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第50話 森に現われたエルフ
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「これは一体・・・お、長に報告せねば・・・」
ヤマト達が寝ている所を通り掛かった人影がその現場を見て慌てて何処かへ駆けて行く・・・
そのままヤマト達は夕方まで寝続けて空気が冷たくなって来たのを感じて目を覚ました。
「うわっさぶっ?!」
日中は木の間から日光も差し暖かかったけど日が傾く頃には寒気を感じるようになっていた。
勿論、3人共全裸であるから仕方あるまい。
「おい、チンコーベル!」
「あいあーい、ヤマトサン起きた?」
「とりあえず二人の体綺麗にしてやってくれ」
「んーりょうかーい」
チンコーベルも寝起きなのか少しボーとした感じで『ソープランド』の魔法を使い二人の体を綺麗にする。
全身精液塗れで固まってパリパリになっていたので今起きたらロウソクでコーティングされたホラー映画みたいになっていたに違いない。
「おーい、二人共起きろ~」
肩を揺すって薄っすらと目を開けたマリサがボケーとしている・・・
霊に取り憑かれて中出ししまくった事もあり意識がハッキリしないのかもしれない・・・
「んあ~ヤマトさんだぁ~」
甘えて抱き付いてきたのでキスしてやり頭を撫でてやる。
「とりあえず寒くなって来たから服着ろ」
「・・・うん・・・」
段々意識が戻ってきて恥ずかしくなったのだろう、裸になって隅々まで愛されて居たのにこういう寝ぼけた様子を見せるのはまた違うのは乙女心と言うしかない。
「おーい、レイラも起きろよ~」
背中に腕を回して状態を起こして揺すってやる。
「ん・・・んん~」
まだ寝ぼけているので左乳首をでこぴんしてやった。
「ひゃぁああ?!むぐぅぅうう!!」
そして、驚いた所に目覚めのキス。
寝惚け→驚き→快楽 と言う目まぐるしく変わる表情にちょっと面白くなりながらヤマトはレイラにも服を着るように言って3人は準備をする。
「あ・・・馬が・・・」
マリサが乗って来た馬車の馬がどこかに行ってしまった様だ。
そりゃ昨夜からまる一日放置してしまったから仕方あるまい。
幸い馬車は持ち主が居なくなっても自分で元の場所へ戻る習性があるらしくそれ程困っては居なかった。
荷物に関しても馬車を降りる時に一通り持って降りていたからだ。
「へぇ~これがアイテムボックスってやつなのか・・・」
マリサの腕に装着された腕輪を見て感動するヤマト。
地球に居た頃に漫画とかでその存在は知っていたが実際に見ると感動ものである。
魔力量に応じて入る量の変わるこのアイテムボックスはマリサなら6畳半の部屋くらいの荷物が入るらしく着替えから様々な物が収納されていて・・・
「あわわわわわそれ違うの!」
「バイブ?」
マリサが出した道具の中の毛布から愛用されているのだろうと思われるバイブが出てきてちょっと面白かったのだが、とりあえず今日は野営をして明日の朝から次の町へ向かおうと話し合っていた時に足音が聞こえた!
「誰だ!?」
レイラが今までに見せた事の無い動きで警戒をした。
普段は温厚な女の子だったのだが初めて会った時に鎧を着てヤマトが全員犯して倒した盗賊と一人で戦った女の子だったと思い出す。
そして、木の陰からそれは現われた。
冒険者という感じの服装に腰に剣、背中に剣を装備しており髪の毛をポニーテールにしている美女であった。
「まさか・・・エルフ・・・」
マリサの言葉でヤマトもその美女の耳と胸を見た。
地球に居た頃に知った通り尖った耳に貧乳であった。
何故地球の作家さんはエルフのこの2大特徴を知っていたのだろうか?
そう考えていたヤマトにその美女は頭を下げて声を掛けてきた。
「お願いします。助けて下さい・・・」
決して人前に姿を見せない事で有名な長寿のエルフがこうして助けを求めてきた。
そう小さくヤマトに説明したレイラの言葉にヤマトはHなお願いだったらいいなと勝手に考えていた。
アホである。
ヤマト達が寝ている所を通り掛かった人影がその現場を見て慌てて何処かへ駆けて行く・・・
そのままヤマト達は夕方まで寝続けて空気が冷たくなって来たのを感じて目を覚ました。
「うわっさぶっ?!」
日中は木の間から日光も差し暖かかったけど日が傾く頃には寒気を感じるようになっていた。
勿論、3人共全裸であるから仕方あるまい。
「おい、チンコーベル!」
「あいあーい、ヤマトサン起きた?」
「とりあえず二人の体綺麗にしてやってくれ」
「んーりょうかーい」
チンコーベルも寝起きなのか少しボーとした感じで『ソープランド』の魔法を使い二人の体を綺麗にする。
全身精液塗れで固まってパリパリになっていたので今起きたらロウソクでコーティングされたホラー映画みたいになっていたに違いない。
「おーい、二人共起きろ~」
肩を揺すって薄っすらと目を開けたマリサがボケーとしている・・・
霊に取り憑かれて中出ししまくった事もあり意識がハッキリしないのかもしれない・・・
「んあ~ヤマトさんだぁ~」
甘えて抱き付いてきたのでキスしてやり頭を撫でてやる。
「とりあえず寒くなって来たから服着ろ」
「・・・うん・・・」
段々意識が戻ってきて恥ずかしくなったのだろう、裸になって隅々まで愛されて居たのにこういう寝ぼけた様子を見せるのはまた違うのは乙女心と言うしかない。
「おーい、レイラも起きろよ~」
背中に腕を回して状態を起こして揺すってやる。
「ん・・・んん~」
まだ寝ぼけているので左乳首をでこぴんしてやった。
「ひゃぁああ?!むぐぅぅうう!!」
そして、驚いた所に目覚めのキス。
寝惚け→驚き→快楽 と言う目まぐるしく変わる表情にちょっと面白くなりながらヤマトはレイラにも服を着るように言って3人は準備をする。
「あ・・・馬が・・・」
マリサが乗って来た馬車の馬がどこかに行ってしまった様だ。
そりゃ昨夜からまる一日放置してしまったから仕方あるまい。
幸い馬車は持ち主が居なくなっても自分で元の場所へ戻る習性があるらしくそれ程困っては居なかった。
荷物に関しても馬車を降りる時に一通り持って降りていたからだ。
「へぇ~これがアイテムボックスってやつなのか・・・」
マリサの腕に装着された腕輪を見て感動するヤマト。
地球に居た頃に漫画とかでその存在は知っていたが実際に見ると感動ものである。
魔力量に応じて入る量の変わるこのアイテムボックスはマリサなら6畳半の部屋くらいの荷物が入るらしく着替えから様々な物が収納されていて・・・
「あわわわわわそれ違うの!」
「バイブ?」
マリサが出した道具の中の毛布から愛用されているのだろうと思われるバイブが出てきてちょっと面白かったのだが、とりあえず今日は野営をして明日の朝から次の町へ向かおうと話し合っていた時に足音が聞こえた!
「誰だ!?」
レイラが今までに見せた事の無い動きで警戒をした。
普段は温厚な女の子だったのだが初めて会った時に鎧を着てヤマトが全員犯して倒した盗賊と一人で戦った女の子だったと思い出す。
そして、木の陰からそれは現われた。
冒険者という感じの服装に腰に剣、背中に剣を装備しており髪の毛をポニーテールにしている美女であった。
「まさか・・・エルフ・・・」
マリサの言葉でヤマトもその美女の耳と胸を見た。
地球に居た頃に知った通り尖った耳に貧乳であった。
何故地球の作家さんはエルフのこの2大特徴を知っていたのだろうか?
そう考えていたヤマトにその美女は頭を下げて声を掛けてきた。
「お願いします。助けて下さい・・・」
決して人前に姿を見せない事で有名な長寿のエルフがこうして助けを求めてきた。
そう小さくヤマトに説明したレイラの言葉にヤマトはHなお願いだったらいいなと勝手に考えていた。
アホである。
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