9 / 895
1-9
しおりを挟む
一先ずの落ち着きを取り戻す場の空気。
跪いたままであったドロプウォートも安堵した表情で剣を鞘に収めると、おもむろに立ち上がり、
「ラミウム様は噂通り、型破りでございますわね」
「あぁ?」
「中世におわす天世の方など、ラミウム様くらいのモノですわぁ」
鎮まりかけた「怒りの炎」に、燃料を追加投入しかねないドロプウォートの物言いに、
((((((((((((((((((((ッ!!!!!!))))))))))))))))))))
兵士、騎士たちのみならず、一斉に青ざめる闘技場内。
生温かい笑みで以ってドロプウォートを見つめる、彼女の天然両親は別として。
怒りの再発火を恐れ、人々がラミウムの一挙手一投足に息を呑む中、当の本人はいたって気にする素振りも見せずに「クックック」と小気味良さげに笑い出し、
「言ってくれるじゃないかぁい、小娘」
振り向くと、そこに立っていた金髪碧眼甲冑美少女を上から下まで見回し、
「アンタぁ確か四大んとこの……」
個人を認識した上で「育ち過ぎの胸」に、あからさまに目を留め、不愉快な顔して、
「ドロプウォートと言ったかぁい?」
「何故、私の胸に言いますの……」
困惑顔に、「キッシッシッ」と愉快そうに笑い、
「変わり者は「お互い様」だろうさぁね」
「!」
「シッシッシ。アンタの噂は聞いてんよぉ」
「…………」
初対面とは思えぬ気遣いの無い会話から、未だ涙顔でへたり姿のイケメン少年勇者は、危機を脱した事と相まって、
(へぇ~ドロプウォートさんて「有名人」なんだぁ~)
呑気に感心しながら彼女の顔を見上げ、
(?!)
ハッとした。
見上げたその表情は一見すると平静であったが、先程までとは打って変わって暗さを感じ、その中に陰りさえも感じ、
(どうしてそんなに「切ない顔」をするんだろ……「変わり者」って言われるのが、そんなにイヤなのかなぁ……)
何かしてあげたい気持ちにさせられたが、ラミウムは彼女の「繊細な心の機微」など気にする素振りも見せず、
「それにねぇ……」
不敵な笑みを口元に浮かべ、
「事は、何も解決しちゃいないさぁね♪」
鋭い視線を闘技場のひと隅に向けた。
そこに居たのは、式典用の煌びやかな鎧を纏う正騎士たちに護られ、七五三の様に「キレイな鎧」を着せてもらっていた「百人の勇者」と「百人の誓約者」、計二百人の少年少女たち。
当初は「誓約が済んだ者同士」の一体感から、百一番目に勇者召喚された「元イケてない少年」を敵視していたが、今は疑心暗鬼に囚われた表情で互いの顔色を窺い合っていた。
それもその筈、ラミウムの登場により「元イケてない少年」の身の潔白が証明されと言う事は、既に「勇者」としての誓約まで済んだ「異世界から来た少年少女たち」百人の中に、「まがい物」が混じっている事を意味したから。
だからと言って自らの手で犯人探しも出来ない、有能な少年少女たちの集まりである筈の「百人の誓約者」たち。
何故なら「選ばれた」と聞けば耳に聞こえは良いが、その実、国同士の諍いさえ「過去の話」の平和な現在において、かつて魔王軍から中世の人々を護る為に行われていた「勇者百人召喚の儀」は、とうの昔に形骸化。
今や儀式に名を連ねる「百人の誓約者」は、家柄に箔をつけたい上級貴族の親たちが送り込んだ「お坊ちゃん」と「お嬢様」の集合体。
生活に何ら不自由もなく、身の回りの世話まで従者たちにしてもらい、良く言えば「品良く」育てられて来た彼ら、彼女らには、社交界で家柄を笠に腹の探り合いは出来ても、自らに降り注ぐ火の粉を、自らのチカラで払いのける気概など、持ち合わせてはいないのである。
ならばラミウムの様に、百人の勇者を召喚した「九十九人の天世人」も姿を現し、己が勇者の身の証を立てるのが筋であるが、
≪中世に降りかかる災いは、中世の民が乗り越えるべき試練≫
天世人が定める「この世界」において、如何な問題が起きようともドロプウォートが指摘の通り、中世に天世人が姿を現す事など皆無。
要するに、
≪チカラは貸し与えてやるが、面倒ごとに巻き込むな≫
その一点において、ラミウムに召喚された「元イケてない少年」は幸運であったとも言える。
真なる犯人探しの為、聖騎士たちに囲まれる異世界から来た少年少女たち。
闘技場内は大きくざわめき、不測の事態に仕切る者さえ不在の中、元イケてない少年は自身の嫌疑が晴れた事を改めて確信し、やっと涙が治まった「鼻水交じりの赤ら顔したへたり姿」でラミウムのローブの裾を掴み、
「ほんとにぃ、本当に怖かったんだよぉラミウムぅ~一時はどうなるかとぉ~~~」
再び泣き出しそうな声に、
「みっともない声を出してんじゃないさぁね、漢だろぉ?」
ヤレヤレ顔して見おろしたが、涙と鼻水でグズグズの顔を目の当たりにし、
「(ローブを)お放しぃ! 鼻水が付くだろぉ!」
素っ気なく振りほどくと、
「そんなぁ~」
悲し気な顔で見上げ、
「ところでラミウムぅ~」
「今度はぁなんだぁい!?」
呆れ声に対し、
「なんで勇者が百人もいるのぉ~?」
あまりに基本的な質問。
『なッ?!』
怒りを多分に含んだ仰天顔で驚いたドロプウォートは、
「その様な「大切な話すら」していなかったのですのぉ!」
声を荒げたが、ラミウムは悪びれる様子も見せずにケラケラ笑い、
「いやぁ~コイツがさぁね、契約ん時にゴネたせいで期限ギリギリになっちまって、説明の時間ってヤツが、」
あからさまな責任転嫁に、
「え? 僕のせいなのぉ?!」
ギョッとすると、
「んあぁ!?」
「ひっ!」
一瞬のヤンキー張りのイキ顔で黙らせ、スグさま笑顔に戻り、
「いやぁハハハハハ、それで説明する時間が無くなっちまったのさぁ~ねぇ」
「…………」
そもそも勇者百人召喚は「祭事」であり、執り行われる期日は予め決まっていて、勇者候補者に詳細を説明、交渉する時間は十分あった筈である。
それを怠るは怠惰以外の何モノでもなく、ツッコミどころは満載ではあったが、中世に恩恵をもたらす天世人に「面と向かって苦言を呈す」は天世のみならず、中世の人々をも敵に回す行為と同意であり、
「…………」
(まるで子供の言い訳ですわぁ……)
呆れ顔して押し黙り、ため息交じりに「半べそイケメン勇者」を見つめ、
「貴方も貴方で……事情も聞かずに、よくもまぁノコノコと……」
「アハハハハ……どうせ死ぬなら、何か一つでも良い事をしてからでもと思ってぇ♪」
半笑いで、ウソをついた。
跪いたままであったドロプウォートも安堵した表情で剣を鞘に収めると、おもむろに立ち上がり、
「ラミウム様は噂通り、型破りでございますわね」
「あぁ?」
「中世におわす天世の方など、ラミウム様くらいのモノですわぁ」
鎮まりかけた「怒りの炎」に、燃料を追加投入しかねないドロプウォートの物言いに、
((((((((((((((((((((ッ!!!!!!))))))))))))))))))))
兵士、騎士たちのみならず、一斉に青ざめる闘技場内。
生温かい笑みで以ってドロプウォートを見つめる、彼女の天然両親は別として。
怒りの再発火を恐れ、人々がラミウムの一挙手一投足に息を呑む中、当の本人はいたって気にする素振りも見せずに「クックック」と小気味良さげに笑い出し、
「言ってくれるじゃないかぁい、小娘」
振り向くと、そこに立っていた金髪碧眼甲冑美少女を上から下まで見回し、
「アンタぁ確か四大んとこの……」
個人を認識した上で「育ち過ぎの胸」に、あからさまに目を留め、不愉快な顔して、
「ドロプウォートと言ったかぁい?」
「何故、私の胸に言いますの……」
困惑顔に、「キッシッシッ」と愉快そうに笑い、
「変わり者は「お互い様」だろうさぁね」
「!」
「シッシッシ。アンタの噂は聞いてんよぉ」
「…………」
初対面とは思えぬ気遣いの無い会話から、未だ涙顔でへたり姿のイケメン少年勇者は、危機を脱した事と相まって、
(へぇ~ドロプウォートさんて「有名人」なんだぁ~)
呑気に感心しながら彼女の顔を見上げ、
(?!)
ハッとした。
見上げたその表情は一見すると平静であったが、先程までとは打って変わって暗さを感じ、その中に陰りさえも感じ、
(どうしてそんなに「切ない顔」をするんだろ……「変わり者」って言われるのが、そんなにイヤなのかなぁ……)
何かしてあげたい気持ちにさせられたが、ラミウムは彼女の「繊細な心の機微」など気にする素振りも見せず、
「それにねぇ……」
不敵な笑みを口元に浮かべ、
「事は、何も解決しちゃいないさぁね♪」
鋭い視線を闘技場のひと隅に向けた。
そこに居たのは、式典用の煌びやかな鎧を纏う正騎士たちに護られ、七五三の様に「キレイな鎧」を着せてもらっていた「百人の勇者」と「百人の誓約者」、計二百人の少年少女たち。
当初は「誓約が済んだ者同士」の一体感から、百一番目に勇者召喚された「元イケてない少年」を敵視していたが、今は疑心暗鬼に囚われた表情で互いの顔色を窺い合っていた。
それもその筈、ラミウムの登場により「元イケてない少年」の身の潔白が証明されと言う事は、既に「勇者」としての誓約まで済んだ「異世界から来た少年少女たち」百人の中に、「まがい物」が混じっている事を意味したから。
だからと言って自らの手で犯人探しも出来ない、有能な少年少女たちの集まりである筈の「百人の誓約者」たち。
何故なら「選ばれた」と聞けば耳に聞こえは良いが、その実、国同士の諍いさえ「過去の話」の平和な現在において、かつて魔王軍から中世の人々を護る為に行われていた「勇者百人召喚の儀」は、とうの昔に形骸化。
今や儀式に名を連ねる「百人の誓約者」は、家柄に箔をつけたい上級貴族の親たちが送り込んだ「お坊ちゃん」と「お嬢様」の集合体。
生活に何ら不自由もなく、身の回りの世話まで従者たちにしてもらい、良く言えば「品良く」育てられて来た彼ら、彼女らには、社交界で家柄を笠に腹の探り合いは出来ても、自らに降り注ぐ火の粉を、自らのチカラで払いのける気概など、持ち合わせてはいないのである。
ならばラミウムの様に、百人の勇者を召喚した「九十九人の天世人」も姿を現し、己が勇者の身の証を立てるのが筋であるが、
≪中世に降りかかる災いは、中世の民が乗り越えるべき試練≫
天世人が定める「この世界」において、如何な問題が起きようともドロプウォートが指摘の通り、中世に天世人が姿を現す事など皆無。
要するに、
≪チカラは貸し与えてやるが、面倒ごとに巻き込むな≫
その一点において、ラミウムに召喚された「元イケてない少年」は幸運であったとも言える。
真なる犯人探しの為、聖騎士たちに囲まれる異世界から来た少年少女たち。
闘技場内は大きくざわめき、不測の事態に仕切る者さえ不在の中、元イケてない少年は自身の嫌疑が晴れた事を改めて確信し、やっと涙が治まった「鼻水交じりの赤ら顔したへたり姿」でラミウムのローブの裾を掴み、
「ほんとにぃ、本当に怖かったんだよぉラミウムぅ~一時はどうなるかとぉ~~~」
再び泣き出しそうな声に、
「みっともない声を出してんじゃないさぁね、漢だろぉ?」
ヤレヤレ顔して見おろしたが、涙と鼻水でグズグズの顔を目の当たりにし、
「(ローブを)お放しぃ! 鼻水が付くだろぉ!」
素っ気なく振りほどくと、
「そんなぁ~」
悲し気な顔で見上げ、
「ところでラミウムぅ~」
「今度はぁなんだぁい!?」
呆れ声に対し、
「なんで勇者が百人もいるのぉ~?」
あまりに基本的な質問。
『なッ?!』
怒りを多分に含んだ仰天顔で驚いたドロプウォートは、
「その様な「大切な話すら」していなかったのですのぉ!」
声を荒げたが、ラミウムは悪びれる様子も見せずにケラケラ笑い、
「いやぁ~コイツがさぁね、契約ん時にゴネたせいで期限ギリギリになっちまって、説明の時間ってヤツが、」
あからさまな責任転嫁に、
「え? 僕のせいなのぉ?!」
ギョッとすると、
「んあぁ!?」
「ひっ!」
一瞬のヤンキー張りのイキ顔で黙らせ、スグさま笑顔に戻り、
「いやぁハハハハハ、それで説明する時間が無くなっちまったのさぁ~ねぇ」
「…………」
そもそも勇者百人召喚は「祭事」であり、執り行われる期日は予め決まっていて、勇者候補者に詳細を説明、交渉する時間は十分あった筈である。
それを怠るは怠惰以外の何モノでもなく、ツッコミどころは満載ではあったが、中世に恩恵をもたらす天世人に「面と向かって苦言を呈す」は天世のみならず、中世の人々をも敵に回す行為と同意であり、
「…………」
(まるで子供の言い訳ですわぁ……)
呆れ顔して押し黙り、ため息交じりに「半べそイケメン勇者」を見つめ、
「貴方も貴方で……事情も聞かずに、よくもまぁノコノコと……」
「アハハハハ……どうせ死ぬなら、何か一つでも良い事をしてからでもと思ってぇ♪」
半笑いで、ウソをついた。
1
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に失敗したと捨てられましたが、魔王の家政婦になりました。
藤 ゆみ子
ファンタジー
家政婦として働いていた百合はある日、会社の倒産により仕事を失った。
気が沈んだまま家に帰り、おばあちゃんの仏壇に手を合わせていると突然知らない場所にいた。
訳がわからないまま、目の前にいる神官に勇者の召喚に失敗したと魔王の棲む森へと捨てられてしまう。
そして魔物に襲われかけたとき、小汚い男性に助けられた。けれどその男性が魔王だった。
魔王は百合を敵だと認識し、拘束して魔王城へと連れていく。
連れて行かれた魔王城はボロボロで出されたご飯も不味く魔王の生活はひどいありさまだった。
それから百合は美味しいご飯を作り、城を綺麗にし、魔王と生活を共にすることに。
一方、神官たちは本物の勇者を召喚できずに焦っていた。それもそう、百合が勇者だったのだから。
本人も気づかないうちに勇者としての力を使い、魔王を、世界を、変えていく。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
【モブ魂】~ゲームの下っ端ザコキャラに転生したオレ、知識チートで無双したらハーレムできました~なお、妹は激怒している模様
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
よくゲームとかで敵を回復するうざい敵キャラっているだろ?
――――それ、オレなんだわ……。
昔流行ったゲーム『魔剣伝説』の中で、悪事を働く辺境伯の息子……の取り巻きの一人に転生してしまったオレ。
そんなオレには、病に侵された双子の妹がいた。
妹を死なせないために、オレがとった秘策とは――――。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる