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オセロ勝負
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しばらくしたら、ナツミがバスタオル 姿で僕の部屋に入って来た。タオルが捲れないように手で押さえつつ僕の前に座る。髪の毛はタオルで拭いただけのようで湿っている。
「学校出た時は、雨降ってなかったから急いで帰れば大丈夫だと思ったんだよね。雨すぐに止むんだったら、学校で止むまで待っとけばよかった。待ってたら久しぶりにコウくんと一緒に帰れたかもしれないし。」
「帰ってきても、鍵持ってなかっただろ」
「そうなんだけど」
「鍵忘れた時、いつもどうしてたんだよ」
「最近は近所の友達と遊んで時間潰したりしてたけど、さすがにさっきみたいにずぶ濡れだと何処にも行けないなと思って困ってたんだよね」
「同じクラスだった時、学校帰りにコウくん家でたまに遊んだよね。あの時も実は鍵持ってなくて入れなかったんだ」
「遊びに来た時、家目の前なんだからカバン置いてからくればいいのにと思ってたけど、そういう理由だったんだ」
「あの頃はよくオセロで遊んだよね。久しぶりにしようよ」
「オセロ何処行ったかなぁ。あっちの部屋かも。探してくるからちょっと待ってて」
「オセロあったよ。勝敗つけてたノートは流石になかったけど」
ナツミとは昔オセロでよく遊んだ。お互いの腕前は互角だったので、どちかが一方的に勝つという事がなく、毎回白熱した勝負が繰り広げられた。飽きずに遊べたので、親が帰ってくるまでの時間を潰すのに最適だった。
さて始めるかと思った所で、僕は少しドキドキしてきた。目の前にバスタオルしか身につけていない女の子が座っているからだ。バスタオルが胸の部分で盛り上がってて、上の方には胸の谷間が少し見えている。
ナツミは左手でバスタオルを抑えながら、右手で石を置いて行く。数手進んだところで、ナツミは両手を床につけて前のめりの姿勢になって考え始めた。
しばらく悩んでいたナツミが次の一手を打とうと手を伸ばした時、突然バスタオルがほどけてピンク色の乳首が見えた。
ナツミは慌ててバスタオルで胸を押さえる。
僕は見てはいけない物を見てしまった気がして、慌てて顔を伏せた。
「ねぇ、今見た?」
「えっ、何を?下向いてたから何も見てないよ」
「ほんと?」
「コウくん、そこのクリップ貸して」
クリップを渡してやると、ナツミは後ろを向いてバスタオルを巻き直し、バスタオルの端をクリップで挟んだ。外れないか少し引っ張って確認してから、振り返り「私の番だよね」と言い石を置いた。
久しぶりにナツミとオセロをしたが、相変わらず実力差はなく、一進一退の攻防が続いている。
ナツミは、バスタオルをクリップで止めた事で安心したのか、次第にバスタオルに気を払わなくなっていた。バスタオル 姿という事を忘れているのだろうか。普段と同じように振る舞い脚を動かすから、太腿はもちろん、おまんこまでチラチラ見える始末だ。
ゲームは終盤になってきたが、まだどちらが勝つかは分からない。
「ゆっくり考えていい?」と訊き、僕は真剣に何処に打つべきか考え始めた。
しかし、集中できない。オセロの盤を見ているのに、その先に見えるバスタオルの隙間からのぞくナツミのおまんこが気になって仕方がない。少し毛が生えているように見える。
僕のちんちんにはまだ毛は生えていないのに。そんな事を考えていると、僕のちんちんは次第に大きくなってきていた。
「学校出た時は、雨降ってなかったから急いで帰れば大丈夫だと思ったんだよね。雨すぐに止むんだったら、学校で止むまで待っとけばよかった。待ってたら久しぶりにコウくんと一緒に帰れたかもしれないし。」
「帰ってきても、鍵持ってなかっただろ」
「そうなんだけど」
「鍵忘れた時、いつもどうしてたんだよ」
「最近は近所の友達と遊んで時間潰したりしてたけど、さすがにさっきみたいにずぶ濡れだと何処にも行けないなと思って困ってたんだよね」
「同じクラスだった時、学校帰りにコウくん家でたまに遊んだよね。あの時も実は鍵持ってなくて入れなかったんだ」
「遊びに来た時、家目の前なんだからカバン置いてからくればいいのにと思ってたけど、そういう理由だったんだ」
「あの頃はよくオセロで遊んだよね。久しぶりにしようよ」
「オセロ何処行ったかなぁ。あっちの部屋かも。探してくるからちょっと待ってて」
「オセロあったよ。勝敗つけてたノートは流石になかったけど」
ナツミとは昔オセロでよく遊んだ。お互いの腕前は互角だったので、どちかが一方的に勝つという事がなく、毎回白熱した勝負が繰り広げられた。飽きずに遊べたので、親が帰ってくるまでの時間を潰すのに最適だった。
さて始めるかと思った所で、僕は少しドキドキしてきた。目の前にバスタオルしか身につけていない女の子が座っているからだ。バスタオルが胸の部分で盛り上がってて、上の方には胸の谷間が少し見えている。
ナツミは左手でバスタオルを抑えながら、右手で石を置いて行く。数手進んだところで、ナツミは両手を床につけて前のめりの姿勢になって考え始めた。
しばらく悩んでいたナツミが次の一手を打とうと手を伸ばした時、突然バスタオルがほどけてピンク色の乳首が見えた。
ナツミは慌ててバスタオルで胸を押さえる。
僕は見てはいけない物を見てしまった気がして、慌てて顔を伏せた。
「ねぇ、今見た?」
「えっ、何を?下向いてたから何も見てないよ」
「ほんと?」
「コウくん、そこのクリップ貸して」
クリップを渡してやると、ナツミは後ろを向いてバスタオルを巻き直し、バスタオルの端をクリップで挟んだ。外れないか少し引っ張って確認してから、振り返り「私の番だよね」と言い石を置いた。
久しぶりにナツミとオセロをしたが、相変わらず実力差はなく、一進一退の攻防が続いている。
ナツミは、バスタオルをクリップで止めた事で安心したのか、次第にバスタオルに気を払わなくなっていた。バスタオル 姿という事を忘れているのだろうか。普段と同じように振る舞い脚を動かすから、太腿はもちろん、おまんこまでチラチラ見える始末だ。
ゲームは終盤になってきたが、まだどちらが勝つかは分からない。
「ゆっくり考えていい?」と訊き、僕は真剣に何処に打つべきか考え始めた。
しかし、集中できない。オセロの盤を見ているのに、その先に見えるバスタオルの隙間からのぞくナツミのおまんこが気になって仕方がない。少し毛が生えているように見える。
僕のちんちんにはまだ毛は生えていないのに。そんな事を考えていると、僕のちんちんは次第に大きくなってきていた。
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