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動き
第75話
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木材のブロックで作ったベッドルームにベッドが2つ。
ベッド2つが2マス開けて隣同士に置かれている。
鹿島のキャラクターが寝ているベッドが黄色い布団のベッド。
僕のキャラクターが寝ているベッドが青い布団のベッド。
ベッドの上で寝転がっている2人が斜め上の角度から映された画面で始まる。
「ねぇねぇ。まだ起きてる?」
「起きてるよ」
「ベッドルームできたし、せっかくなら恋バナしようよ」
「お、いいね」
「レイちゃんは好きな人いないの?」
「んー今はいないなぁ~」
「ほんとにぃ~?」
「あ、オレ、イディオの好きな人知ってるよ」
「いや、誰にも言ってないし、知ってるわけないよ」
「それが知ってるんだなぁ~」
「じゃあ、言ってみ?正解だったらちゃんと正解って言うから」
「じゃあ言うよ?…鈴木正美ちゃん」
「…リアル元カノの名前言うなよ」
「はい!とりあえずこれでカット入って、次挨拶ね!」
「あいあい~。毎回「鹿島」って言いそうになるんよね」
「んー知ってる?怜ちゃんたまに言ってるからね」
「あ、マジで?やっぱり?」
「まぁしょうがないよね。リア友だと尚更」
「名前変えてたら尚更」
皮肉をたっぷり込めて言った。
「しょーがないじゃん。思い付かなかったんだもん」
「いや、逆に「イディオ」のほうが思い付かんわ」
「マ ジ で、それしか思い付かなかった」
「いや、ふつーにキョウチャンネルとかにすれば良かったやん。したらオレも…」
「キョウちゃんって呼ぶか?」
「あぁ~…呼ばんな」
そんな話をし、次のカットを撮ることになった。
まだ床だけが敷かれた状態で玄関の扉が囲まれており
1マスの高さだけ壁がある状態の未完成の拠点前に2人のキャラクターが立つ。
「おいおいー!イディオのゲーム実況チャンネルへようこそ!
チャンネル主のイディオでーす!」
「おいおいー。レイチャンネルのレイでーす。よろしくお願いしまーす」
「っと、いうことで!前回!やっとベッドルームができまして」
「はい」
「えー今回もレイちゃんには引き続き、拠点作りをお願いしまして」
「はい」
「僕も前回に引き続き辺りを探索して、物資を揃えたり
坑道など見つけたりしていきたいと思います!」
「はい」
「それではぁ~…」
「「レッツゴー!!」」
2人で口を揃えて言う。
「うっし!また一旦ここでカット入れる。
で、オレは装備整えて出発するところから撮るから」
「うん。じゃあオレはチェストに入った物資で拠点作り続けて
無くなったらその辺で木伐ったり石取ったりするわ」
2人で屋根も壁もまとも無い拠点のテキトーに置いたチェストの前で物資を整える。
「怜ちゃんオッケー?」
「まぁオレは今オッケーじゃなくても拠点にいるし大丈夫よ」
「それもそっか。よし始めまーす。3!2!1…」
「じゃ!探索いってきます!」
「はい。気をつけて!」
「はい!」
そう言って鹿島の関節のないブロックのキャラクターが手足を前後に出し、走っていった。
「はい!一旦またカット入れます!」
「はいはい」
「で、いつも通りオーディオ設定で相手の声切ってここからは完全別でやろう」
「手元にはスマホね?」
「そうそう。なんか報告あればLIMEで」
「そのリアリティーの拘りおもしろいわ」
「離れてたら話せないしね」
「今はいくらでも通信手段あるだろ」
「まぁ今度生配信でひたすら2人で物資集めるとかのときは2人で話しながらしよう」
「生配信…」
「あ!オレの本名言うなよ?」
「マジで不安」
そう言って笑った後、オーディオ設定で鹿島の声を切って動画の続きを撮ることにした。
「はい。ということで鹿島…」
言い直す。
「はい。ということで、イディオが探索に行ったということで
僕は引き続き拠点完成を目指して作業していきたいと思います。
えー、今回はですね、前回!とりあえず寝るところは安全を確保しておきたいということで
安全なベッドルームを作ったのですが!鹿島…」
また言い直す。
「今回は!イディオのお部屋を作ろうと思います!イエーイ!」
マイクで音を拾うため、あまりうるさくならない程度で拍手をする。
「えぇ~、そうですね。なるべくなら今回で作りたいんですけど…。
いかんせん物資が少なくてですね…。とりあえず…イディオの部屋の位置を決めて」
そう言いながらブロックを手に持つ。位置を決めてブロックを置く。
トンッにもコンッにもポンッにも聞こえるなぜか心地良いサウンドが鼓膜を刺激する。
「なるべくいい部屋にしたいけど、まだ本棚とかないし…鉄…はあるからランタンは作れるか。
で半ブロックで、棚作って少しチェストを置いて、階段ブロックをイスに見立てて」
作業しているうちに木のブロックが底を尽きそうになったので
「えぇ~木ブロックが少なくなってきたので
暗くならないうちに木を伐りに行きたいと思います」
石の斧を手に辺りの木を伐りに行く。
木を伐るトントントントンという細かく早い音が聞こえる。
「なんだろう。土を掘るジャリッジャリッって音もそうだけど
ワメブロって音が耳に心地良いですよね」
その後10本ほど木を伐って、ちゃんと木の苗木を植えて拠点に帰った。
「実況者なら1スタック(64ブロック)くらいは集めるんでしょうけど
まぁ、とりあえず!とりあえずですから」
そんな言い訳を並べながら原木ブロックから木材ブロックに変える。
「とりあえず部屋の枠組みはできたので
壁を埋めて屋根を埋めれば、とりあえず「部屋」にはなります。
そこから装飾などしていきたいと思います」
そこから雑談をしながら壁を埋め、屋根を埋める。
屋根を埋めると「部屋」が暗くなり、モンスターが湧くので
とりあえずの明かりとして松明をテキトーに置いた。
とりあえず1区切りだろうと一旦録画を切る。部屋の装飾を頭の中で考える。
お尻に鋭い衝撃が走る。もう1発。目を開ける。視界がボヤァ~っとする。
お尻に3発目が飛んでくる。ペチン。
「いはいいたい」
鼻から息を吸い込み鼻から出す。
右半身を天井に向けた状態で横になっていた体を転がし、仰向けになる。
今度はふくらはぎに一撃が飛んでくる。トンッ。
「おい起きろー」
妹の声がして上半身を起こす。また鼻から息を吸い込み鼻から出す。
「朝っすかー」
「朝っすよー」
大きくあくびをする。
「すぐ行くわ。ありがと」
まだ部屋着の妹が部屋から出ていく。スマホを下敷きに寝ていたらしく
少し熱くなったスマホを手に取り、ホームボタンを押す。
案の定鹿島からLIMEが複数飛んできていた。
胡座をかき、髪をかき上げてから、鹿島の通知をタップし、鹿島とのトーク画面に飛ぶ。
「とりあえずいい時間だから、一旦探索切り上げて帰るけど、そっちはどお?
なんかデッカいのできた?
できたなら直前で録画し直して、リアクションも撮るけど」
「おーい!リアクション撮れませんが?」
「不在着信」
「怜ちゃん?」
「おやすみなさいw」
とメッセージが来ていた。申し訳ない。返信をする。
「悪い。寝落ちしてた。おはよう?寝てるか」
そう送りトーク一覧に戻り電源を切る。
枕元の充電ケーブルにスマホを差し、腕を目一杯天井に伸ばし伸びをする。
背中を掻く。そこで初めて服を着ていないことに気づいた。
とりあえずしわくちゃになったTシャツを着て1階に下りる。洗面所で歯を磨き顔を洗う。
冷たい水で顔を洗うと、気のせいだろうけど目が覚めた感覚になる。
鏡を見る。左側の髪にもの凄い寝癖がついていた。
きっと半乾き状態で左に倒れて寝たせいだと思った。鏡を見ながら寝癖を触る。
直そうと撫で付けるが手を離すとバネのようにビーンと元に戻った。
誰に会うわけでもないしと思い、そのままリビングへ向かう。
ベッド2つが2マス開けて隣同士に置かれている。
鹿島のキャラクターが寝ているベッドが黄色い布団のベッド。
僕のキャラクターが寝ているベッドが青い布団のベッド。
ベッドの上で寝転がっている2人が斜め上の角度から映された画面で始まる。
「ねぇねぇ。まだ起きてる?」
「起きてるよ」
「ベッドルームできたし、せっかくなら恋バナしようよ」
「お、いいね」
「レイちゃんは好きな人いないの?」
「んー今はいないなぁ~」
「ほんとにぃ~?」
「あ、オレ、イディオの好きな人知ってるよ」
「いや、誰にも言ってないし、知ってるわけないよ」
「それが知ってるんだなぁ~」
「じゃあ、言ってみ?正解だったらちゃんと正解って言うから」
「じゃあ言うよ?…鈴木正美ちゃん」
「…リアル元カノの名前言うなよ」
「はい!とりあえずこれでカット入って、次挨拶ね!」
「あいあい~。毎回「鹿島」って言いそうになるんよね」
「んー知ってる?怜ちゃんたまに言ってるからね」
「あ、マジで?やっぱり?」
「まぁしょうがないよね。リア友だと尚更」
「名前変えてたら尚更」
皮肉をたっぷり込めて言った。
「しょーがないじゃん。思い付かなかったんだもん」
「いや、逆に「イディオ」のほうが思い付かんわ」
「マ ジ で、それしか思い付かなかった」
「いや、ふつーにキョウチャンネルとかにすれば良かったやん。したらオレも…」
「キョウちゃんって呼ぶか?」
「あぁ~…呼ばんな」
そんな話をし、次のカットを撮ることになった。
まだ床だけが敷かれた状態で玄関の扉が囲まれており
1マスの高さだけ壁がある状態の未完成の拠点前に2人のキャラクターが立つ。
「おいおいー!イディオのゲーム実況チャンネルへようこそ!
チャンネル主のイディオでーす!」
「おいおいー。レイチャンネルのレイでーす。よろしくお願いしまーす」
「っと、いうことで!前回!やっとベッドルームができまして」
「はい」
「えー今回もレイちゃんには引き続き、拠点作りをお願いしまして」
「はい」
「僕も前回に引き続き辺りを探索して、物資を揃えたり
坑道など見つけたりしていきたいと思います!」
「はい」
「それではぁ~…」
「「レッツゴー!!」」
2人で口を揃えて言う。
「うっし!また一旦ここでカット入れる。
で、オレは装備整えて出発するところから撮るから」
「うん。じゃあオレはチェストに入った物資で拠点作り続けて
無くなったらその辺で木伐ったり石取ったりするわ」
2人で屋根も壁もまとも無い拠点のテキトーに置いたチェストの前で物資を整える。
「怜ちゃんオッケー?」
「まぁオレは今オッケーじゃなくても拠点にいるし大丈夫よ」
「それもそっか。よし始めまーす。3!2!1…」
「じゃ!探索いってきます!」
「はい。気をつけて!」
「はい!」
そう言って鹿島の関節のないブロックのキャラクターが手足を前後に出し、走っていった。
「はい!一旦またカット入れます!」
「はいはい」
「で、いつも通りオーディオ設定で相手の声切ってここからは完全別でやろう」
「手元にはスマホね?」
「そうそう。なんか報告あればLIMEで」
「そのリアリティーの拘りおもしろいわ」
「離れてたら話せないしね」
「今はいくらでも通信手段あるだろ」
「まぁ今度生配信でひたすら2人で物資集めるとかのときは2人で話しながらしよう」
「生配信…」
「あ!オレの本名言うなよ?」
「マジで不安」
そう言って笑った後、オーディオ設定で鹿島の声を切って動画の続きを撮ることにした。
「はい。ということで鹿島…」
言い直す。
「はい。ということで、イディオが探索に行ったということで
僕は引き続き拠点完成を目指して作業していきたいと思います。
えー、今回はですね、前回!とりあえず寝るところは安全を確保しておきたいということで
安全なベッドルームを作ったのですが!鹿島…」
また言い直す。
「今回は!イディオのお部屋を作ろうと思います!イエーイ!」
マイクで音を拾うため、あまりうるさくならない程度で拍手をする。
「えぇ~、そうですね。なるべくなら今回で作りたいんですけど…。
いかんせん物資が少なくてですね…。とりあえず…イディオの部屋の位置を決めて」
そう言いながらブロックを手に持つ。位置を決めてブロックを置く。
トンッにもコンッにもポンッにも聞こえるなぜか心地良いサウンドが鼓膜を刺激する。
「なるべくいい部屋にしたいけど、まだ本棚とかないし…鉄…はあるからランタンは作れるか。
で半ブロックで、棚作って少しチェストを置いて、階段ブロックをイスに見立てて」
作業しているうちに木のブロックが底を尽きそうになったので
「えぇ~木ブロックが少なくなってきたので
暗くならないうちに木を伐りに行きたいと思います」
石の斧を手に辺りの木を伐りに行く。
木を伐るトントントントンという細かく早い音が聞こえる。
「なんだろう。土を掘るジャリッジャリッって音もそうだけど
ワメブロって音が耳に心地良いですよね」
その後10本ほど木を伐って、ちゃんと木の苗木を植えて拠点に帰った。
「実況者なら1スタック(64ブロック)くらいは集めるんでしょうけど
まぁ、とりあえず!とりあえずですから」
そんな言い訳を並べながら原木ブロックから木材ブロックに変える。
「とりあえず部屋の枠組みはできたので
壁を埋めて屋根を埋めれば、とりあえず「部屋」にはなります。
そこから装飾などしていきたいと思います」
そこから雑談をしながら壁を埋め、屋根を埋める。
屋根を埋めると「部屋」が暗くなり、モンスターが湧くので
とりあえずの明かりとして松明をテキトーに置いた。
とりあえず1区切りだろうと一旦録画を切る。部屋の装飾を頭の中で考える。
お尻に鋭い衝撃が走る。もう1発。目を開ける。視界がボヤァ~っとする。
お尻に3発目が飛んでくる。ペチン。
「いはいいたい」
鼻から息を吸い込み鼻から出す。
右半身を天井に向けた状態で横になっていた体を転がし、仰向けになる。
今度はふくらはぎに一撃が飛んでくる。トンッ。
「おい起きろー」
妹の声がして上半身を起こす。また鼻から息を吸い込み鼻から出す。
「朝っすかー」
「朝っすよー」
大きくあくびをする。
「すぐ行くわ。ありがと」
まだ部屋着の妹が部屋から出ていく。スマホを下敷きに寝ていたらしく
少し熱くなったスマホを手に取り、ホームボタンを押す。
案の定鹿島からLIMEが複数飛んできていた。
胡座をかき、髪をかき上げてから、鹿島の通知をタップし、鹿島とのトーク画面に飛ぶ。
「とりあえずいい時間だから、一旦探索切り上げて帰るけど、そっちはどお?
なんかデッカいのできた?
できたなら直前で録画し直して、リアクションも撮るけど」
「おーい!リアクション撮れませんが?」
「不在着信」
「怜ちゃん?」
「おやすみなさいw」
とメッセージが来ていた。申し訳ない。返信をする。
「悪い。寝落ちしてた。おはよう?寝てるか」
そう送りトーク一覧に戻り電源を切る。
枕元の充電ケーブルにスマホを差し、腕を目一杯天井に伸ばし伸びをする。
背中を掻く。そこで初めて服を着ていないことに気づいた。
とりあえずしわくちゃになったTシャツを着て1階に下りる。洗面所で歯を磨き顔を洗う。
冷たい水で顔を洗うと、気のせいだろうけど目が覚めた感覚になる。
鏡を見る。左側の髪にもの凄い寝癖がついていた。
きっと半乾き状態で左に倒れて寝たせいだと思った。鏡を見ながら寝癖を触る。
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