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4章
背中を押してくれるもの 2
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シェイラの心の中は、不思議な静寂に満ちていた。
すでに化け物に向け全聖力を余すことなく放出しはじめて、しばらくがたっていた。
圧倒的な量の聖力を一時に浴びせかけられ、さすがの化け物も苦しげに地面をのたうち回る。体のあちこちから緑がかった体液を噴き出している様子からして、体内に相当量のダメージが蓄積しているのだろう。
けれどこちらもそろそろ限界だった。これ以上戦いが長引けば、こちらの聖力が尽きてしまう。
ふらり、と全身から力が抜けているような感覚に襲われ、どうにか踏みとどまった。
(もう足が震えて……立っていられない……。手もだるくて……腕を上げているのがやっとだわ……)
聖力は生命力そのものなんだ、とリンドは言っていた。以前は目を回して気絶するくらいで済んだけれど、今回はその比ではなかった。
これ以上聖力を放出すれば、命が尽きるかもしれない。
いよいよそう思いはじめたその時、化け物が一際大きな雄叫びを上げた。
グオワァォォォォォォッ‼
「な……何⁉ 今度は……一体何なの……?」
薄れかけた意識をどうにか保ち、化け物を見やった。
すでに満身創痍といった様子の化け物に、次々とパン礫が投げつけられる。その度に、化け物の体から体液がぷしゅっと嫌な音を立てて飛び出す。
「もう少し……もう少しでいけると思うんだけど、な……。もうだめ……なのかな……」
思わず弱気なつぶやきが口からこぼれ落ちた。
皆懸命に、ありったけの力で化け物に対峙していた。手を抜いている者などひとりもいない。リンドだって、兵たちだって、もっちーズたちだって。
もっちーズの数はもう大分残り少ない。先ほどの化け物の攻撃で、ほとんどが消滅してしまったから。そしてどうやらもう新たなもっちーズたちを生み出せるほどの力は、自分に残っていないらしい。
つまりは、今ここにいる者たちだけでこの化け物を倒すことができなければこの国の平穏な未来は潰えるということだった。
「お願い……。どうか……、この国をどうしても守りたいの……。お願いよ。誰か……」
他に助けてくれる人なんてここにはいない。聖女だってひとりしかいないのだ。助けを求められる相手なんているはずもなかった。
なのにふとそんな言葉がついて出た。
その時だった。ぐらり、と世界が歪んだ。
「……っ⁉」
いや、世界が歪んだんじゃない。自分の体が大きく傾いだのだ。
そのことに気がついたのと体から力が抜けるのとは、同時だった。
その瞬間、ガシッと腕をつかまれた。
「……?」
もう開けてもいられない閉じかかった瞼をどうにかこじ開け、背後を見やった。
「リンド……殿下……。あなたたち……」
倒れかかった体を支えてくれたのは、リンドと何体かのもっちーズたちだった。体から伝わるあたたかな熱に、遠のいていた意識が少しだけ戻ってくる。
「殿下……。ごめんなさい。私……もうだめかもしれません。体に力が入らなくて……、体に感じる聖力ももうほとんどなくて……。もう……どうしたらいいのか……」
悔しさと情けなさで、目尻から涙がつぅっとこぼれ落ちた。
聖女である自分が誰よりも頑張らなきゃいけないのに。聖力を持っているのは自分しかいないのに。それなのにこんなところで力尽きるなんて――。
「どうしても……あいつを、倒したかったのに……。でももう聖力が……」
あんなにたっぷり体中を巡っていた聖力が、もうほとんど感じられなくなっていた。きっと聖力が完全に枯渇しかかっているのだろう。体だってもう言うことを聞かない。
ぽろぽろとほろ苦い涙が頬を伝い落ちる。
涙と鼻水で顔中をぐしゃぐしゃにしながらつぶやけば、リンドのたくましい両腕が体をすっぽりと包み込んだ。
「君はもう十分すぎるほどよくやってくれたよ。シェイラ。もう大丈夫だ。あとは私たちに任せて、休んでいるといい」
「でも……、化け物がまだ……」
リンドや兵たちだけでは、化け物はきっと倒せない。パン礫があるとは言っても、聖力を直接ぶつけるほどのダメージを与えられるわけじゃないのだ。
リンドだってそんなことわかっているはずだ。
足元から、小さな声が上がった。
「みー……」
「ぬぅん……」
「にー……」
見れば、足元にしがみつき懸命に小さな体で支えてくれていたもっちーズたちが、不安げに自分を見上げていた。
真っ白だったはずのその体は、あちらこちら薄汚れてボロボロだ。
「もっちーズちゃんたち……。うぅっ……! ふっ……!」
聖女である自分の命が尽きたら、きっともっちーズたちも消えるだろう。なんたって自分の聖力から生まれた分身なのだから。
そうなったら、いよいよもって事態は最悪なものになる。
そんなの、絶対にだめだ。リンドやここまで一緒に戦ってきた兵たちも、この国の人たちを残してここで力尽きるわけにはいかない。
「……っ!」
もうほとんど力の入らない足をどうにか踏ん張って、聖力を手のひらへと集めた。けれどほんの一瞬弱々しい光があふれただけで、すぐに消えてしまう。
(どうしたら……。どうしたらいいの? よぼよぼのおばあちゃん聖女に倒せたんだもの。私にだってきっと化け物を倒せるはずなのに……! どうしたらいいのっ)
必死に頭の中でない知恵を振り絞りながら、化け物をにらみつけるしかできなかった。
◇ ◇ ◇
その頃王宮の謁見室では、国王と王妃とが険しい表情を浮かべていた。
「陛下! 西方に現れた魔物たちの群れは、どうにか近隣の町や村人たちと兵たちの協力で撃退したとの知らせが入りましたっ」
「うむっ! よくやった。東に派遣した兵たちからの報告はまだかっ⁉」
その問いかけに、息を切らせ謁見室に飛び込んできた兵が答えた。
「東もまもなく撃退完了かとっ。パン礫と防御壁の効果は凄まじく、次々と魔物が消えていきますっ!」
「そうかっ! して、リンドと聖女らの隊からの知らせはまだかっ⁉」
「はい……! 化け物との戦闘がはじまってからは、何も……」
国王と王妃の顔に、陰りが差した。
すでにゲルダンもミルトン、そして呪術者たちも捕縛され獄中にある。幻影を生み出していた陣もすでに力を失い、この国にいるのはただの魔物だけになった。
あとは過去の恐るべき研究によって生み出された化け物を倒し、陣を打ち壊してしまえばそれで平穏が訪れるはずだった。
聖女の力を持ってすれば、ただの魔物を一掃することなどたやすいのだから。
が、戦況は思わしくない。リンド率いる本隊からは何の知らせもなく、残る兵たちは民と力を合わせ国中に残る魔物たちとの攻防戦で手いっぱいだ。
「よりにもよって、あの悪魔のような呪われた研究に手を出すとは……。聖女の力を持ってしても、もはやどうにもならぬのか……」
国王は額をたらりと伝い落ちる汗を、手の甲で拭った。
「……くっ。リンド……」
「あぁ……」
国王と王妃の口から、苦しみに満ちた小さな声がこぼれ落ちた。
すでに化け物に向け全聖力を余すことなく放出しはじめて、しばらくがたっていた。
圧倒的な量の聖力を一時に浴びせかけられ、さすがの化け物も苦しげに地面をのたうち回る。体のあちこちから緑がかった体液を噴き出している様子からして、体内に相当量のダメージが蓄積しているのだろう。
けれどこちらもそろそろ限界だった。これ以上戦いが長引けば、こちらの聖力が尽きてしまう。
ふらり、と全身から力が抜けているような感覚に襲われ、どうにか踏みとどまった。
(もう足が震えて……立っていられない……。手もだるくて……腕を上げているのがやっとだわ……)
聖力は生命力そのものなんだ、とリンドは言っていた。以前は目を回して気絶するくらいで済んだけれど、今回はその比ではなかった。
これ以上聖力を放出すれば、命が尽きるかもしれない。
いよいよそう思いはじめたその時、化け物が一際大きな雄叫びを上げた。
グオワァォォォォォォッ‼
「な……何⁉ 今度は……一体何なの……?」
薄れかけた意識をどうにか保ち、化け物を見やった。
すでに満身創痍といった様子の化け物に、次々とパン礫が投げつけられる。その度に、化け物の体から体液がぷしゅっと嫌な音を立てて飛び出す。
「もう少し……もう少しでいけると思うんだけど、な……。もうだめ……なのかな……」
思わず弱気なつぶやきが口からこぼれ落ちた。
皆懸命に、ありったけの力で化け物に対峙していた。手を抜いている者などひとりもいない。リンドだって、兵たちだって、もっちーズたちだって。
もっちーズの数はもう大分残り少ない。先ほどの化け物の攻撃で、ほとんどが消滅してしまったから。そしてどうやらもう新たなもっちーズたちを生み出せるほどの力は、自分に残っていないらしい。
つまりは、今ここにいる者たちだけでこの化け物を倒すことができなければこの国の平穏な未来は潰えるということだった。
「お願い……。どうか……、この国をどうしても守りたいの……。お願いよ。誰か……」
他に助けてくれる人なんてここにはいない。聖女だってひとりしかいないのだ。助けを求められる相手なんているはずもなかった。
なのにふとそんな言葉がついて出た。
その時だった。ぐらり、と世界が歪んだ。
「……っ⁉」
いや、世界が歪んだんじゃない。自分の体が大きく傾いだのだ。
そのことに気がついたのと体から力が抜けるのとは、同時だった。
その瞬間、ガシッと腕をつかまれた。
「……?」
もう開けてもいられない閉じかかった瞼をどうにかこじ開け、背後を見やった。
「リンド……殿下……。あなたたち……」
倒れかかった体を支えてくれたのは、リンドと何体かのもっちーズたちだった。体から伝わるあたたかな熱に、遠のいていた意識が少しだけ戻ってくる。
「殿下……。ごめんなさい。私……もうだめかもしれません。体に力が入らなくて……、体に感じる聖力ももうほとんどなくて……。もう……どうしたらいいのか……」
悔しさと情けなさで、目尻から涙がつぅっとこぼれ落ちた。
聖女である自分が誰よりも頑張らなきゃいけないのに。聖力を持っているのは自分しかいないのに。それなのにこんなところで力尽きるなんて――。
「どうしても……あいつを、倒したかったのに……。でももう聖力が……」
あんなにたっぷり体中を巡っていた聖力が、もうほとんど感じられなくなっていた。きっと聖力が完全に枯渇しかかっているのだろう。体だってもう言うことを聞かない。
ぽろぽろとほろ苦い涙が頬を伝い落ちる。
涙と鼻水で顔中をぐしゃぐしゃにしながらつぶやけば、リンドのたくましい両腕が体をすっぽりと包み込んだ。
「君はもう十分すぎるほどよくやってくれたよ。シェイラ。もう大丈夫だ。あとは私たちに任せて、休んでいるといい」
「でも……、化け物がまだ……」
リンドや兵たちだけでは、化け物はきっと倒せない。パン礫があるとは言っても、聖力を直接ぶつけるほどのダメージを与えられるわけじゃないのだ。
リンドだってそんなことわかっているはずだ。
足元から、小さな声が上がった。
「みー……」
「ぬぅん……」
「にー……」
見れば、足元にしがみつき懸命に小さな体で支えてくれていたもっちーズたちが、不安げに自分を見上げていた。
真っ白だったはずのその体は、あちらこちら薄汚れてボロボロだ。
「もっちーズちゃんたち……。うぅっ……! ふっ……!」
聖女である自分の命が尽きたら、きっともっちーズたちも消えるだろう。なんたって自分の聖力から生まれた分身なのだから。
そうなったら、いよいよもって事態は最悪なものになる。
そんなの、絶対にだめだ。リンドやここまで一緒に戦ってきた兵たちも、この国の人たちを残してここで力尽きるわけにはいかない。
「……っ!」
もうほとんど力の入らない足をどうにか踏ん張って、聖力を手のひらへと集めた。けれどほんの一瞬弱々しい光があふれただけで、すぐに消えてしまう。
(どうしたら……。どうしたらいいの? よぼよぼのおばあちゃん聖女に倒せたんだもの。私にだってきっと化け物を倒せるはずなのに……! どうしたらいいのっ)
必死に頭の中でない知恵を振り絞りながら、化け物をにらみつけるしかできなかった。
◇ ◇ ◇
その頃王宮の謁見室では、国王と王妃とが険しい表情を浮かべていた。
「陛下! 西方に現れた魔物たちの群れは、どうにか近隣の町や村人たちと兵たちの協力で撃退したとの知らせが入りましたっ」
「うむっ! よくやった。東に派遣した兵たちからの報告はまだかっ⁉」
その問いかけに、息を切らせ謁見室に飛び込んできた兵が答えた。
「東もまもなく撃退完了かとっ。パン礫と防御壁の効果は凄まじく、次々と魔物が消えていきますっ!」
「そうかっ! して、リンドと聖女らの隊からの知らせはまだかっ⁉」
「はい……! 化け物との戦闘がはじまってからは、何も……」
国王と王妃の顔に、陰りが差した。
すでにゲルダンもミルトン、そして呪術者たちも捕縛され獄中にある。幻影を生み出していた陣もすでに力を失い、この国にいるのはただの魔物だけになった。
あとは過去の恐るべき研究によって生み出された化け物を倒し、陣を打ち壊してしまえばそれで平穏が訪れるはずだった。
聖女の力を持ってすれば、ただの魔物を一掃することなどたやすいのだから。
が、戦況は思わしくない。リンド率いる本隊からは何の知らせもなく、残る兵たちは民と力を合わせ国中に残る魔物たちとの攻防戦で手いっぱいだ。
「よりにもよって、あの悪魔のような呪われた研究に手を出すとは……。聖女の力を持ってしても、もはやどうにもならぬのか……」
国王は額をたらりと伝い落ちる汗を、手の甲で拭った。
「……くっ。リンド……」
「あぁ……」
国王と王妃の口から、苦しみに満ちた小さな声がこぼれ落ちた。
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