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肆
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「いらっしゃい」
見ず知らずの宮司が、にこやかに微笑んでいた。上手く反応出来ずに、ただコクンと頷いてみせるのが精一杯だった。
「君が、毎日ここに通ってくれてたのかい?」
ぎこちない私にも構わず、優しく声をかけてくれるその若い宮司さんに、もう一度頷いてみせた。
「祈りは力になるからね。すぐわかったよ」
嬉しそうに言うその言葉の意味はわからなかったが、何かを知っていて、ここにいるのだと思った。
「あの……あなたは」
「ああ、わたしはここの後任っていうのかな。いなくなったでしょ? 前の人」
「えっ! イツキさんをご存知なんですかっ?!」
思わず駆け寄ると、その宮司はニッコリ笑った。
「もちろん。わたし達の中では有名だから」
ものすごい力で手首を捕まれた。途端に、左腕に憑いていたモノ達が逃げていく。そして、ギリギリと骨が軋むこの感覚を、私は前も味わっている。
「ひょっとして……!」
「知ってるかい? わたし達の世界では、人の世のモノを口にする事は禁忌なんだよ。力を失うどころか半端もんになりさがってしまう。鬼にも人間にもなれないんだ」
その男には角が現れていた。
「それにしても君、随分たくさん憑き物乗せてるねえ。しんどいだろう、祓ってあげようか」
その笑顔はもはや人の顔ではなかった。歪んだ口元から牙が覗いている。
まさか、また鬼に出くわすとは思ってもいなかった。
「けっ、結構ですっ」
「遠慮しなくていいんだよ。君のお陰で、邪魔な一ツ鬼はいなくなった。さあ、わたしと交わろう。そうすればそんな低級な奴らが君に憑きまとうことはなくなるよ」
グワングワンと脳がブレるような感覚がして景色が歪む。それはすぐに治まったが、景色は変わっていた。イツキさんの住んでいた家の中にいつの間にか立っていたのだ。
あの時のまま。あちこちにイツキさんが生活していた名残があった。
――この空間は、嘘じゃなかったんだ――
想いが涙となって溢れるのを、止められなかった。好きで好きで好きで、いとおしい人を、私が見放してしまったのだ。
あの時、「イツキさん」と声を上げられなかったあの彼の表情は、片時も忘れられなかった。
「ありゃあ。人間の子が泣いてると、さすがに喰らってしまいたくなる。人間を喰らったら、力を手に入れられるってほんとかな。交わるのやめて、喰らってみようか」
すでに宮司の服が破れて、青色に変色した皮膚が覗いているその鬼は、隠しもせずに裂けた口から涎をボタボタと落としている。
「きゃあっ!!」
私の悲鳴で驚いたのか、憑き物達がバッと一斉に体から離れて、バシバシと鬼にぶつかり弾け飛ぶ。
「美味そうだな、もっと泣け」
青鬼のあいていた左手が首もとに伸びてきた。
喉が潰されて体を喰われて二度と言葉が残せなくなる前に――
「イツキさんっ!! ごめんねっ!!」
大好きだったよ。
その言葉は間に合わなかった。
恐ろしく鈍い音がかき消した。
息が止まる。でも、私はまた呼吸をしようとしていた。
空っぽになった肺に一気に酸素が入ってきて、咳き込む。その拍子に、瞼が開いて自分の床についた手元が映ったのだ。
「……え……」
その手元のすぐ先に、裸足の足があった。ゆっくり視線を上げると、片足を蹴りあげた上体で佇む、虎パンツ姿のイツキさんがいたのだ。
「え……あっ!」
今までの穏やかなイツキさんとはかけはなれた、鋭い眼差しで流し目をしている。その視線の先には、先ほどの青鬼が壁にうずくまって呻いていた。
ゆっくりと、上げていた片足を降ろして、底冷えするような声音がイツキさんの口から落ちた。
「冴鬼、そんなに死にたいのなら直接オレのところに来ればいい」
冴鬼と呼ばれた青鬼は、踞ったまま頭だけ上げて首を振った。
「い、いやぁ、もう復活されたんですかっ。いやちょっと、興味があって、兄貴が全て放棄するほどの強者が、人間界にいると聞いて……」
「消えろ」
「は、はいっ!」
イツキさんが右手を掲げる前に、その鬼は慌てたように、空気に歪みを生じさせて消えた。
静けさがやってきた。
でもそれは、私にとっては不安で。すぐに呼び止めた。
「待って! いかないでっ!」
背を向けて、同じく空間を歪ませ始めていたイツキさんに飛び付いた。
「無事でよかった! もう会えないかと思ってたからっ」
「……悪いけど、見られたくないんだ。力がなくて、完全に角が隠しきれてない」
「ごめんなさい! ごめんなさい! 私がイツキさんを傷つけてしまったのっ。謝りたくてっ」
イツキさんの右手の向こうに現れ始めていた歪みがユラリと振れて消えた。
恐る恐ると、ゆっくりと振り返るイツキさんの瞳は、まだ鬼の面影残る黄色い眼球だったし、牙もチラリと覗いていたけど、その厳めしい顔はどこか今にも泣き出しそうで、ぎゅっと思いっきり正面から抱きついた。
「か、環愛ちゃん……」
「ごめんねっ。力を無くしたのは、私の料理を食べ続けてたからなんだよねっ。色んな鬼から足元狙われてる時に、私が無理矢理食べさせてたから危ない目にっ」
「いや、そんなことは」
「だからね、私を食べて」
「え?」
見上げると、鬼らしからぬ間抜けな表情をしていて、ああ、やっぱりイツキさんがここにいる、って嬉しくて、命が今日終わっても、イツキさんに食べられるのなら本望だなと思う。
さっきの青鬼が言っていた。人間を食べた鬼は力を得るかもと。自分のせいで無くしたその力を、返したい。もうイツキさんを危ない目に合わせたくない。
「イツキさん。私は最初から、あなたのモノです。だから、私を拐うつもりだったのなら鬼の世界にもついていくし、食べられてあなたの力になってもいい」
「か、環愛ちゃん」
抱きついてる私に触れようかどうしようかと、先ほどから宙ぶららりんになっていたイツキさんの両手が、そこで初めて肩に触れたかと思ったら、ガバリと大きな身体の中に閉じ込められた。
「僕と結婚してくださいっ」
「うん」
「た、食べてしまうよっ?」
「うん」
自分の死に際が、こんなに穏やかで幸福な気持ちでいられるなんて。
私はそっと目を閉じた。
私を食べて、イツキさんがまた力を取り戻せたらいいな。誰にも負けない強い鬼でいて欲しいな。
牙が口元に触れて、頭から飲み込まれるのかと思ったのに。
チュッと軽い音がして、それから舌が口の中に侵入してきた。
食べる前の味見なのかと思ってたけど、どうも違うようで。
「んんっ」
「環愛ちゃん、舌もっとちょうだい」
舌から食べられるのかと思って差し出したら、ネットリと舌同士を絡ませてきて、妙な雰囲気になってきて、身体がキュウキュウと甘い信号を巡らせる。
口の端から溢れてしまう唾液も丁寧に舐められて、身体が間違った信号をドンドン送ってくる。
「ふぁっ……んっ」
イツキさんの手のひらが制服の中に侵入してきて、ブラを押し上げられた時にやっと、「あれ?」と思いだした。
……これは、食べる違いではないのかと。
「っあ、イツキさんっ……た、たべっ」
「うん、ここも食べるね」
制服が捲り上げられて、フルンと外気にさらされた胸に、イツキさんはペロンッと舌を跳ね上げて舐めた。
「ひゃあっ!」
「ああ、牙が邪魔だ……」
そう言いながらも器用に唇を尖らせてチュウチュウと吸い付いては、レロレロと長い舌を這わせてくる。
自分でもわかるくらい胸の先端は硬くなって、ビリビリと強い刺激が足腰を震わせる。
イツキさんは気付いたのか、スッと抱き上げると、スタスタと布団の敷いてある部屋に移動した。
ゆっくりと丁寧におろされると、履いたままだった靴を脱がせて、それからスカートの中に手を入れたと思ったら、下着をスルンと取られてしまった。
「環愛ちゃんが食べていいって、言ったんだからね。だけど先に謝っとくねごめんね」
両足を掴むと、イツキさんの顔はスカートの中に入ってしまった。
見ず知らずの宮司が、にこやかに微笑んでいた。上手く反応出来ずに、ただコクンと頷いてみせるのが精一杯だった。
「君が、毎日ここに通ってくれてたのかい?」
ぎこちない私にも構わず、優しく声をかけてくれるその若い宮司さんに、もう一度頷いてみせた。
「祈りは力になるからね。すぐわかったよ」
嬉しそうに言うその言葉の意味はわからなかったが、何かを知っていて、ここにいるのだと思った。
「あの……あなたは」
「ああ、わたしはここの後任っていうのかな。いなくなったでしょ? 前の人」
「えっ! イツキさんをご存知なんですかっ?!」
思わず駆け寄ると、その宮司はニッコリ笑った。
「もちろん。わたし達の中では有名だから」
ものすごい力で手首を捕まれた。途端に、左腕に憑いていたモノ達が逃げていく。そして、ギリギリと骨が軋むこの感覚を、私は前も味わっている。
「ひょっとして……!」
「知ってるかい? わたし達の世界では、人の世のモノを口にする事は禁忌なんだよ。力を失うどころか半端もんになりさがってしまう。鬼にも人間にもなれないんだ」
その男には角が現れていた。
「それにしても君、随分たくさん憑き物乗せてるねえ。しんどいだろう、祓ってあげようか」
その笑顔はもはや人の顔ではなかった。歪んだ口元から牙が覗いている。
まさか、また鬼に出くわすとは思ってもいなかった。
「けっ、結構ですっ」
「遠慮しなくていいんだよ。君のお陰で、邪魔な一ツ鬼はいなくなった。さあ、わたしと交わろう。そうすればそんな低級な奴らが君に憑きまとうことはなくなるよ」
グワングワンと脳がブレるような感覚がして景色が歪む。それはすぐに治まったが、景色は変わっていた。イツキさんの住んでいた家の中にいつの間にか立っていたのだ。
あの時のまま。あちこちにイツキさんが生活していた名残があった。
――この空間は、嘘じゃなかったんだ――
想いが涙となって溢れるのを、止められなかった。好きで好きで好きで、いとおしい人を、私が見放してしまったのだ。
あの時、「イツキさん」と声を上げられなかったあの彼の表情は、片時も忘れられなかった。
「ありゃあ。人間の子が泣いてると、さすがに喰らってしまいたくなる。人間を喰らったら、力を手に入れられるってほんとかな。交わるのやめて、喰らってみようか」
すでに宮司の服が破れて、青色に変色した皮膚が覗いているその鬼は、隠しもせずに裂けた口から涎をボタボタと落としている。
「きゃあっ!!」
私の悲鳴で驚いたのか、憑き物達がバッと一斉に体から離れて、バシバシと鬼にぶつかり弾け飛ぶ。
「美味そうだな、もっと泣け」
青鬼のあいていた左手が首もとに伸びてきた。
喉が潰されて体を喰われて二度と言葉が残せなくなる前に――
「イツキさんっ!! ごめんねっ!!」
大好きだったよ。
その言葉は間に合わなかった。
恐ろしく鈍い音がかき消した。
息が止まる。でも、私はまた呼吸をしようとしていた。
空っぽになった肺に一気に酸素が入ってきて、咳き込む。その拍子に、瞼が開いて自分の床についた手元が映ったのだ。
「……え……」
その手元のすぐ先に、裸足の足があった。ゆっくり視線を上げると、片足を蹴りあげた上体で佇む、虎パンツ姿のイツキさんがいたのだ。
「え……あっ!」
今までの穏やかなイツキさんとはかけはなれた、鋭い眼差しで流し目をしている。その視線の先には、先ほどの青鬼が壁にうずくまって呻いていた。
ゆっくりと、上げていた片足を降ろして、底冷えするような声音がイツキさんの口から落ちた。
「冴鬼、そんなに死にたいのなら直接オレのところに来ればいい」
冴鬼と呼ばれた青鬼は、踞ったまま頭だけ上げて首を振った。
「い、いやぁ、もう復活されたんですかっ。いやちょっと、興味があって、兄貴が全て放棄するほどの強者が、人間界にいると聞いて……」
「消えろ」
「は、はいっ!」
イツキさんが右手を掲げる前に、その鬼は慌てたように、空気に歪みを生じさせて消えた。
静けさがやってきた。
でもそれは、私にとっては不安で。すぐに呼び止めた。
「待って! いかないでっ!」
背を向けて、同じく空間を歪ませ始めていたイツキさんに飛び付いた。
「無事でよかった! もう会えないかと思ってたからっ」
「……悪いけど、見られたくないんだ。力がなくて、完全に角が隠しきれてない」
「ごめんなさい! ごめんなさい! 私がイツキさんを傷つけてしまったのっ。謝りたくてっ」
イツキさんの右手の向こうに現れ始めていた歪みがユラリと振れて消えた。
恐る恐ると、ゆっくりと振り返るイツキさんの瞳は、まだ鬼の面影残る黄色い眼球だったし、牙もチラリと覗いていたけど、その厳めしい顔はどこか今にも泣き出しそうで、ぎゅっと思いっきり正面から抱きついた。
「か、環愛ちゃん……」
「ごめんねっ。力を無くしたのは、私の料理を食べ続けてたからなんだよねっ。色んな鬼から足元狙われてる時に、私が無理矢理食べさせてたから危ない目にっ」
「いや、そんなことは」
「だからね、私を食べて」
「え?」
見上げると、鬼らしからぬ間抜けな表情をしていて、ああ、やっぱりイツキさんがここにいる、って嬉しくて、命が今日終わっても、イツキさんに食べられるのなら本望だなと思う。
さっきの青鬼が言っていた。人間を食べた鬼は力を得るかもと。自分のせいで無くしたその力を、返したい。もうイツキさんを危ない目に合わせたくない。
「イツキさん。私は最初から、あなたのモノです。だから、私を拐うつもりだったのなら鬼の世界にもついていくし、食べられてあなたの力になってもいい」
「か、環愛ちゃん」
抱きついてる私に触れようかどうしようかと、先ほどから宙ぶららりんになっていたイツキさんの両手が、そこで初めて肩に触れたかと思ったら、ガバリと大きな身体の中に閉じ込められた。
「僕と結婚してくださいっ」
「うん」
「た、食べてしまうよっ?」
「うん」
自分の死に際が、こんなに穏やかで幸福な気持ちでいられるなんて。
私はそっと目を閉じた。
私を食べて、イツキさんがまた力を取り戻せたらいいな。誰にも負けない強い鬼でいて欲しいな。
牙が口元に触れて、頭から飲み込まれるのかと思ったのに。
チュッと軽い音がして、それから舌が口の中に侵入してきた。
食べる前の味見なのかと思ってたけど、どうも違うようで。
「んんっ」
「環愛ちゃん、舌もっとちょうだい」
舌から食べられるのかと思って差し出したら、ネットリと舌同士を絡ませてきて、妙な雰囲気になってきて、身体がキュウキュウと甘い信号を巡らせる。
口の端から溢れてしまう唾液も丁寧に舐められて、身体が間違った信号をドンドン送ってくる。
「ふぁっ……んっ」
イツキさんの手のひらが制服の中に侵入してきて、ブラを押し上げられた時にやっと、「あれ?」と思いだした。
……これは、食べる違いではないのかと。
「っあ、イツキさんっ……た、たべっ」
「うん、ここも食べるね」
制服が捲り上げられて、フルンと外気にさらされた胸に、イツキさんはペロンッと舌を跳ね上げて舐めた。
「ひゃあっ!」
「ああ、牙が邪魔だ……」
そう言いながらも器用に唇を尖らせてチュウチュウと吸い付いては、レロレロと長い舌を這わせてくる。
自分でもわかるくらい胸の先端は硬くなって、ビリビリと強い刺激が足腰を震わせる。
イツキさんは気付いたのか、スッと抱き上げると、スタスタと布団の敷いてある部屋に移動した。
ゆっくりと丁寧におろされると、履いたままだった靴を脱がせて、それからスカートの中に手を入れたと思ったら、下着をスルンと取られてしまった。
「環愛ちゃんが食べていいって、言ったんだからね。だけど先に謝っとくねごめんね」
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