65 / 66
真也
しおりを挟む
徹
ガラガラっ
あれ?春菜?
さっきまでいたはずなのに...
すれ違いになったか?
俺は急いで来た道を戻る
どれだけ探しても春菜がいない。
ドンッ
「いって...」
徹「いってぇ...あ、すいません」
「いえこちらこそ」
同じくらいの年の男の子とぶつかった。
でも今は話してる場合じゃないしすぐに俺はまた走り出した。
ーーーーーーーーーーーーーー
真也(しんや)
ドンッ
真也「いって...」
徹「いってぇ...あ、すいません」
真也「いえこちらこそ」
なんだ?なんでこんな急いでるんだ
それにしてもなんで俺がこんなところに来なきゃならないんだ...
ーー二時間前ーー
「真也、そろそろ私の病院で働かないか」
真也「は?なんだよ親父」
「お前が病院に来てくれたら楽させてやれる。私の病院なんだから未来も決まったようなもんだぞ?」
真也「俺はぜってぇ嫌だ。」
「昔はあんなに病院を継ぎたいって言ってたじゃないか」
真也「昔の話だろ、親の期待に応えようとしてただけだ」
「とりあえず後で見学にでも来なさい。来ないと強制で継いでもらうからな」
真也「はぁ!?ちょっ親父!」
ガチャン...
ーーーーーーーーー
あのクソ親父。
勝手に決めやがって
母「真也」
真也「母さん」
母「お母様でしょ?なんであなたがここにいるの?」
真也「親父が見学に来いって言ってたので...」
バシッ
母「何度言ったら分かってくれるの?真也。お父様と呼びなさい」
真也「は、はい...」
昔から母さんにだけは厳しく育てられて「遊ぶな勉強しろ。寝るな勉強しろ。あなたは将来立派な医者になるのよ」
そう言われ続けた。
そのせいか母さんにだけは逆らえなくていつも母さんに認められたいがために倒れるまで勉強をしてた。
テストの点が良かったら褒めてくれる母さんが好きだった。なのに俺の点数がいいなんて当たり前だって言われ始めてから母さんに褒められることはなくなり、100点じゃなかったら1日倉庫に閉じ込められ勉強させられた。
母「あなた見学って言ったわね?」
真也「はい...」
母「お母様を裏切って大学にも行かず医者の夢も諦めたくせになんのために見学に?」
真也「すいません...」
母「まぁいいわ、お父様には言っときますから帰りなさい」
真也「はい」
俺が帰ってると
ん?なんだあの女?倒れてんのか?
真也「おい......」
そこには血だらけの女の子が倒れていた。
真也「おい!どうした!!おい!」
ガラガラっ
あれ?春菜?
さっきまでいたはずなのに...
すれ違いになったか?
俺は急いで来た道を戻る
どれだけ探しても春菜がいない。
ドンッ
「いって...」
徹「いってぇ...あ、すいません」
「いえこちらこそ」
同じくらいの年の男の子とぶつかった。
でも今は話してる場合じゃないしすぐに俺はまた走り出した。
ーーーーーーーーーーーーーー
真也(しんや)
ドンッ
真也「いって...」
徹「いってぇ...あ、すいません」
真也「いえこちらこそ」
なんだ?なんでこんな急いでるんだ
それにしてもなんで俺がこんなところに来なきゃならないんだ...
ーー二時間前ーー
「真也、そろそろ私の病院で働かないか」
真也「は?なんだよ親父」
「お前が病院に来てくれたら楽させてやれる。私の病院なんだから未来も決まったようなもんだぞ?」
真也「俺はぜってぇ嫌だ。」
「昔はあんなに病院を継ぎたいって言ってたじゃないか」
真也「昔の話だろ、親の期待に応えようとしてただけだ」
「とりあえず後で見学にでも来なさい。来ないと強制で継いでもらうからな」
真也「はぁ!?ちょっ親父!」
ガチャン...
ーーーーーーーーー
あのクソ親父。
勝手に決めやがって
母「真也」
真也「母さん」
母「お母様でしょ?なんであなたがここにいるの?」
真也「親父が見学に来いって言ってたので...」
バシッ
母「何度言ったら分かってくれるの?真也。お父様と呼びなさい」
真也「は、はい...」
昔から母さんにだけは厳しく育てられて「遊ぶな勉強しろ。寝るな勉強しろ。あなたは将来立派な医者になるのよ」
そう言われ続けた。
そのせいか母さんにだけは逆らえなくていつも母さんに認められたいがために倒れるまで勉強をしてた。
テストの点が良かったら褒めてくれる母さんが好きだった。なのに俺の点数がいいなんて当たり前だって言われ始めてから母さんに褒められることはなくなり、100点じゃなかったら1日倉庫に閉じ込められ勉強させられた。
母「あなた見学って言ったわね?」
真也「はい...」
母「お母様を裏切って大学にも行かず医者の夢も諦めたくせになんのために見学に?」
真也「すいません...」
母「まぁいいわ、お父様には言っときますから帰りなさい」
真也「はい」
俺が帰ってると
ん?なんだあの女?倒れてんのか?
真也「おい......」
そこには血だらけの女の子が倒れていた。
真也「おい!どうした!!おい!」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
幼馴染の許嫁
山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。
彼は、私の許嫁だ。
___あの日までは
その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった
連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった
連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった
女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース
誰が見ても、愛らしいと思う子だった。
それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡
どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服
どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう
「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」
可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる
「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」
例のってことは、前から私のことを話していたのか。
それだけでも、ショックだった。
その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした
「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」
頭を殴られた感覚だった。
いや、それ以上だったかもしれない。
「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」
受け入れたくない。
けど、これが連の本心なんだ。
受け入れるしかない
一つだけ、わかったことがある
私は、連に
「許嫁、やめますっ」
選ばれなかったんだ…
八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる