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エヴィデンス 淫魔戦闘部隊
隠密
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それからエヴィデンスに結希乃の動画が送られたきり、対淫魔部隊の反応は消え、淫魔を探し出すことは出来なくなった。
「結希乃さんがあんな痴態、自分からするわけないです!操られているんです!」
「分かっているがどうやって探すんだ?!」
「もういいだろ。快楽に堕ちたニンゲンは、助け出したところで満足に戦えない。これ以上、戦力は割けない。」
探す手がかりもなく、部隊からの連絡も完全に途絶えたエヴィデンスは、隊員奪還よりも、魔族探索に力を入れ、徐々に元の活動に戻っていた。
たまに隊員が行方不明になることを除いて、元のエヴィデンスだった。
「あーつかれた…」
「ようこそ。マッサージですか?」
「お願いね。新人?」
「はい。よろしくお願いします。」
葉子はマッサージウェアに着替え、ベッドに仰向けで横になる。
「確かに凝ってますね。」
「んっ…あなた上手ね。気持ちいいわ。」
「ありがとうございます。仰向けになっていただけますか?」
「次も女の人のマッサージ師で良かったわ。」
「ありがとうございます。豊胸に効くように、結構のマッサージもしましょうか?」
「そんなことまで引き継ぎされてるのね。お願いするわ。」
仰向けになった葉子の胸周りをマッサージ師はほぐす。
「そろそろ高校卒業ですか?」
「そうね。私たちは進路もエヴィデンスで決まりだから、実感もないけどね。」
「優秀部隊の葉子隊長が高校を卒業したら、さらに大活躍するようになりますね。」
「そうね。ありがとう。まだ上には上がいるからみんなぶっ飛ばさないと。」
少しずつ葉子の身体が火照る。
葉子の息が漏れるようになって2~3分、マッサージ師がオイルを取ろうとして体勢を変えた時、指先が葉子の胸の先端をかすめた。
「んんんっ!!」
「すみません、当たってしまいましたか?」
「だ、大丈夫よ…」
(え?いま…私…イッた?)
葉子の胸にオイルが垂らされる。
「ん…っ…」
(敏感になってる…。イッた後みたいに…)
マッサージ師がオイルを塗り広げる。
「んんうぅ!なに…何かしたの?」
「あら、どうされましたか。そんなに胸が敏感だったんですね。」
(ま…まさか…このオイル…?いや、塗る前から感じすぎてた…。なんなの…)
「あっ!あああっ!!」
マッサージ師は指を往復させ、葉子の乳首を連続で弾く。
(なにこれぇっ!乳首…弾かれる度に…イッてる…!)
「やっ!やめてっ!イクの!とまらないっ!!」
マッサージ師が指を止める。
「はぁ…はぁ…何してるのよ…」
「私、触るだけでイカせることができるんです。」
「は?なにい…んんんんっ!!」
マッサージ師が葉子の頬に触れる。
(だめ…触ってる間ずっとイッてる!なんなのこれ!)
「あっ!だめぇっ!!!」
葉子は頬に触れられ続けるだけで、腰を浮かせ、下のマッサージウェアから大量の水分を滴らせた。
「ふふっ。可愛いですよ、葉子さん。」
「あなた…はぁ…何者なの…?」
葉子が、エネルギー体になろうと腕時計に手を伸ばす。
しかし、激しく絶頂したばかりの葉子よりも、非戦闘員であるマッサージ師の方が速かった。
「させませんよ。悪い子は、腕でもイッてもらいましょう。」
マッサージ師は、掴んだ葉子の手に術をかける。
「あああっ!!ほんとに…手で…イッてるぅ!!離して!」
それから葉子は、マッサージ師のなすがまま、弄ばれた。
マッサージ師は結希乃が産んだ魔物であり、その淫術は触れた刺激を不感から絶頂まで上げ下げする。触れただけで絶頂させることもでき、連続絶頂の後に弱い刺激で焦らすこともできる。
マッサージ師は葉子の膣内に指を入れ、何度も絶頂させる。
「お、おかしくなるっ!ぃあああっ!」
葉子が気絶しそうになる前に指を抜き、今度は弱い刺激で胸を弄る。
「はっ!あっ!んんっ!」
(だめ…こんなの繰り返されたら…)
「んんっ!イカせて…つっ!!」
(弱いのじゃ物足りなくなっちゃう…身体がおかしくなるぅ…)
「ひゃぁうっ!!」
摘まれた乳首で葉子は絶頂する。
「いぃ…いつまでっ!!するのよっ!!」
「私の気が済むまでですかね…」
マッサージ師が脱ぎ、全裸で葉子と密着する。
舌を入れるキスまでされて、葉子は悶絶する。
「んんううう!!」
(ダメ…触れてるとこ全部…気持ちいい…口の中でイッてる…)
それから葉子は何百回とイカされた。マッサージ師が貝合わせで気持ちよくイクまで犯された。
葉子の心は完全に堕ちていた。マッサージ師の元に転送されてきた淫魔が、葉子に声をかけるとアッサリと隷属してしまった。
「ふふっ。やっぱり、対淫魔部隊以外は性への抵抗が弱いから簡単ね。じゃあ、次お願い♡」
「はい、ヘレン様。」
マッサージ師は2つあるベッドの間に仕切りを立て、奥のベッドに横たわる葉子を隠した。
「結希乃さんがあんな痴態、自分からするわけないです!操られているんです!」
「分かっているがどうやって探すんだ?!」
「もういいだろ。快楽に堕ちたニンゲンは、助け出したところで満足に戦えない。これ以上、戦力は割けない。」
探す手がかりもなく、部隊からの連絡も完全に途絶えたエヴィデンスは、隊員奪還よりも、魔族探索に力を入れ、徐々に元の活動に戻っていた。
たまに隊員が行方不明になることを除いて、元のエヴィデンスだった。
「あーつかれた…」
「ようこそ。マッサージですか?」
「お願いね。新人?」
「はい。よろしくお願いします。」
葉子はマッサージウェアに着替え、ベッドに仰向けで横になる。
「確かに凝ってますね。」
「んっ…あなた上手ね。気持ちいいわ。」
「ありがとうございます。仰向けになっていただけますか?」
「次も女の人のマッサージ師で良かったわ。」
「ありがとうございます。豊胸に効くように、結構のマッサージもしましょうか?」
「そんなことまで引き継ぎされてるのね。お願いするわ。」
仰向けになった葉子の胸周りをマッサージ師はほぐす。
「そろそろ高校卒業ですか?」
「そうね。私たちは進路もエヴィデンスで決まりだから、実感もないけどね。」
「優秀部隊の葉子隊長が高校を卒業したら、さらに大活躍するようになりますね。」
「そうね。ありがとう。まだ上には上がいるからみんなぶっ飛ばさないと。」
少しずつ葉子の身体が火照る。
葉子の息が漏れるようになって2~3分、マッサージ師がオイルを取ろうとして体勢を変えた時、指先が葉子の胸の先端をかすめた。
「んんんっ!!」
「すみません、当たってしまいましたか?」
「だ、大丈夫よ…」
(え?いま…私…イッた?)
葉子の胸にオイルが垂らされる。
「ん…っ…」
(敏感になってる…。イッた後みたいに…)
マッサージ師がオイルを塗り広げる。
「んんうぅ!なに…何かしたの?」
「あら、どうされましたか。そんなに胸が敏感だったんですね。」
(ま…まさか…このオイル…?いや、塗る前から感じすぎてた…。なんなの…)
「あっ!あああっ!!」
マッサージ師は指を往復させ、葉子の乳首を連続で弾く。
(なにこれぇっ!乳首…弾かれる度に…イッてる…!)
「やっ!やめてっ!イクの!とまらないっ!!」
マッサージ師が指を止める。
「はぁ…はぁ…何してるのよ…」
「私、触るだけでイカせることができるんです。」
「は?なにい…んんんんっ!!」
マッサージ師が葉子の頬に触れる。
(だめ…触ってる間ずっとイッてる!なんなのこれ!)
「あっ!だめぇっ!!!」
葉子は頬に触れられ続けるだけで、腰を浮かせ、下のマッサージウェアから大量の水分を滴らせた。
「ふふっ。可愛いですよ、葉子さん。」
「あなた…はぁ…何者なの…?」
葉子が、エネルギー体になろうと腕時計に手を伸ばす。
しかし、激しく絶頂したばかりの葉子よりも、非戦闘員であるマッサージ師の方が速かった。
「させませんよ。悪い子は、腕でもイッてもらいましょう。」
マッサージ師は、掴んだ葉子の手に術をかける。
「あああっ!!ほんとに…手で…イッてるぅ!!離して!」
それから葉子は、マッサージ師のなすがまま、弄ばれた。
マッサージ師は結希乃が産んだ魔物であり、その淫術は触れた刺激を不感から絶頂まで上げ下げする。触れただけで絶頂させることもでき、連続絶頂の後に弱い刺激で焦らすこともできる。
マッサージ師は葉子の膣内に指を入れ、何度も絶頂させる。
「お、おかしくなるっ!ぃあああっ!」
葉子が気絶しそうになる前に指を抜き、今度は弱い刺激で胸を弄る。
「はっ!あっ!んんっ!」
(だめ…こんなの繰り返されたら…)
「んんっ!イカせて…つっ!!」
(弱いのじゃ物足りなくなっちゃう…身体がおかしくなるぅ…)
「ひゃぁうっ!!」
摘まれた乳首で葉子は絶頂する。
「いぃ…いつまでっ!!するのよっ!!」
「私の気が済むまでですかね…」
マッサージ師が脱ぎ、全裸で葉子と密着する。
舌を入れるキスまでされて、葉子は悶絶する。
「んんううう!!」
(ダメ…触れてるとこ全部…気持ちいい…口の中でイッてる…)
それから葉子は何百回とイカされた。マッサージ師が貝合わせで気持ちよくイクまで犯された。
葉子の心は完全に堕ちていた。マッサージ師の元に転送されてきた淫魔が、葉子に声をかけるとアッサリと隷属してしまった。
「ふふっ。やっぱり、対淫魔部隊以外は性への抵抗が弱いから簡単ね。じゃあ、次お願い♡」
「はい、ヘレン様。」
マッサージ師は2つあるベッドの間に仕切りを立て、奥のベッドに横たわる葉子を隠した。
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