美しき神官は戦神の宝珠となる

朏猫(ミカヅキネコ)

文字の大きさ
3 / 39

3 女神の愛し子1

しおりを挟む
 その日は砦のような屋敷で一夜を過ごすことになった。湯浴みをするように言われて案内された浴場は捕虜が使うには豪華な様子で、戸惑いながらも湯を使って身支度を整える。新たに用意された服はアトレテス風のものだったが、見た目や手触りから貴族が着るものだとわかった。たしかに生まれは王族だが今は敗戦の将、ただの捕虜なのにと思わずにはいられない。

(それとも、これだけの扱いをするのだから役に立てということだろうか)

 流されるままこうして生きている自分に嫌気が差した。しかし今さらどうにかなるわけでもない。

(心を落ち着かせよう)

 床に両膝をつき、背筋を伸ばしてから右手を胸に当てる。そうして目を閉じ恵み深き女神に祈った。戦場でも欠かさず祈りを捧げてきたが、内容は神官兵たちへの加護とアトレテス王国への謝罪がほとんどだった。そこに今夜は散っていった兵や民たちが安らかに眠れるようにという祈りも加える。
 ゆっくりと目を開け、窓を見た。王都にあった神殿と違い窓の外は真っ暗だ。深い闇を見つめながら「どうか願う最期を迎えられますように」とつぶやく。こうして捕虜一日目の夜は過ぎた。
 翌朝、簡単な朝食を食べていると男が一人、アトレテスの武人に連れられて部屋にやって来た。男を見た瞬間驚きのあまり目を見開いた。

「ヨシュア」

 漏れた声にヨシュアがわずかに眉を寄せた。それも一瞬で、すぐにいつものように頭を下げる。
 ヨシュアは自分の副官で、王都を発つときからもっとも身近にいた存在だ。いつの間にか姿が見えなくなり捕まったものだとばかり思っていたが、首をはねられていなかったことにホッとする。

「無事でよかった」

 思わずそう声をかけたが、ヨシュアのほうは思うところがあるのか複雑そうな表情を浮かべた。
 ヨシュアを連れてきた武人が「貴殿の世話係だ」と告げた。

「世話係?」
「陛下より格別の温情だとお考えいただくように」

 それだけ言うと武人は部屋を出て行った。残されたヨシュアはぐるりと部屋を見回すと、近くにあった椅子に手を伸ばしたかと思えば壁際に置いて腰かける。その様子に「相変わらずだな」と苦笑にも似たため息が漏れた。

(ヨシュアはわたしの副官に選ばれたことを快く思っていないのだろう)

 王都を発って十カ月以上寝食を共にしてきたが、いまだにヨシュアが何を考えているのかわからない。はじめの頃は少しでも距離を縮めようと積極的に話しかけたりしたが、返ってくるのは「お気遣いいただきませんように」という言葉ばかりで、今もどことなく拒絶するような雰囲気を漂わせていた。

(これまでどうしていたのか、陛下や王太子が捕らえられたことを知っていたのか聞きたいことはたくさんあるが……いや、今は無事だったことを喜ぶべきだな)

 そもそも尋ねても答えてくれるかわからない。戦場では毎日が必死だったため気にすることはなかったが、改めてヨシュアとの関係を思い返すと情けない気持ちになった。

(わたしは副官と心を通わせることすらできないままだったのか)

 それでもこうして生き残った者同士、多少は気持ちを慰め合いたい。そう思って何度か視線を向けるもののヨシュアがこちらを見ることはなかった。窓を見つめるその目には、はたして何が映っているのだろうか。そんなことを思いながら無言で食事を進めた。
 その後ヨシュアとともに馬車に乗せられ、半日ほどかけて向かったのはディエイガー将軍の屋敷だった。てっきり牢部屋なりに入れられるのだと思っていたが、連れて行かれたのは広々とした部屋で窓からは日の光が差し込んでいる。どういうことだと戸惑いながら案内してくれた執事風の男を見るが、男はただ頭を下げただけで何も告げることなく部屋を出て行ってしまった。

(ここは将軍の屋敷だと聞いたが、もしかして別邸なのだろうか)

 別邸を丸ごと牢屋敷にする、ということだろうか。それにしては普通の部屋のように見える。屋敷自体も街にほど近い場所にあり、先ほどの男も武人ではなく明らかに使用人といった雰囲気だった。牢屋敷に使用人を置くのはおかしな話で、これが本邸ならわかるが……そこまで考え「まさか」と男が出て行った扉を見た。

(まさかここは将軍が暮らしている屋敷……なのか?)

 それなら執事らしき男がいるのもわかる。だが自分たちは捕虜のはずで本邸に住まわせるのはおかしな話だ。仮にそうするしかないのだとしても、こんな普通の部屋に案内するはずがない。それもただの使用人に案内させるとは、いくら武器を持っていないとはいえ逃亡されるとは思わなかったのだろうか。

(そんなことをする人間じゃないと思ったということか……?)

 まるで捕虜の自分を信頼しているようじゃないか……思わず頬が緩みそうになった。言葉すら交わしていないのに本当に信頼してくれているのだとしたらこんなにも嬉しいことはない。ほんの少し鼓動が速まったところで「殿下」と呼びかけられてハッとした。

「くれぐれもご自身のお立場をお忘れなきように」

 まるで咎めるように茶色の目がじっとこちらを見ている。

「わかっている」
「殿下は将軍である前に大地の女神エレツィーアの愛し子でいらっしゃいます。女神の愛し子が存命している限りメレキア神官軍が、メレキア王国が消滅することはありません。そのことを決してお忘れなきように」

 抑揚のない声に神殿にいたときのような息苦しさを感じた。ヨシュアが何を考えているかわからないが、我らの身は女神のためにあるのだと言いたいのだろう。

(ヨシュアは神官のかがみだな)

 詳しいことはわからないが、ヨシュアはもとは家格の低い貴族の出だと聞いている。自分と同じくらいの歳から神殿にいるという話だが、きっと昔から信心深い人間だったのだろう。だから二十八歳という若さで副官の一人に選ばれたに違いない。

(わたしに付かなければこんな目に遭うこともなかっただろうに)

 ヨシュア・ダーキンは三十代、四十代が多い副官の中では若いほうだ。だから二十五歳の自分の副官に任命された。二十五の自分が将軍に命じられたのは肩書きや王太子の思惑のためだろうが、ヨシュアは敬虔で優秀な神官だったから選ばれたのだろう。そんなヨシュアから見れば自分は不甲斐ない神官にしか見えないに違いない。

「わかっている」
「それならばよろしいのですが」

 そう告げるとスッと頭を下げ、出入り口近くの部屋に入ってしまった。扉が閉まる小さな音に壁のようなものを感じてため息が漏れる。

(ヨシュアはわたしが本当に女神の愛し子と呼ばれるに値する存在か疑っているのだろうな)

 一部の神官たちから煙たがられているのは知っている。第二王子という身分を捨ててまで神官になったことに不満や不快感を持っている神官がいることもわかっていた。自分から願って神殿に入ったわけではないが、そう思われても仕方がないのもわかっている。
 家格の低い貴族の中には食い扶持を減らすために神官になる者もいると聞いた。ヨシュアがそうなのか聞いたことはないが、もしそうだとしたら王子という恵まれた地位にありながら神殿に入り、神殿でも大事にされる様子は目障りに感じたことだろう。

(しかも捕虜になってもわたしの世話係などと言われれば怒るのも当然だ)

 ふと、自分の世話係をさせるためにヨシュアを捕まえたのではという考えがよぎった。半年前にこの状況になることを予想していたのなら十分考えられる。

「わたしにそんな価値はないのにな」

 思わずそんな言葉が漏れた。王妃と王太子には疎まれ、父王には道具として期待され、神殿や民たちからは女神の愛し子と祭り上げられる。だが、それだけだ。そんな自分は武人になる夢を諦め切れず剣の腕を磨いてきたが、結局武人になることはできなかった。

「わたしはいったい何者なのだろう」

 情けない声に笑いたくなった。「こんなことでは駄目だ」とあえて口に出して正面を見る。
 あとどのくらい生きられるかわからないが、この命もそう長くはないはずだ。それなら残りの時間を自分の好きなように生きても女神は咎めたりはしないだろう。もちろん神官としての務めを放棄しようとは思わないが、神官であることに縛られたくはない。「できれば武人として最期を迎えたかったが」と思ったものの、それは過ぎたる望みだ。

(ここが最後を過ごす部屋か)

 改めて部屋を見回した。廊下に繋がる扉を入ってすぐのこの部屋は、いわゆる日常を過ごす居間のようなものだろう。貴族の部屋として広いかどうかわからないが神殿の自室よりはずっと広い。
 ヨシュアが消えた部屋にはベッドや小さなテーブルがあった。チラッとしか見えなかったが寝室として使うぶんには十分だった。その部屋の向かい側にも扉がある。開けると手桶や水瓶、それに大甕のような容器が置いてあった。大甕は湯浴み用の湯を入れるものに違いない。
 奥にもう一つ扉があった。取っ手を押したり引いたりしたが鍵が掛かっているのか動かない。使用人専用の扉だろうか。
 水回りの部屋を出て居間の奥にある部屋を覗く。中にはベッドと小さなテーブル、それに椅子やクローゼットらしきものがあった。クローゼットを開くとアトレテスの服の中にメレキア風の服がある。

「神官服に似ているな」

 戦争前は毎日着ていた服だというのにやけに懐かしく感じられた。
 どの部屋に置かれている調度品も派手ではないが質が良く、掃除も行き届いている。窓から見える庭に可憐な花々はないようだが木々はよく手入れをされていた。これなら窓から外を眺めるだけで気分転換になりそうだ。

(それにしても格子のない部屋を牢部屋に使うとは……)

 それさえも将軍に信頼されている証のような気がして胸がポッと温かくなる。そんなふうに考えてしまう自分に呆れてしまった。苦笑しながら丘の上で見た人影を思い浮かべた。そうして王の前で見た大きな足を思い出し、それから部屋を見渡す。

(将軍は剣の腕前だけでなく心持ちもすばらしいのだな)

 今まで知る術のなかった将軍の一面に触れられたような気がして胸が熱くなった。

(こうして最後のときを将軍の近くで過ごせるとは……まるで女神からの祝福のようだ)

 生まれたときから母の姿はなく父王と触れ合うこともなく、義理の母となった王妃には疎まれ異母兄には煙たがられた。それがただただ悲しくて寂しくて、そんなときに目にしたのがディエイガー将軍だった。

(堂々としていて眼差しは凛々しく、それにメレキアでは見たことがない雄々しい体にわたしは神を見たのだ)

 将軍こそが自分を救ってくれる神に違いないと感じた。神官になってもその気持ちは変わらなかった。よりどころとすべき女神より余程熱心に思っていた気がする。そのことに後ろめたい気持ちを抱いたのは一度や二度ではない。

(そんなわたしに女神が最後にこのような祝福を与えてくれた)

 それなら最後くらい心のままに生きようじゃないか。そう思ったからかメレキアにいたときよりも体が軽くなったような気がした。そんなふうに思える状況ではないのにと苦笑しながら窓に視線を向ける。
 空には薄雲がかかっているのか、メレキア王国の青々とした色とは違ってくすんで見えた。それでも戦場で見た空よりずっと明るい。

(さて、これからどう過ごしていこうか)

 おそらく部屋から出ることはできないだろう。そうなると祈ることくらいしかできることはないが、それでは時間を持て余してしまいそうだ。神殿に入ってから二十年近く、自由に使える時間はすべて剣の鍛錬に充てていたからか途方もない日々のように思えた。同時にそうした時間すべてを将軍の近くで過ごせるのだと思うと心躍るような気分になる。

(あぁいや、浮かれては駄目だ。そんなことでは命を落とした者たちにもメレキアにも顔向けができない)

 フーッと細く長く息を吐く。民のため、祖国のために祈ろうというのも本心だ。

(祈るのも将軍のことを思うのも、心のままにすればいい)

 この先どうなるかわからない。それでも流されるだけの人生よりずっと価値があるような気がした。「よし」と小さく気合いを入れ、捕虜としての日々を自分らしく生きるのだと決意した。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました

よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、 前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。 獣人が支配する貴族社会。 魔力こそが価値とされ、 「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、 レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。 そんな彼を拾ったのは、 辺境を治める獣人公爵アルト。 寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。 溺愛され、守られ、育てられる日々。 だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。 学院での出会い。 貴族社会に潜む差別と陰謀。 そして「番」という、深く重い絆。 レオンは学び、考え、 自分にしかできない魔法理論を武器に、 少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。 獣人と人族。 価値観も、立場も、すべてが違う二人が、 それでも選び合い、家族になるまでの物語。 溺愛×成長×異世界BL。 読後に残るのは、 「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。

別れたはずの元彼に口説かれています

水無月にいち
BL
 高三の佐倉天は一歳下の松橋和馬に一目惚れをして告白をする。お世話をするという条件の元、付き合えることになった。  なにかと世話を焼いていたが、和馬と距離が縮まらないことに焦っている。  キスを強請った以降和馬とギクシャクしてしまい、別れを告げる。  だが別れたのに和馬は何度も会いに来てーー?  「やっぱりアレがだめだった?」    アレってなに?  別れてから始まる二人の物語。

氷の公爵様と身代わりパティシエ~「味覚なし」の旦那様が、僕のお菓子でトロトロに溶かされています!?~

水凪しおん
BL
【2月14日はバレンタインデー】 「お前の菓子だけが、私の心を溶かすのだ」 実家で「魔力なしの役立たず」と虐げられてきたオメガのリウ。 義弟の身代わりとして、北の果てに住む恐ろしい「氷血公爵」ジークハルトのもとへ嫁ぐことになる。 冷酷無慈悲と噂される公爵だったが、リウが作ったカカオのお菓子を食べた途端、その態度は激変!? リウの持つ「祝福のパティシエ」の力が、公爵の凍りついた呪いを溶かしていき――。 拾ったもふもふ聖獣と一緒に、甘いお菓子で冷たい旦那様を餌付け(?)する、身代わり花嫁のシンデレラストーリー!

僕の、しあわせ辺境暮らし

  *  ゆるゆ
BL
雪のなか3歳の僕を、ひろってくれたのは、やさしい16歳の男の子でした。 ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります! ぽて と むーちゃんの動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵もあがります。 YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。 プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!

番に見つからない街で、子供を育てている

はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。 異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。 現世の記憶は失われているが、 この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。 街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、 ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。 だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。 再会は望まない。 今はただ、この子との生活を守りたい。 これは、番から逃げたオメガが、 選び直すまでの物語。 *本編完結しました

紳士オークの保護的な溺愛

flour7g
BL
■ 世界と舞台の概要 ここはオークの国「トールキン」。 魔法、冒険者、ギルド、ダンジョン、獣人やドラゴンが存在する、いわゆる“典型的な異世界”だが、この国の特徴はオークが長命で、理知的な文明社会を築いていることにある。 トールキンのオークたちは、 灰色がかった緑や青の肌 鋭く澄んだ眼差し 鍛え上げられた筋骨隆々の体躯 を持ち、外見こそ威圧的だが、礼節と合理性を重んじる国民性をしている。 異世界から来る存在は非常に珍しい。 しかしオークは千年を生きる種族ゆえ、**長い歴史の中で「時折起こる出来事」**として、記録にも記憶にも残されてきた。 ⸻ ■ ガスパールというオーク ガスパールは、この国でも名の知れた貴族家系の三男として生まれた。 薄く灰を帯びた緑の肌、 赤い虹彩に金色の瞳孔という、どこか神話的な目。 分厚い肩と胸板、鍛え抜かれた腹筋は鎧に覆われずとも堅牢で、 銀色に輝く胸当てと腰当てには、代々受け継がれてきた宝石が嵌め込まれている。 ざらついた低音の声だが、語調は穏やかで、 貴族らしい品と、年齢を重ねた余裕がにじむ話し方をする。 ● 彼の性格 • 極めて面倒見がよく、観察力が高い • 感情を声高に表に出さないが、内側は情に厚い • 責任を引き受けることを当然のように思っている • 自分が誰かに寄りかかることだけは、少し苦手 どこか「自分は脇役でいい」と思っている節があり、それが彼の誠実さと同時に、不器用さでもあった。 ⸻ ■ 過去と喪失 ――愛したオーク ガスパールはかつて、平民出身のオーク男性と結ばれていた。 家柄も立場も違う相手だったが、 彼はその伴侶の、 不器用な優しさ 朝食を焦がしてしまうところ 眠る前に必ず手を探してくる癖 を、何よりも大切にしていた。 しかし、その伴侶はすでにこの世を去っている。 現在ガスパールが暮らしているのは、 貴族街から少し離れた、二階建ての小さな屋敷。 華美ではないが、掃除が行き届き、静かな温もりのある家だ。 彼は今も毎日のように墓参りを欠かさない。 それは悲嘆というより、対話に近い行為だった。 ⸻ ■ 現在の生活 ガスパールは現在、 街の流通を取り仕切る代表的な役職に就いている。 多忙な職務の合間にも、 洗濯、掃除、料理 帳簿の整理 屋敷の修繕 をすべて自分でこなす。 仕事、家事、墓参り。 規則正しく、静かな日々。 ――あなたが現れるまでは。

【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】

古森きり
BL
【書籍化決定しました!】 詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります! たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました! アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。 政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。 男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。 自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。 行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。 冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。 カクヨムに書き溜め。 小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。

アプリで元カノを気にしなくなるくらい魅力的になろうとした結果、彼氏がフリーズしました

あと
BL
「目指せ!!魅力的な彼氏!!」 誰にでも優しいように見えて重い…?攻め×天然な受け ⚠️攻めの元カノが出て来ます。 ⚠️強い執着・ストーカー的表現があります。 ⚠️細かいことが気になる人には向いてません。 合わないと感じた方は自衛をお願いします。 受けは、恋人が元カノと同級生と過去の付き合いについて話している場面に出くわしてしまう。失意の中、人生相談アプリの存在を知る。実は、なぜか苗字呼び、家に入れてもらえない、手を出さないといった不思議がある。こうして、元カノなんか気にしなくなるほど魅力的になろうとするための受けの戦いが始まった…。 攻め:進藤郁也 受け:天野翔 ※誤字脱字・表現の修正はサイレントで行う場合があります。 ※タグは定期的に整理します。 ※批判・中傷コメントはご遠慮ください。

処理中です...