転生したら服がなかった

Sion ショタもの書きさん

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第一章 ハローえちえちワールド~俺の長い一日~

1.芽生えてしまった俺の性癖※

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「じゃあな!」

「おう、また明日な!」

 授業が終わるといつものように帰宅する。中学生になってから日は浅いけど、だんだん慣れてくると楽しかったこともつまらなくなる。彼女は作ってみたかったけど勇気もでないし、なにより俺は女の子より……。

 初めて通った道にもすこしずつワクワクしなくなってきた。今ではもっぱら、帰り道に考えることは家で何しようかということだった。もう一週間くらいオナニーしてないし、お母さんが帰ってくるまでにしようかな~。

「うへへっ」

 なんて、小さくズボンにテントを作っていた時だった。

「キミ、危ないっ!」

 俺はマヌケにも信号無視をして、トラックをまえに固まっていた。

「ふぇ……」

 圧倒的な存在感にたまらず、目を閉じた。
 しかし予想していた衝撃は来ない。どうなっているのか耳を頼りにして情報を集めた。

 周りの音が変わっている。

「……!!」

 ビビりながら目を開けると森にいた。森というか、正確にいえば森に囲まれたバカ広い平原。森の木がデカすぎて、距離感をはかり損ねた。

 いやいやいやおかしいだろ!!
 すごく濃い、緑の臭いを風が運んできて鳥のなきごえや、よくわからない変ななきごえが聞こえてきた。

 なんだこれ、どこだよここって。

 焦りつつ、そうは考えるものの俺は危機感が薄いのかもしれない。この状況でまだちんちんを固くしていた。それも、トラックに気づかなかったのだから今さらなのかもしれないけど。

 自分がいま全裸だと気がついたのは、良かったのか悪かったのか。

 ……ひとつの部分に集まった自身の熱が、大自然の開放感と冷たい空気にさらされて引き立てられる。
 ついさっきは死ぬかもしれなくて、縮こまっていた。けど、この感覚を意識してしまうともうダメだ。

 壮大な大地の上で、ちんちんをおっ立てている俺。

 あわててちんちんを手で隠した。
 一週間くらいしてないからか、一度こうなったら、ぜんぜん熱が抜けてくれない。

 こんな場所で立ててるって、変態じゃないか。誰かに見られているかもしれないのに。そう思うと恥ずかしい。

 ビクビクしながら周囲を見てみると、人の気配はまったくしない。すこし安心する。

 けど、このまま人に見つからないのもヤバいなと思った。誰かいないのか、ここはどこなのか、答えてくれる人を探すために俺は平原を進む。

 途中、ピロリんと頭の中で何かが鳴った。

 称号『露出好き』を手にいれた、と。

「うぐっ……」

 み、認めないぞ俺は!!

 時間が経つとなんとか落ち着いてきて、気づいたことがあった。

 どうやらここは日本ではなく、地球でもないらしい。いまの俺はここがどこかをある程度見当することができていた。俺が欲しかった、R-18えちえちゲームの世界だ。

 長時間装備をつけずにフィールドですごしていると、プレイヤーは称号『露出好き』を手に入れられる。とか、特徴的で一番わかりやすいのが、平原の真ん中にたってる世界樹といわれる木。まさか、と思ったけど称号が出てきた瞬間そうだと確信した。

 もうすぐ湖に着くはずだ。
 着いたら、ステータスを確認してみよう。

「……すてーたす」

プレイヤーネーム 『シュリ』♂ 12歳
レベル 1
スキル なし
称号 『露出好き』

『露出好き』
フィールド内で、長時間連続して装備をつけなかった者の証。非装備状態のとき、性的に興奮しやすくなる(微小)。


 その表示が目の前にあらわれた瞬間、ここはゲームの世界で間違いないって確信を、さらに深めた。

 え、えろえろワールドに転生してしまった……っ!!

 レベルを上げる方法はほんとに簡単で、生物を殺す他に、オナニーするとかえっちしてれば増えてしまう。気持ちよくピュッてしたときの感情の昂りが、レベルを上げる原料になるのだとかいう説明を見た気がする。

 欲しかったゲームに転生して嬉しいけど、全裸放置だからぜんぜん嬉しくないこの気持ち、どう表現すればいいんだ!!

 そんなことを考えていると、すこしずつ身体が火照ってきた。それに固くなったちんちんがムズムズしてきた。太ももを擦り合わせてしまう。ちんちんが固いの、治まるどころかひどくなっている。これが称号の効果なのかも。

「や、やばいよどうしよ」

 あふれた雫が伝ってしまって、地面とか太ももにおつゆの糸をひいている。こんなにえっちい気分になったのは初めてかもしれない。

 このままここで、オナニーしてしまおうか。
 いやいやそんな変態じみたのはしたくないし、イヤだ。称号も増えてしまう。

 こんなことなら一週間もオナ禁止するんじゃなかった……!

「はぁ……」

 自然とため息がえちっぽくなった。
 世界樹の周りとその周辺の森には、敵性モブは出現しない。ドピュってしても危険ではない。

 いやいや、俺は絶対にしないからなっ!

 ドキドキする心臓に逆らって湖のそばによった。飲めるかわからないけど、喉も渇いてきたし、そのために食料も豊富なここまで来た。

 風の音にビクッとしてしまう。誰もいないのを確認して、ちんちんから手を離して水をすくうーー前に手を洗った。おつゆで手がヌメっとしていた。

 そしてついに水がのどを潤していく。

「うまぁ~」

 火照った身体に染みわたる。

 でも腰を落ち着けるとやっぱりそわそわしてきた。

 他のことを考えたりしたけど、もう我慢できそうにない。すこしだけなら……。

 そーっと、温かくなった相棒をつかんだ。

「んっ……」

 やっと刺激がきて、先っぽから雫があふれ出た。
 すこしなら大丈夫。かたくなったちんちんを軽くつつく。いじってやる。それだけで気持ちいい。クセになる。

 皮をひっぱり、指をはなすとゴムのように戻っていく。遊びにしては、衝撃がつよくてたまらない。もっと欲しくてもどかしい。

「……はぁっ、はぁっ」

 これ以上はダメだ、これ以上はダメだ。

 皮をゆっくりと、上げて下げてほろ酔い、さっきよりも気持ちいい気分を楽しんでしまう。最後まで、シたい。

 何もかもが昇っていく。昇りつめていく。

 まだ11cm、でもミルクの出る大人。手のなかでピクんと跳ねて、熱く脈打っている俺のちんちん。もっと熱く、もっと激しくしたいのに。口をつぐんで我慢。イきそうになってるのに、何より誰が見ているかもわからないのに、手の動きがやめれない。

「うぅ……っ」

 ちんちんの頭が大きく、出したいって膨らんできた。

 イきたい、イきたいのに。

 もう我慢できないくらい気持ちいい、なのに。

 我慢、しないとっ!

「ぅあ、あ」

 気持ちいい、気持ちいいっ!

「あっ!ダメ、やば」

 出ちゃう!

「……あっ、イッちゃ、イッぁあぁぁーー!」

 止めるつもりだった。なのに白いミルクがピュッピュッと勢いよくこぼれ落ちた。ちんちんが上下に震えている。あんなにダメだと思っていたのにイってしまった。

「はぁ、はぁ……」

 一週間ためてきたのがいっぱい出ていく。
 気持ちいい余韻にひたってしまう。手についたせーえきをいつものように、ペロりと舌でなめた。すごくえっちい……。

「………………」

 だ、第二ラウンドしようかな……?

 いやいや! ダメだ、本当に俺は何をしているんだろう。賢者タイムがきてボーッとする。そして我に帰ったとき、いつもより興奮していたことが信じられなかった。

 特に俺の背後から聞こえてきた、ガサガサと草をかき分ける音は信じたくなかった。金髪親子があらわれた。

「少年……そこで、何を」


レベルが上がった。
称号『露出趣味』を手に入れた。


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