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逃げられぬ痴漢地獄 後編
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「ふー・・・ふー・・・ふーっ・・・」
目の前の男に抱きつきながら両穴を犯される早乙女の目はとろんっと蕩けていた。
そこに居たのは快楽をただただ貪るだけの一匹の雌である。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ・・・
前後の穴を肉棒が荒々しく出し入れされ中に何度も出された精液が音を立てる・・・
「あはっ・・・!イイよぉっもっと・・・もっともっとぉ・・・」
中で射精されているにも関わらず早乙女は自ら腰を動かし肉棒内の精液を絞り上げるように動き続ける。
やがて精液を出し尽くした肉棒が抜かれると中から精液がドロドロと垂れ流れ始める、だが直ぐに次の肉棒が挿入され奥へと押し込められる・・・
既に何時間犯され続けているのか分からない。
だが早乙女は絶頂し続けているにも関わらず更なる快楽を求めて喘ぎ続ける。
「ふぐっ・・・!んんんっ・・・おま○こえぐられ・・・っしゅごイイっ!!!」
それは早乙女の直ぐ横から聞こえた。
虚ろな早乙女が視線を向けるとその声の主と目が合う。
雫だ・・・
「あふっ!もっとぉ~」
そこには早乙女と同じく乗客に犯される雫の姿が在った。
しかし早乙女とは違い雫の衣類は脱いで綺麗に座席の上に折りたたまれた状態で置かれている。
「あんっ・・・あっああんっ・・・!ふっ・・・・・・んおおおっ・・・!!!ン”ヒィ~・・・ッ!!!」
早乙女にも負けないえげつない喘ぎ声を出す雫。
彼女も両穴に肉棒を挿入され光悦の表情を浮かべていた。
一体どれ程の精液が2人の中へ注ぎ込まれたのか・・・
既に地面は2人の穴から流れ出た精液で足の踏み場も無いほどになっていた。
やがて雫も早乙女も痙攣をしながら絶頂し意識が遠くなっていく・・・
『もう満足したのか?』
「いいえ、まだよ・・・まだ私は・・・」
『ならさっさと犯るといい、もう時間は余り無いぞ』
「分かったわ・・・」
誰かと誰かが会話しているのが聞こえ早乙女はゆっくりと目を開いた。
そこは電車内の床であった。
背中に床に溜まった精液がベッタリと付着しているのだが、体を包み込まれるような安心感に包まれていた。
「なにが・・・どうなって・・・」
「おはよう早乙女さん」
名前を呼ばれて視線を向けるとそこには雫が全裸のまま立っていた。
全身精液で汚れ艶かしい色気を出しながら手に付いた精液を丁寧に舐め取る。
「あんたの・・・仕業・・・なの?」
「えぇ、そうよ。私ね、昨日の事で目覚めたのよ」
「め・・ざ・・・め・・・・た・・・?」
「貴女の指示で私は犯された。でもね、それがあったから私は自分の本心に気付いたの」
「本・・・心・・・・?」
「私を堕とした貴女と一つになりたくなったの・・・」
そう言って雫は精液でとろとろになった腕を横たわる早乙女の股へと伸ばす。
「ほらっ早乙女さんも・・・」
そう言って早乙女の右手を持って自らの股へと誘導する・・・
仰向けに寝る早乙女の上に69の様な体勢になって雫は最後の言葉を放った・・・
「さぁ・・・一緒に・・・狂いましょう・・・」
そう言って雫の腕は早乙女の膣内へ・・・
早乙女の腕は雫の手で雫の膣内へ・・・
一気に2人の腕は互いの膣内へ挿入され声にならない絶叫が電車内へ木霊する。
気付けば2人の腕は相手の体と一体化し始めていた・・・
「ふふふ・・・最後に願いが叶ってよかったわ・・・」
それは雫の声であった。
だが雫の口からではなく早乙女の口から出ていたのだ。
やがて2人の体は徐々に溶け合うように一つになっていき雫の髪が早乙女のアソコの毛に変化していく・・・
『おめでとう、これで願いは叶えた。それでは頂こうか!』
何かの声が響き周囲に立っていた人々が次々とその場に倒れ始める。
倒れた人からはその人物と同じ透き通った物が抜け出て上へと飛んでいく・・・
雫と溶け合って別の生き物になろうとしている早乙女は虚ろな瞳のままその動きを見続けていた。
周囲の男達は女を犯したいという願いを叶えてその魂を喰われる・・・
雫も早乙女と一つに成りたいと言う願いを叶えて魂を喰われる・・・
「わた・・・しの・・・ねがい・・・は?」
『ん?なんだまだ意思が残ってたのか、ちっ仕方ない・・・それじゃあ願いを言いな』
「わたしの・・・ねがいは・・・」
口に出した時に一体化した体から雫の魂が抜け出ていく・・・
一つに溶け合って雫の全てが早乙女に流れ込み気付いた。
あれは人ならざるモノ。
人の願いを叶えてその魂を捕食するナニカ・・・
「私の願いは・・・」
雫と一つに溶け合い意識が徐々に覚醒する早乙女はそれを睨みつけながら告げる。
「貴方が死ぬまで私と雫を愛して側に居て」
「っっっ?!?!」
「ごきげんよう早乙女さん」
「ごきげんようみどりさん」
学園に登校した早乙女はクラスメイトのみどりと挨拶を交わして校内へと進む・・・
そして、迷う事無くそこを目指して歩いていく・・・
「おはよう雫」
「はぁ・・・はぁ・・・んんっぁ・・・おはよう・・・涼子」
そこには触手に体を浮かされて犯されてる雫の姿が在った。
早乙女はそいつの前でスッと服を脱ぐ。
「さぁ、今日も沢山イカせてね」
『はぁ・・・仕方ないな』
そこに居るそれは人の姿を模ってはいるが人ではない。
願いを叶えて魂を捕食するナニカだ。
そして、私と雫はこいつと永遠を共にする・・・
「んっ・・・んぃぃ・・・!!イッあっぁぁぁ・・・」
直ぐに挿入された触手に与えられた快感に一瞬にして表情がだらしなくなる。
「んぶっんんっ・・・ィグィグゥ!!」
たまらず出そうになる声を触手が口に入る事で防ぐ。
ここは学校内なのだ。
外に声が漏れたら大変である。
『じゃあ今日も見守ってるからね』
後に残された私と雫は全身を様々な液体によって汚れていた。
それを互いに綺麗にしていく・・・
「ふふっ・・・本当不思議だね」
「えぇ、全く・・・」
2人は笑い合いながらキスをする。
早乙女の願いで共に生きる事が出来るようになった雫。
そして2人は一つに溶け合いかけた事で互いの事を誰よりも理解し合っていた。
「さぁ授業に遅れますわよ」
「そうですわね、行きましょう」
2人は手を取り合ってそこを出て行く・・・
体内に残るアレの液体のお陰で2人の成長は止まっている。
早乙女の願いどおりアレが死ぬまで2人の命は保障されているのだ。
「でもアレって一体いつまで生きるんでしょうかね?」
「永遠・・・だったらどうする?」
「涼子と一緒なら・・・」
2人はちらりと周囲に人目が無い事を確認して再びキスを交わす。
学校が終われば2人は別の場所で気が狂うほどの快楽をあれに与えられる。
それが2人の日常であり永遠に続く呪い・・・
帰りの電車内ではまた終わりの無い痴漢を期待して二人は笑顔で進む。
きっとアレは二人が希望するそれを与えてくれる・・・
何故なら二人を願いにより愛しているからである・・・
「今日は何人集めてくれるのかな?」
完
目の前の男に抱きつきながら両穴を犯される早乙女の目はとろんっと蕩けていた。
そこに居たのは快楽をただただ貪るだけの一匹の雌である。
じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ・・・
前後の穴を肉棒が荒々しく出し入れされ中に何度も出された精液が音を立てる・・・
「あはっ・・・!イイよぉっもっと・・・もっともっとぉ・・・」
中で射精されているにも関わらず早乙女は自ら腰を動かし肉棒内の精液を絞り上げるように動き続ける。
やがて精液を出し尽くした肉棒が抜かれると中から精液がドロドロと垂れ流れ始める、だが直ぐに次の肉棒が挿入され奥へと押し込められる・・・
既に何時間犯され続けているのか分からない。
だが早乙女は絶頂し続けているにも関わらず更なる快楽を求めて喘ぎ続ける。
「ふぐっ・・・!んんんっ・・・おま○こえぐられ・・・っしゅごイイっ!!!」
それは早乙女の直ぐ横から聞こえた。
虚ろな早乙女が視線を向けるとその声の主と目が合う。
雫だ・・・
「あふっ!もっとぉ~」
そこには早乙女と同じく乗客に犯される雫の姿が在った。
しかし早乙女とは違い雫の衣類は脱いで綺麗に座席の上に折りたたまれた状態で置かれている。
「あんっ・・・あっああんっ・・・!ふっ・・・・・・んおおおっ・・・!!!ン”ヒィ~・・・ッ!!!」
早乙女にも負けないえげつない喘ぎ声を出す雫。
彼女も両穴に肉棒を挿入され光悦の表情を浮かべていた。
一体どれ程の精液が2人の中へ注ぎ込まれたのか・・・
既に地面は2人の穴から流れ出た精液で足の踏み場も無いほどになっていた。
やがて雫も早乙女も痙攣をしながら絶頂し意識が遠くなっていく・・・
『もう満足したのか?』
「いいえ、まだよ・・・まだ私は・・・」
『ならさっさと犯るといい、もう時間は余り無いぞ』
「分かったわ・・・」
誰かと誰かが会話しているのが聞こえ早乙女はゆっくりと目を開いた。
そこは電車内の床であった。
背中に床に溜まった精液がベッタリと付着しているのだが、体を包み込まれるような安心感に包まれていた。
「なにが・・・どうなって・・・」
「おはよう早乙女さん」
名前を呼ばれて視線を向けるとそこには雫が全裸のまま立っていた。
全身精液で汚れ艶かしい色気を出しながら手に付いた精液を丁寧に舐め取る。
「あんたの・・・仕業・・・なの?」
「えぇ、そうよ。私ね、昨日の事で目覚めたのよ」
「め・・ざ・・・め・・・・た・・・?」
「貴女の指示で私は犯された。でもね、それがあったから私は自分の本心に気付いたの」
「本・・・心・・・・?」
「私を堕とした貴女と一つになりたくなったの・・・」
そう言って雫は精液でとろとろになった腕を横たわる早乙女の股へと伸ばす。
「ほらっ早乙女さんも・・・」
そう言って早乙女の右手を持って自らの股へと誘導する・・・
仰向けに寝る早乙女の上に69の様な体勢になって雫は最後の言葉を放った・・・
「さぁ・・・一緒に・・・狂いましょう・・・」
そう言って雫の腕は早乙女の膣内へ・・・
早乙女の腕は雫の手で雫の膣内へ・・・
一気に2人の腕は互いの膣内へ挿入され声にならない絶叫が電車内へ木霊する。
気付けば2人の腕は相手の体と一体化し始めていた・・・
「ふふふ・・・最後に願いが叶ってよかったわ・・・」
それは雫の声であった。
だが雫の口からではなく早乙女の口から出ていたのだ。
やがて2人の体は徐々に溶け合うように一つになっていき雫の髪が早乙女のアソコの毛に変化していく・・・
『おめでとう、これで願いは叶えた。それでは頂こうか!』
何かの声が響き周囲に立っていた人々が次々とその場に倒れ始める。
倒れた人からはその人物と同じ透き通った物が抜け出て上へと飛んでいく・・・
雫と溶け合って別の生き物になろうとしている早乙女は虚ろな瞳のままその動きを見続けていた。
周囲の男達は女を犯したいという願いを叶えてその魂を喰われる・・・
雫も早乙女と一つに成りたいと言う願いを叶えて魂を喰われる・・・
「わた・・・しの・・・ねがい・・・は?」
『ん?なんだまだ意思が残ってたのか、ちっ仕方ない・・・それじゃあ願いを言いな』
「わたしの・・・ねがいは・・・」
口に出した時に一体化した体から雫の魂が抜け出ていく・・・
一つに溶け合って雫の全てが早乙女に流れ込み気付いた。
あれは人ならざるモノ。
人の願いを叶えてその魂を捕食するナニカ・・・
「私の願いは・・・」
雫と一つに溶け合い意識が徐々に覚醒する早乙女はそれを睨みつけながら告げる。
「貴方が死ぬまで私と雫を愛して側に居て」
「っっっ?!?!」
「ごきげんよう早乙女さん」
「ごきげんようみどりさん」
学園に登校した早乙女はクラスメイトのみどりと挨拶を交わして校内へと進む・・・
そして、迷う事無くそこを目指して歩いていく・・・
「おはよう雫」
「はぁ・・・はぁ・・・んんっぁ・・・おはよう・・・涼子」
そこには触手に体を浮かされて犯されてる雫の姿が在った。
早乙女はそいつの前でスッと服を脱ぐ。
「さぁ、今日も沢山イカせてね」
『はぁ・・・仕方ないな』
そこに居るそれは人の姿を模ってはいるが人ではない。
願いを叶えて魂を捕食するナニカだ。
そして、私と雫はこいつと永遠を共にする・・・
「んっ・・・んぃぃ・・・!!イッあっぁぁぁ・・・」
直ぐに挿入された触手に与えられた快感に一瞬にして表情がだらしなくなる。
「んぶっんんっ・・・ィグィグゥ!!」
たまらず出そうになる声を触手が口に入る事で防ぐ。
ここは学校内なのだ。
外に声が漏れたら大変である。
『じゃあ今日も見守ってるからね』
後に残された私と雫は全身を様々な液体によって汚れていた。
それを互いに綺麗にしていく・・・
「ふふっ・・・本当不思議だね」
「えぇ、全く・・・」
2人は笑い合いながらキスをする。
早乙女の願いで共に生きる事が出来るようになった雫。
そして2人は一つに溶け合いかけた事で互いの事を誰よりも理解し合っていた。
「さぁ授業に遅れますわよ」
「そうですわね、行きましょう」
2人は手を取り合ってそこを出て行く・・・
体内に残るアレの液体のお陰で2人の成長は止まっている。
早乙女の願いどおりアレが死ぬまで2人の命は保障されているのだ。
「でもアレって一体いつまで生きるんでしょうかね?」
「永遠・・・だったらどうする?」
「涼子と一緒なら・・・」
2人はちらりと周囲に人目が無い事を確認して再びキスを交わす。
学校が終われば2人は別の場所で気が狂うほどの快楽をあれに与えられる。
それが2人の日常であり永遠に続く呪い・・・
帰りの電車内ではまた終わりの無い痴漢を期待して二人は笑顔で進む。
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