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第五十六話『ミノタウロス』
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「よし、しっかり休んだし、次にいきますか!!」
と僕らは次の階に向かった。
最初に次の階にたどりついた僕が目にしたものは巨大な人影。いや、牛影?そう、どちらかだけではない、一目でわかる伝説上の怪物。人と牛の融合した怪物だ。
「うわぁ、凄いの来ちゃった。めっちゃ強いやつだ」
力も僕らより強く、知能もそこそこある。ツノも刺さるとめっちゃいたいだろう、という、今までとは違うタイプのモンスター。
「え、なになに?」
と、カナデが覗く。
oh!と両手を広げ、謎の英語で驚くカナデ。
その気持はわからないでもない。
そしてこう言った。
「うわー、強そう」
カナデは見た瞬間わかったようだ。
「強い」確信。みたいなことを言うキョウちゃん。
「あらあら」と微笑むヒビキさん。
「いつもどおり調べますか。」
と僕は、その最上級モンスターを視界に確保しながら、スマホを取り出した。もちろん検索すべき、このモンスターの名前は『ミノタウロス』!!
「ミノタウロス - 正しくはミーノータウロス」
と僕が読み上げる。
「はい、いつもの来ました!!ミーノータウロスさん入りました!!」
無理やりテンションを上げてみたけれども、僕がおちゃらけていても、だれもミノタウロスから視線を外さない。それはそうだ。一瞬の油断が『命取りになりかねない攻撃力』をもっているのはひと目でわかる、あの斧で。
「ミーノータウロス - ギリシア神話に登場する牛頭人身の怪物」と読み上げる。調べるまでもなく、超凶悪なツノと、ビッグな斧が恐ろしさを全力で醸し出していた。
「プレッシャー半端ない!あんな斧受けたらヤバイでしょ!」と僕が言う。そもそもあの斧おもすぎて僕らには持ち上げることができなさそうなレベルだ。
「ツノを折ったら先に行っていい、みたいなエピソードはないんでしょうか・・・?」
と昔の漫画を思い出して言ってみるがもちろん返事はない。
返事があっても怖いけど。
「しかし、ほんと強そう。っていうかかなりかっこいい、筋肉隆々で超でかい斧を持ってて、ツノがいい感じのカーブを描いていて・・・」
すっかりフォルムに見とれてしまう。
ソーシャルゲームのカードとかでも一番かっこいいに近いモチーフだ。
「『牛頭人身』の字面だけみるとかなりかっこわるい感じだけど、実物はかなりかっこいい。」とまだ『ミノタウロス』のフォルムを見たている僕。
「そして、まったく勝てる気はしない・・・。でかすぎでしょ。そして、動きも、とろとろしてるわけじゃないんだよね」
といったところ、ミノタウロスが、素振りなのかブン!!と振り回した。
その剣戟が空気を切り、僕らの髪の毛を空気で動かす。
「まじで!?!?こんなモンスターと戦えっていうのか!!」
と言っては見たものの、戦わないと先には進めない。
「みんな、いくぞ!」と声をだす僕。
「オッケー」
「わかった」
「了解よ!」
みんなの返事が聞こえる。よし大丈夫なようだ。
「戦闘開始!!」
僕が続けてそう言った。
と僕らは次の階に向かった。
最初に次の階にたどりついた僕が目にしたものは巨大な人影。いや、牛影?そう、どちらかだけではない、一目でわかる伝説上の怪物。人と牛の融合した怪物だ。
「うわぁ、凄いの来ちゃった。めっちゃ強いやつだ」
力も僕らより強く、知能もそこそこある。ツノも刺さるとめっちゃいたいだろう、という、今までとは違うタイプのモンスター。
「え、なになに?」
と、カナデが覗く。
oh!と両手を広げ、謎の英語で驚くカナデ。
その気持はわからないでもない。
そしてこう言った。
「うわー、強そう」
カナデは見た瞬間わかったようだ。
「強い」確信。みたいなことを言うキョウちゃん。
「あらあら」と微笑むヒビキさん。
「いつもどおり調べますか。」
と僕は、その最上級モンスターを視界に確保しながら、スマホを取り出した。もちろん検索すべき、このモンスターの名前は『ミノタウロス』!!
「ミノタウロス - 正しくはミーノータウロス」
と僕が読み上げる。
「はい、いつもの来ました!!ミーノータウロスさん入りました!!」
無理やりテンションを上げてみたけれども、僕がおちゃらけていても、だれもミノタウロスから視線を外さない。それはそうだ。一瞬の油断が『命取りになりかねない攻撃力』をもっているのはひと目でわかる、あの斧で。
「ミーノータウロス - ギリシア神話に登場する牛頭人身の怪物」と読み上げる。調べるまでもなく、超凶悪なツノと、ビッグな斧が恐ろしさを全力で醸し出していた。
「プレッシャー半端ない!あんな斧受けたらヤバイでしょ!」と僕が言う。そもそもあの斧おもすぎて僕らには持ち上げることができなさそうなレベルだ。
「ツノを折ったら先に行っていい、みたいなエピソードはないんでしょうか・・・?」
と昔の漫画を思い出して言ってみるがもちろん返事はない。
返事があっても怖いけど。
「しかし、ほんと強そう。っていうかかなりかっこいい、筋肉隆々で超でかい斧を持ってて、ツノがいい感じのカーブを描いていて・・・」
すっかりフォルムに見とれてしまう。
ソーシャルゲームのカードとかでも一番かっこいいに近いモチーフだ。
「『牛頭人身』の字面だけみるとかなりかっこわるい感じだけど、実物はかなりかっこいい。」とまだ『ミノタウロス』のフォルムを見たている僕。
「そして、まったく勝てる気はしない・・・。でかすぎでしょ。そして、動きも、とろとろしてるわけじゃないんだよね」
といったところ、ミノタウロスが、素振りなのかブン!!と振り回した。
その剣戟が空気を切り、僕らの髪の毛を空気で動かす。
「まじで!?!?こんなモンスターと戦えっていうのか!!」
と言っては見たものの、戦わないと先には進めない。
「みんな、いくぞ!」と声をだす僕。
「オッケー」
「わかった」
「了解よ!」
みんなの返事が聞こえる。よし大丈夫なようだ。
「戦闘開始!!」
僕が続けてそう言った。
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