です、準備も済んでるので、明日ゆっくりして、、、」
「ケインがいなくなると食堂も大変だね」
「従業員を雇うか、って話してましたけど」
「侯爵様のところの料理人見習いの子が、手伝いに来てくれることになって、ありがたいわね」
「将来は地元に戻って食堂を開くのが夢なんだそうだ、料理を教えるのと賄いで給料はいらないそうだ」
でも、侯爵様から給料は出るのだろう。
パーティーは程なく終了した。
「ケイン、私の部屋で一緒に過ごさないか?」
「ケイン、行ってきたら、旅に出たらゆっくり出来ないんじゃない?」
「ケイン、泊まってきたらいいぞ、二人部屋だし」
僕は寝間着を持ってイアンの部屋を訪ねた。
風呂を済ませたイアンがソファーに座っていた。
出たばかりなのか、少し火照っている身体と、赤みが残る目元が、、、艶っぽくて、、、。
「あ、僕もお風呂に、、、」
「後でいいんじゃないかな、おいで」
僕はイアンの腕の中に収まるように、隣に座った。
肩を抱く手で引き寄せられ、イアンの顔が近付く。
「ケイン、好きだよ、、、」
優しく唇が触れて、離れていった。
「僕も、好き」
僕も触れるだけのキスを返す。
「だめだ、抑えられなくなる、、、」
「イアン、僕のぜんぶをイアンのものにして」
「いいの?」
「あ、待って、お風呂、、、」
「待てないっ」
「あ、だって、やっ、汚ないよ、だめえー」
「、、、わかった、、、一緒に入る」
「え?」
抱き上げられ、この部屋にだけ付いている風呂に連れていかれる。
「やっ、だめ、そんなとこ、やあっ」
「ケイン、洗ってるだけだろう」
「なんか手つきがヤラシイ、、、ほらぁ、ん」
「だって中も綺麗にしないと、、、」
「クリーン掛ければいいでしょう、、、ひゃっ」
「私は覚えてないから」
「僕は出来るよ、、、はっ、あんっ、指やめてぇ、詠唱出来な、、、」
「綺麗になったよ、さ、ベッドに戻ろう」
乾杯から始まり、うちの料理をみんな楽しんでる。
「で?いつから旅に出るの?」
「明後日です、準備も済んでるので、明日ゆっくりして、、、」
「ケインがいなくなると食堂も大変だね」
「従業員を雇うか、って話してましたけど」
「侯爵様のところの料理人見習いの子が、手伝いに来てくれることになって、ありがたいわね」
「将来は地元に戻って食堂を開くのが夢なんだそうだ、料理を教えるのと賄いで給料はいらないそうだ」
でも、侯爵様から給料は出るのだろう。
パーティーは程なく終了した。
「ケイン、私の部屋で一緒に過ごさないか?」
「ケイン、行ってきたら、旅に出たらゆっくり出来ないんじゃない?」
「ケイン、泊まってきたらいいぞ、二人部屋だし」
僕は寝間着を持ってイアンの部屋を訪ねた。
風呂を済ませたイアンがソファーに座っていた。
出たばかりなのか、少し火照っている身体と、赤みが残る目元が、、、艶っぽくて、、、。
「あ、僕もお風呂に、、、」
「後でいいんじゃないかな、おいで」
僕はイアンの腕の中に収まるように、隣に座った。
肩を抱く手で引き寄せられ、イアンの顔が近付く。
「ケイン、好きだよ、、、」
優しく唇が触れて、離れていった。
「僕も、好き」
僕も触れるだけのキスを返す。
「だめだ、抑えられなくなる、、、」
「イアン、僕のぜんぶをイアンのものにして」
「いいの?」
「あ、待って、お風呂、、、」
「待てないっ」
「あ、だって、やっ、汚ないよ、だめえー」
「、、、わかった、、、一緒に入る」
「え?」
抱き上げられ、この部屋にだけ付いている風呂に連れていかれる。
「やっ、だめ、そんなとこ、やあっ」
「ケイン、洗ってるだけだろう」
「なんか手つきがヤラシイ、、、ほらぁ、ん」
「だって中も綺麗にしないと、、、」
「クリーン掛ければいいでしょう、、、ひゃっ」
「私は覚えてないから」
「僕は出来るよ、、、はっ、あんっ、指やめてぇ、詠唱出来な、、、」
「綺麗になったよ、さ、ベッドに戻ろう」
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