【完結】婚約者に振られた私に付け込むのはやめてください【R18】

Rila

文字の大きさ
18 / 45

18.激しくされる※

しおりを挟む
ハーラルトは私の痛みが落ち着くまで、動かないで待っていてくれた。
肌と肌がぴったりとくっついていると、お互いの熱を直接感じることが出来てそれだけで安心出来た。

「リリー、大丈夫か?」
「はい…もう大丈夫です」
ハーラルトは心配そうに私に声をかけてくれた。
繋がったままの状態で見つめられるとなんだか恥ずかしくなってしまう。

「そんなに頬を染めて、照れているのか?リリーは本当に可愛いな」
「……恥ずかしいので言わないでくださいっ」

「少しづつ動くな…」
ハーラルトの言葉に私は小さく頷いた。


「ぁっ……」
中に埋まっていたものがゆっくりと引き抜かれていくと、中で擦れ甘い快感が流れてくる。
動く度に体をビクビクと震わせてながら、私はシーツをぎゅっと握った。

「…くっ…少し動いただけなのに、すごい締め付けだな…」
「ぁあっ…っっ…中っ…熱いっ…」
私は動く度に中をきゅうきゅう締め付けてしまう。
今まで味わったことのない、甘い快感に胸の奥がどんどん高鳴っていく。

「リリー、感じているのか?その顔たまらないな…」
「あぁっ…んっ…っはぁっ…」
私は顔を真っ赤に染め、悩ましい表情を浮かべながら開きっぱなしの唇からは甘い嬌声を響かせていた。
自分の体なのに、自分のものでは無いみたいだった。
突かれる度にビクビクと体を震わせ、自分の意思とは関係なく腰を跳ねさせてしまう。
私はおかしくなってしまったのだろうか。

「気持ちいいか…?」
「ぁあ……なんか体が変なのっ……やぁっ…」
ゆるゆると動く刺激に体の奥から溶けてしまいそうな快感を感じる。
火照った顔からはじんわりと汗が滲んでいた。
熱い、体が溶けそうなくらいに熱くて、吐息も次第に粗くなっていく。

「可愛いよ、リリー…もっと僕にその可愛い顔みせて…」
「いやぁっ…いきなりっ…早くしないでっ…っ!!」
興奮した表情を見せるハーラルトは腰の動きを早くさせる。
何度も奥を突かれ、逃れることの出来ない激しい刺激に体の奥が痙攣しはじめていた。

「……そんなに締め付けるな。気を抜くと僕の方が持っていかれそうになるな…」
「ぁああっ…いやっ…もうおかしく…なるっ…ぁあっ!!」
ハーラルトは遠慮する事無く最奥をガンガン突いて来る。
繋がった場所からは動く度にいやらしい水音が激しく響き渡る。
だけど今の私にはそんなことを気にしている余裕なんて無かった。

「イきたかったら遠慮なくイけばいい…ってもうイってるな」
「ぁあああっ…っっ!!」
悲鳴の様な声を響かせながら私は達してしまう。
だけどハーラルトの腰の動きは止まらず、私は目に涙を溜めながら首を左右に振り何かを訴えようとするも聞き入れてはもらえない。

「リリー…もう少しだけ付き合え」
「ぁあっ…だめっ…っっあああっ!!」
私は大粒の涙を流し、高い声で嬌声を上げる事しかできない。
激しい刺激に頭の奥がクラクラする。
腰を逃げようとしても押さえつけられてる為逃げることは出来ない。

「くっ……リリー…中に…出すぞ…」
「ぁっ……っっっ…ぁあっ…!!」
ハーラルトの苦しそうな声が聞こえると私の一番奥に勢いよく熱いものが注がれていくのを感じた。

「はぁっ……はぁっ…」
ハーラルトの動きが止まると、ほっとしながら私は体を揺らして息を整えていた。

「リリー…まだ全然…治まりそうにない」
「………」
ハーラルトは困った様に笑った。
私はその言葉に絶望感を感じているとゆっくりと再び腰が動き始めた。


「ぁっ…やっ…まってっ…ぁあっ…」
再びやってきた緩やかな刺激に、体の中に熱が戻ってくる。
絶頂を迎えた私の中は、軽い刺激でも敏感な程に感じてしまう。

「そんな顔をして僕の事を煽っているのか?」
「ぁあっ…違っ……やぁあっ…ん」
休む間もなく与えられる快感で頭の奥まで痺れていきそうだった。

「リリーの中は気持ち良すぎだ、何度イっても中をきゅうきゅう締め付けて…もっと欲しいと強請っているみたいだな」
「……そんなこと…なっ…ぁああっ…!!」
ハーラルトが角度を変えながら動いていると、私の反応が変わったのをハーラルトは見逃さなかった。

「リリーの良いところ見つけた。ここが好きなのか?」
「ぁあっ…だめっ…ぁああっ…そこやだっ…」
ハーラルトは意地悪そうに笑うと私の弱い場所を狙う様に腰を擦り付けてくる。
そこを突かれる度に腰の奥から力が抜けていくような感覚を感じ、痺れるような快感で腰を何度も跳ねさせてしまう。

「ぁあああっ…そこばっかり…やだっ…っっ!!!」
私はそのまま何度も達してしまう。
だけどハーラルトは解放してはくれない。
頭の中が真っ白になり、意識が薄れていくのを感じる。


もう限界…。
私はそのまま意識を手放した。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

【完結】妻の日記を読んでしまった結果

たちばな立花
恋愛
政略結婚で美しい妻を貰って一年。二人の距離は縮まらない。 そんなとき、アレクトは妻の日記を読んでしまう。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る

家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。 しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。 仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。 そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。

処理中です...