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第8話 最初で最後の恵美との性交
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まだ完全に大きくなりきっていない修理の男性器を優しく手で触りながら見詰める恵美。
彼女も理解しているのだ、娘である恵の体を修理が治してしまえば彼女はこの世を去らなければならない。
娘を一人残して逝くと言う事に戸惑いがあるのだ。
だが修理はそんな恵美の髪をそっと撫でる。
「大丈夫ですよ、金銭的にも彼女にはしっかりお支払いさせて貰いましたし。なにより彼女はもう立派な大人です」
修理のその言葉に頷いた恵美は男性器を握る手と反対の手で髪を書き上げながら修理のそれを口に入れて舌で愛撫する。
流石に他の神とは違い人間として生きた恵美である。
されるがままが基本の神とはそのテクニックが違った。
「恵美さん、直ぐにいっちゃいそうですよ」
それを聞いて嬉しそうに恵美は手を動かしながら口の中で吸い舐め甘噛みする。
その刺激に耐え切れなくなった修理は早速恵美の口内に最初の射精を行なう。
奥までしっかりと口に含んだまま恵美はそれを飲み干していく・・・
彼女もまた霊体であるので修理は衣類を脱ぐ事無く衣類を素通りして触れる事が出来るのである。
その為、外部に出ている部分があるとズボンに付着するのを懸念して彼女は奥まで口に含んだのだ。
「あぁあああいったばかりなのにそんなに激しく吸われると・・・」
立っていた修理は腰を思わず引きそうになる。
射精して直ぐの敏感になっている時に更なる刺激が襲ってきたのだから仕方在るまい。
そして、修理の男性器が再び硬さを取り戻したのを確認して恵美は口を離す。
修理の男性器から出た精液は全て飲み込まれ現在も少しずつ恵の体の不足部分を修復していく・・・
「ちょっと待って下さいいきなりですか?!」
修理が恵の体が修復されて来ているのを恵美も目で確認しそのまま修理を座らせる。
そして、正面から抱きつくように修理に跨り男性器を膣へ自ら誘導しそのまま腰を落とす。
流石子供を生んだ事があるだけあり少し抵抗があったにも関わらずまるでそこが戻る場所であったかのように修理の男性器は飲み込まれた。
「ぬぁ・・・す、凄いですね・・・」
まるで中が別の生き物の様に動きながら修理の男性器は膣内で愛撫される。
ゆっくりとした腰のグラインドと共に太股に力を入れたり修理の腰に回した足に力を入れたりして膣内を動かしているのだ。
人妻と言うジャンルが何故人気在るのかと言う事の理由が分かった気になった修理であったが直ぐにそれどころではなくなる。
余りに刺激にそのまま2度目の射精を行なってしまったのだ。
「くはぁ?!」
その射精とともに恵の体が少し暖かくなる。
実は恵美が恵の体から抜け出た時から徐々に恵の体は死へ向かっていたのだ。
それが正常になつつあったのである。
「そんなに焦らなくても大丈夫ですよ」
ドクドク・・・っと中へ注がれる精液が止まるまでは腰を止める恵美に告げる修理。
人は脈が止まったり呼吸が止まっても直ぐに死ぬわけではない、それでも治すのは早いに越したことは無い。
それもあり恵美は少々焦っていたのだ。
「あと1回ですね」
除夜の鐘と言う物を知っているだろうか?
人の煩悩の数だけ年末に鐘を打つと言われているアレだが実は煩悩と言うのは108ではなく36である。
その36が過去、現在、未来と存在するから108回鐘を付くと言う事なのだ。
そう、修理の禁忌とされている人体修復には3回の射精が必要なのだ。
過去の怪我を無かった事にして、現在の怪我を綺麗に治し、未来へ生きられる体にする。
2回の射精で怪我が無くなり回復の兆しが見えた恵の為にもう1回頑張ろうと意気込む修理。
だが修理が意気込む事無く恵美は修理を射精へと導いていた。
いつの間にかゆっくりと腰を動かしながら嬉しそうに微笑む恵美は修理の首に腕を回してキスを行なった。
そして、そのキスが曲者であった。
舌を使った大人の愛撫、それが口内で暴れまわった。
優しく、時には激しく舌と唇で行なわれる愛撫に修理は刺激され我慢する事無くそのまま3回目の射精を行なうのであった・・・
「んーー?!んんーーー!!!」
キスで口を塞がれているので声を出すことも出来ず修理はそのまま恵美の一番奥で射精を行なった・・・
そして、それと共に恵の全てが修復され対価であった修理の集めた何かが消失する。
それと共に恵美の体も徐々に光の粒子に溶けていき彼女は姿を消していく・・・
「あ・・・リ・・・が・・・・・・・と・・・・・・」
最後に聞こえたのは恵美の声だったのかそれとも恵の声だったのか・・・
どちらにしても修理は恵の修復を完了したのだ。
恵美が憑依を解く時に修理との記憶を全て消去している筈と言うのを踏まえて修理は恵美の体を抱きかかえ上げ店を出て行く・・・
「じゃあな恵、もう会う事も無いだろうけどこれから幸せな人生を送ってくれよ」
そう声を掛け修理は恵の済んでいるアパートまで恵を抱きかかえたまま連れて行き部屋の布団に寝かせてその場を後にするのであった・・・
彼女も理解しているのだ、娘である恵の体を修理が治してしまえば彼女はこの世を去らなければならない。
娘を一人残して逝くと言う事に戸惑いがあるのだ。
だが修理はそんな恵美の髪をそっと撫でる。
「大丈夫ですよ、金銭的にも彼女にはしっかりお支払いさせて貰いましたし。なにより彼女はもう立派な大人です」
修理のその言葉に頷いた恵美は男性器を握る手と反対の手で髪を書き上げながら修理のそれを口に入れて舌で愛撫する。
流石に他の神とは違い人間として生きた恵美である。
されるがままが基本の神とはそのテクニックが違った。
「恵美さん、直ぐにいっちゃいそうですよ」
それを聞いて嬉しそうに恵美は手を動かしながら口の中で吸い舐め甘噛みする。
その刺激に耐え切れなくなった修理は早速恵美の口内に最初の射精を行なう。
奥までしっかりと口に含んだまま恵美はそれを飲み干していく・・・
彼女もまた霊体であるので修理は衣類を脱ぐ事無く衣類を素通りして触れる事が出来るのである。
その為、外部に出ている部分があるとズボンに付着するのを懸念して彼女は奥まで口に含んだのだ。
「あぁあああいったばかりなのにそんなに激しく吸われると・・・」
立っていた修理は腰を思わず引きそうになる。
射精して直ぐの敏感になっている時に更なる刺激が襲ってきたのだから仕方在るまい。
そして、修理の男性器が再び硬さを取り戻したのを確認して恵美は口を離す。
修理の男性器から出た精液は全て飲み込まれ現在も少しずつ恵の体の不足部分を修復していく・・・
「ちょっと待って下さいいきなりですか?!」
修理が恵の体が修復されて来ているのを恵美も目で確認しそのまま修理を座らせる。
そして、正面から抱きつくように修理に跨り男性器を膣へ自ら誘導しそのまま腰を落とす。
流石子供を生んだ事があるだけあり少し抵抗があったにも関わらずまるでそこが戻る場所であったかのように修理の男性器は飲み込まれた。
「ぬぁ・・・す、凄いですね・・・」
まるで中が別の生き物の様に動きながら修理の男性器は膣内で愛撫される。
ゆっくりとした腰のグラインドと共に太股に力を入れたり修理の腰に回した足に力を入れたりして膣内を動かしているのだ。
人妻と言うジャンルが何故人気在るのかと言う事の理由が分かった気になった修理であったが直ぐにそれどころではなくなる。
余りに刺激にそのまま2度目の射精を行なってしまったのだ。
「くはぁ?!」
その射精とともに恵の体が少し暖かくなる。
実は恵美が恵の体から抜け出た時から徐々に恵の体は死へ向かっていたのだ。
それが正常になつつあったのである。
「そんなに焦らなくても大丈夫ですよ」
ドクドク・・・っと中へ注がれる精液が止まるまでは腰を止める恵美に告げる修理。
人は脈が止まったり呼吸が止まっても直ぐに死ぬわけではない、それでも治すのは早いに越したことは無い。
それもあり恵美は少々焦っていたのだ。
「あと1回ですね」
除夜の鐘と言う物を知っているだろうか?
人の煩悩の数だけ年末に鐘を打つと言われているアレだが実は煩悩と言うのは108ではなく36である。
その36が過去、現在、未来と存在するから108回鐘を付くと言う事なのだ。
そう、修理の禁忌とされている人体修復には3回の射精が必要なのだ。
過去の怪我を無かった事にして、現在の怪我を綺麗に治し、未来へ生きられる体にする。
2回の射精で怪我が無くなり回復の兆しが見えた恵の為にもう1回頑張ろうと意気込む修理。
だが修理が意気込む事無く恵美は修理を射精へと導いていた。
いつの間にかゆっくりと腰を動かしながら嬉しそうに微笑む恵美は修理の首に腕を回してキスを行なった。
そして、そのキスが曲者であった。
舌を使った大人の愛撫、それが口内で暴れまわった。
優しく、時には激しく舌と唇で行なわれる愛撫に修理は刺激され我慢する事無くそのまま3回目の射精を行なうのであった・・・
「んーー?!んんーーー!!!」
キスで口を塞がれているので声を出すことも出来ず修理はそのまま恵美の一番奥で射精を行なった・・・
そして、それと共に恵の全てが修復され対価であった修理の集めた何かが消失する。
それと共に恵美の体も徐々に光の粒子に溶けていき彼女は姿を消していく・・・
「あ・・・リ・・・が・・・・・・・と・・・・・・」
最後に聞こえたのは恵美の声だったのかそれとも恵の声だったのか・・・
どちらにしても修理は恵の修復を完了したのだ。
恵美が憑依を解く時に修理との記憶を全て消去している筈と言うのを踏まえて修理は恵美の体を抱きかかえ上げ店を出て行く・・・
「じゃあな恵、もう会う事も無いだろうけどこれから幸せな人生を送ってくれよ」
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