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動き
第50話
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僕と妃馬さんはワクデイジーに向かい歩き出す。
マエダ電気がある方角より、より人通りの多い道に向かう。
個人的にはハロウィンでバカ騒ぎになる街
夕方のニュース番組のお天気コーナーで映し出される交差点が有名な「甘谷駅」の街より
この「大吉祥寺駅」の街のほうがなんとなく大人な人が多い気がして好きな街だ。
それに最近は行っていないが、お天気コーナーで甘谷駅の街の有名交差点の映像を見る限り
甘谷駅の街より今いる大吉祥寺駅の街のほうが人数が多過ぎなくてちょうどいい。
一度駅に戻った。僕と妃馬さんはお互い先程より近くに寄って
駅構内に入り、人混みを掻き分けて、先程とは反対側の出口から外に出た。
出るとすぐにバス停があり、視界の奥にはワクデイジーがある人気の通りが見えた。
僕と妃馬さんは横断歩道を渡り、すぐにワクデイジーがある通りに入った。
通り入るか入らないかくらいのところ、正確には入っているけれど。
通りの入り口すぐ右にワクデイジーが堂々と聳え立っていた。僕と妃馬さんは中に入る。
5人くらいがレジ前に並んでいた。
僕はその待ち時間である程度メニューを決めようとしていた。
しかしすぐに他の問題が頭に浮かんだ。
お金どうしよう。
と。これは別に僕がお金がなくてどうしようということではなく
2人で頼んだら割り勘もし辛いし、かと言って「僕が出します」と言えば
妃馬さんのことだから、ちょっとした押し問答はあるだろう。
なにか良い口実はないかを考えた。5人ほど並んでおりレジは2つ。
考える時間は実質1人分。そんなに時間はかけられない。
少し考え、思い付いた。そして右隣の妃馬さんに
「お会計一緒でいいですか?」
と聞く。すると
「あ、はい。そうですね」
と返してくれた。なので
「お会計ごちゃっってなるとあれなんで「一旦」僕が出します」
と言う。そんなに強調はしていないが聞こえやすいように「一旦」を重視して言った。
「僕が出します」だけだと、妃馬さんのことだからきっと遠慮してしまうだろうけど
「一旦」をつけることで頼みたいものを頼めるようにと考えた。
すると妃馬さんは納得してくれたらしく
「わかりました」
と言ってくれた。僕たちは少し待ち
「お待たせしました。どうぞぉー」
と手を伸ばしながら言ってくれた店員さんのレジに向かう。
「あ、妃馬さんどうぞ」
と言うと妃馬さんが
「あ、じゃあ。えぇーとワックフルーリーのクッキーと
アールグレイのMサイズをお願いします」
と注文を言い終わる。その後に続いて
「えぇ~あとソラオーラMサイズとナゲットとポテトSサイズ。
ソースはバーベキューソースでお願いします」
と注文をする。
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
と聞かれたので
「あ、ここで食べていきます」
と言うと
「かしこまりました」
と店員さんが言いその後お会計を済ます。
「こちらでお待ちください」
と言われ一歩右側に寄る。
「妃馬さんアイス食べるんですか?」
「はい。美味しいですよ?」
「あぁ~たしかに言われてみれば全然ワックのフルーリー食べてないかも。
でもまだ寒くないですか?」
「あぁ~まぁたしかに今日はアイス食べるには微妙な気温かも」
「良かったらナゲットとポテト食べてください」
「いいんですか?」
「ぜひ。まぁ夜ご飯ご家族で食べられるでしょうからお腹いっぱいにならない程度でね」
「たしかにポテトってお腹溜まりますもんね」
という会話をしていると店員さんが
「お待たせしましたぁ~」
と僕たちが注文したものが乗った濃いグリーンのトレイをレジの横の台に乗せてくれた。僕は
「ありがとうございます」
と言い受け取る。妃馬さんも
「ありがとうございます」
と言い僕たちは2階への階段へ向かう。すると後方から
「ごゆっくりどうぞ~」
と店員さんが言ってくれた。そして僕たちは2階への階段を上る。
スペースが勿体ないからなのかわからないが、なぜか基本的にワクデイジーの階段は急だ。
ここのワクデイジーの階段も例に漏れず急階段だった。
妃馬さん大丈夫かなと背後に気を置きつつ階段を上っていく。
そして階段は横幅も狭いため2階から人が下りてこないでくれと願いながら上がった。
幸い下りてくる人はおらず、お見合いせずに2階へ辿り着いた。
マエダ電気がある方角より、より人通りの多い道に向かう。
個人的にはハロウィンでバカ騒ぎになる街
夕方のニュース番組のお天気コーナーで映し出される交差点が有名な「甘谷駅」の街より
この「大吉祥寺駅」の街のほうがなんとなく大人な人が多い気がして好きな街だ。
それに最近は行っていないが、お天気コーナーで甘谷駅の街の有名交差点の映像を見る限り
甘谷駅の街より今いる大吉祥寺駅の街のほうが人数が多過ぎなくてちょうどいい。
一度駅に戻った。僕と妃馬さんはお互い先程より近くに寄って
駅構内に入り、人混みを掻き分けて、先程とは反対側の出口から外に出た。
出るとすぐにバス停があり、視界の奥にはワクデイジーがある人気の通りが見えた。
僕と妃馬さんは横断歩道を渡り、すぐにワクデイジーがある通りに入った。
通り入るか入らないかくらいのところ、正確には入っているけれど。
通りの入り口すぐ右にワクデイジーが堂々と聳え立っていた。僕と妃馬さんは中に入る。
5人くらいがレジ前に並んでいた。
僕はその待ち時間である程度メニューを決めようとしていた。
しかしすぐに他の問題が頭に浮かんだ。
お金どうしよう。
と。これは別に僕がお金がなくてどうしようということではなく
2人で頼んだら割り勘もし辛いし、かと言って「僕が出します」と言えば
妃馬さんのことだから、ちょっとした押し問答はあるだろう。
なにか良い口実はないかを考えた。5人ほど並んでおりレジは2つ。
考える時間は実質1人分。そんなに時間はかけられない。
少し考え、思い付いた。そして右隣の妃馬さんに
「お会計一緒でいいですか?」
と聞く。すると
「あ、はい。そうですね」
と返してくれた。なので
「お会計ごちゃっってなるとあれなんで「一旦」僕が出します」
と言う。そんなに強調はしていないが聞こえやすいように「一旦」を重視して言った。
「僕が出します」だけだと、妃馬さんのことだからきっと遠慮してしまうだろうけど
「一旦」をつけることで頼みたいものを頼めるようにと考えた。
すると妃馬さんは納得してくれたらしく
「わかりました」
と言ってくれた。僕たちは少し待ち
「お待たせしました。どうぞぉー」
と手を伸ばしながら言ってくれた店員さんのレジに向かう。
「あ、妃馬さんどうぞ」
と言うと妃馬さんが
「あ、じゃあ。えぇーとワックフルーリーのクッキーと
アールグレイのMサイズをお願いします」
と注文を言い終わる。その後に続いて
「えぇ~あとソラオーラMサイズとナゲットとポテトSサイズ。
ソースはバーベキューソースでお願いします」
と注文をする。
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
と聞かれたので
「あ、ここで食べていきます」
と言うと
「かしこまりました」
と店員さんが言いその後お会計を済ます。
「こちらでお待ちください」
と言われ一歩右側に寄る。
「妃馬さんアイス食べるんですか?」
「はい。美味しいですよ?」
「あぁ~たしかに言われてみれば全然ワックのフルーリー食べてないかも。
でもまだ寒くないですか?」
「あぁ~まぁたしかに今日はアイス食べるには微妙な気温かも」
「良かったらナゲットとポテト食べてください」
「いいんですか?」
「ぜひ。まぁ夜ご飯ご家族で食べられるでしょうからお腹いっぱいにならない程度でね」
「たしかにポテトってお腹溜まりますもんね」
という会話をしていると店員さんが
「お待たせしましたぁ~」
と僕たちが注文したものが乗った濃いグリーンのトレイをレジの横の台に乗せてくれた。僕は
「ありがとうございます」
と言い受け取る。妃馬さんも
「ありがとうございます」
と言い僕たちは2階への階段へ向かう。すると後方から
「ごゆっくりどうぞ~」
と店員さんが言ってくれた。そして僕たちは2階への階段を上る。
スペースが勿体ないからなのかわからないが、なぜか基本的にワクデイジーの階段は急だ。
ここのワクデイジーの階段も例に漏れず急階段だった。
妃馬さん大丈夫かなと背後に気を置きつつ階段を上っていく。
そして階段は横幅も狭いため2階から人が下りてこないでくれと願いながら上がった。
幸い下りてくる人はおらず、お見合いせずに2階へ辿り着いた。
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