嘘は愛。

魔乱

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負担

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春菜

徹が私の荷物を整理してくれてる間に私は検査中
先生「体調はもういいみたいだね」

春菜「はい」

先生「じゃあとりあえず明日1日外出許可をだそう」

春菜「ほんとに!?やった!」

先生「でも無理しないようにね」

春菜「はーい!」
私は嬉しくなり自分の病室まで走った。
徹に伝えなきゃ!

春菜「とお...」
倒れてる徹を目にし、言葉がつまる

春菜「徹っ...!!」
急いで徹の元に駆け寄って先生を呼んだ。
私の...せいだっ‥‥


徹が倒れてから4時間
一向に目を覚まさない。
春菜「徹...目覚ましてよ...
外出許可貰ったんだよ...せっかくデート行こうと思ったのにっ...
私のせいで...無理させて...」
泣きながら
手を握り徹の隣で眠った

目が覚めると徹が目覚めてた

春菜「徹っ...!よかった...良かったよぉぉ...」

泣いてる私を徹は優しく抱きしめてくれ、謝った

私が悪いのに...どうして謝るの...
徹に負担をかけてる...
今回も私が風邪ひいててつきっきりだから体調悪くなって...

私はどうしたらいいんだろう...
このままそばにいない方が...いいのかな
そんなことを考えてると
徹「そばにいてくれてありがとう」
徹は笑って私に言った。

その瞬間涙が一向に止まらなかった


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