5 / 35
1部 1章
鶏と卵は商売の基礎 4
しおりを挟む
夜の終わりと朝の始まりの合間限定の、景色を彩っていた青さが陽射しによって払われていく。オレは橙色の眩さに目を細めながら、グレンさん所有の敷地に足を踏み入れた。
ここは、どちらかと言えば町の外れの区画だ。
近くにはギルドや役場といった行政組織もなければ、商店や診療所などもなくて、便利とは言い難い。
そんな郊外のこの場所に、グレンさんはオレが生まれる前から、単身で、ずっと暮らしているという。
――人から見たとき価値があると思えた場所を幸運にも得られたのなら、そこで自らが贅沢をするのではなく、そこを活かしてより利益を得よ。自分が多少の不便を我慢することで大きな利益を得られるのなら、それを手にしないことは商売人にとって愚行だ。贅沢なんてものは、ある程度の資産家になれば、やろうと思えばいつだってやれるのだから。
頭に浮かんだそれは、ここを訪れるたびに思い出す、グレンさんの教えの一つ。
前に聞いても教えてくれなかったが、この人は賃料だけでどれだけの利益を上げているのだろう。オレは以前、町役場で閲覧した不動産の所有情報を思い出す。
今、グレンさんが所有している土地や建造物は、全部で十あった。
ギルドの傍で営業している『シリオ商店』の土地と建物。
診療所の近くで営業している『イリオ食物店』の土地と建物。
町の北門傍で営業している『ロジ厩舎』の土地と建物。
オレたちマークベンチ一家の暮らす長屋の土地と建物。
そして、グレンさん自身の住居であるここの土地と建物の、計十件。
最後の住居以外は、当然、グレンさんは貸主として賃料をもらっているはずだ。
土地と建物は自前でも、そこを利用しているのは赤の他人なのだから。
自らで投資して生み出したものをタダで使わせる人間なんていない。もしそんなヤツがいたら、ソイツの心には何かしらの企みがあるに決まっている。
他人が差し出す『無償』ほど恐れ注意すべきものはない。
これもグレンさんの教えだ。とくに、自分と境遇や立場が近しい者の『無償』には、気を付けても気を付け過ぎるということはない、らしい。
とにかく。
これだけの不動産を所有しているグレンさんの、月々得られる金銭が気になってしょうがないわけだが。まあ、一度聞いてダメだったのだから、教えてもらえないだろうが。
「あ、ちょうちょ!」
シルキアの興奮した声。
ロットマン邸の土地は、およそ半分を農園が占めている。
農作物の生産と小売り・卸売りをしているわけではないと、以前、グレンさんは語っていた。自分で好きなように生産し、好きなように消費しているだけだ、と。だから手入れも雑になってしまうこともあって、せっかく実ったものを枯らしてしまうこともあるようだ。
もちろん、嘘か真かは、わからない。
というより、オレは嘘だと思っている。
だって根っからの商売人のこの人が、せっかく農園を所有していて、せっかく農作物を作れたのに、それを自分だけで消費するなんて信じられないのだ。
売れば、金になるのに。
しかし、そんなことを指摘したことはない。
下手なことを言って機嫌を悪くしたら、グレンさんの中にあるオレへの印象が悪くなってしまったら、こっちとしては望まない展開になりかねないから。
オレとグレンさんは、子どもと大人であろうと、借主と貸主の関係なのだ。
長屋を借りている親だけでなく、アクセル=マークベンチも、グレン=ロットマンと契約していることがあるのだ。
だから、あまり怒らせるようなことはできない。
まあ、この人がオレのような子どもの言葉で怒るとは、到底思えないが。
農園区画を舞う白色の小振りな蝶――名を、シシロチョウという。この辺りでは頻繁に見かける蝶だ。冬の終わり、春の訪れを告げる、季節の変わり目を象徴する種でもある――を目で追いかけながら、オレたち兄妹はグレンさんの後について目的地に向かう。
――コケーッ、コッコッコッ
石壁で囲まれているこの敷地の一角にある納戸に近付いていくと、鳥の鳴き声が聞こえてきた。前はもっとうるさくて、この敷地に入る前から聞こえてくるほどの音量だったけれど、だいぶ抑えられている。うるさくてかなわん! と、以前グレンさんが納戸の防音性を高めるための改良をおこなうと言っていたが、どうやら上手くいっているようだ。
三人、納戸の前に横並びに立つ。
グレンさんが錠前を外し、木製の戸を開けた。
むわっと、顔面にぶつかってきた獣臭さ。
コケーッと、鼓膜を盛大に刺激してくれた鳥の鳴き声。
グレンさんのあとについて、オレと妹は納戸の中へと入る。
「さぁて、今日はいくつ産んでおるかのぉ」
正面右奥の、簡易の柵と壁で囲っている区画を覗き込みながら、グレンさんが言った。
いくつ産んでいるのか。オレも同じ思いである。
「コーくん、ケーちゃん、おはよぉ!」
名前を付けるなよと、初めてここに連れてきてグレンさんに見せたとき言われたにも関わらずその日のうちに付けた名前を呼びながら、シルキアは柵にしがみついた。
オレも柵に顔を寄せ、中に目を凝らす。
藁が敷き詰められたそこでは、二羽の鶏が元気に鳴いている。雄鶏と雌鶏だ。
「……あった。三個、かな」
左の壁際、藁の上に、白茶色の卵が三個。
「取ってくるので、入らせてください」
グレンさんに許可を取る。うむと頷いたグレンさんは、柵の一部を括っている草紐を解いた。オレは柵を自分一人が通れるギリギリのぶんだけ開き、中に入る。
コケーーーッ! コッコッ! コケーーーーッ!
侵入者に大興奮状態となった鶏たちが、羽をバサバサさせながら跳びはねる。耳をつんざく鳴き声と、舞い立つ羽毛と塵に顔を顰めながらも、オレは探し物を回収。
なかなかの大きさで、自分の手で三個とも持つのは落としそうで不安になったため、ここでもう一個、グレンさんに渡すことにした。
「グレンさん。これ、今日のぶんの賃料です」
「うむ、確かに受け取った」
オレの掌にある卵を、グレンさんが摘まみ取り、しげしげと眺めながら言った。
残る二個も無事回収し、囲いから出る。
「あ、まだ閉めないでください」
グレンさんが柵をまた草紐で縛ろうとしたため、オレは止めた。
「シルキア。羽を集めてくるから、卵、持っててくれ」
「うんっ」
お椀を作った妹の小っちゃな両手に、慎重に卵二個を置く。
「羽? 何に使うのだ?」
「わかりません」と答えながら、オレは再び藁の上に戻った。
しゃがみ込み、あちこちに落ちている焦げ茶色の羽を拾い集めていく。
「何に使えるかはわからないですけど、この鶏たちはオレにとっての貴重な財産ですから。卵だけでなく、何か、少しでもお金に換えたいんです」
この二羽は、オレが少しずつ少しずつ貯めたお金で買ったものだ。
初めて得た、財産らしい財産といえるもの。
大切にしたいし、少しでも長く、多く、この財産を使って富を増やしたい。
「なるほどなぁ。鶏といえば卵。そんな思考に囚われない、よい考え方だ」
そう、オレは昨日まで囚われていた。
鶏を得た。
そこからさらに得られるものと言えば、卵だ。
卵を得て、食べるか、売るかすれば、自分は満たされていく。それしかない。それだけで充分だ。
そう、囚われていた。
しかし、昨日、大好きな人の作った装飾品を見て、ピンと来たのだ。
それには、アオバキジという鳥の羽が使われていた。
だから、もしかしたらオレの鶏の羽も、何かに、誰かに使われる可能性があるんじゃないだろうか。そう思ったのだ。
金に、何かに交換できる可能性があるなら、羽を放っておくのはあまりにも勿体ない。
抜けた羽一枚だって、オレの鶏が生んだものなのだから。
財産を最大限に活かす。
商売の基本中の基本だ。
まあ、アオバキジの羽は、粗野な人間であっても美しいと思えるほどの、濃い青空のような美麗な羽だから、たかだか普通の鶏の焦げ茶色の羽に需要はないかもしれないが。
しかし、かもしれないというのは、可能性があるということだ。
オレは両手一杯に――途中から、両手で足りなくなって、肌着を脱いでそれを袋のように結び、その中に羽を詰めた。たくさん、たくさん。落ちているもの、全部。
拾い集め、オレは上半身裸で立ち上がった。
「まるで屑拾いだなぁ」と、グレンさん。
「見っともないですか?」
「いいや、その考え、その姿勢、むしろ褒めるに値する」
グレンさんは、ニカッと、年不相応に整っている歯を剥いた。
世辞でもなければ、子供だましでもない、素直なものだとオレでもわかった。
「失うなよ、その気持ち、その姿勢。本物の商売人は、常人が屑だと捨てるものでも、何かしらに変えてみせるものだ」
オレは嬉しくなって、でも、気恥ずかしくもあって、「はい」と頷いて顔を背けた。
ここは、どちらかと言えば町の外れの区画だ。
近くにはギルドや役場といった行政組織もなければ、商店や診療所などもなくて、便利とは言い難い。
そんな郊外のこの場所に、グレンさんはオレが生まれる前から、単身で、ずっと暮らしているという。
――人から見たとき価値があると思えた場所を幸運にも得られたのなら、そこで自らが贅沢をするのではなく、そこを活かしてより利益を得よ。自分が多少の不便を我慢することで大きな利益を得られるのなら、それを手にしないことは商売人にとって愚行だ。贅沢なんてものは、ある程度の資産家になれば、やろうと思えばいつだってやれるのだから。
頭に浮かんだそれは、ここを訪れるたびに思い出す、グレンさんの教えの一つ。
前に聞いても教えてくれなかったが、この人は賃料だけでどれだけの利益を上げているのだろう。オレは以前、町役場で閲覧した不動産の所有情報を思い出す。
今、グレンさんが所有している土地や建造物は、全部で十あった。
ギルドの傍で営業している『シリオ商店』の土地と建物。
診療所の近くで営業している『イリオ食物店』の土地と建物。
町の北門傍で営業している『ロジ厩舎』の土地と建物。
オレたちマークベンチ一家の暮らす長屋の土地と建物。
そして、グレンさん自身の住居であるここの土地と建物の、計十件。
最後の住居以外は、当然、グレンさんは貸主として賃料をもらっているはずだ。
土地と建物は自前でも、そこを利用しているのは赤の他人なのだから。
自らで投資して生み出したものをタダで使わせる人間なんていない。もしそんなヤツがいたら、ソイツの心には何かしらの企みがあるに決まっている。
他人が差し出す『無償』ほど恐れ注意すべきものはない。
これもグレンさんの教えだ。とくに、自分と境遇や立場が近しい者の『無償』には、気を付けても気を付け過ぎるということはない、らしい。
とにかく。
これだけの不動産を所有しているグレンさんの、月々得られる金銭が気になってしょうがないわけだが。まあ、一度聞いてダメだったのだから、教えてもらえないだろうが。
「あ、ちょうちょ!」
シルキアの興奮した声。
ロットマン邸の土地は、およそ半分を農園が占めている。
農作物の生産と小売り・卸売りをしているわけではないと、以前、グレンさんは語っていた。自分で好きなように生産し、好きなように消費しているだけだ、と。だから手入れも雑になってしまうこともあって、せっかく実ったものを枯らしてしまうこともあるようだ。
もちろん、嘘か真かは、わからない。
というより、オレは嘘だと思っている。
だって根っからの商売人のこの人が、せっかく農園を所有していて、せっかく農作物を作れたのに、それを自分だけで消費するなんて信じられないのだ。
売れば、金になるのに。
しかし、そんなことを指摘したことはない。
下手なことを言って機嫌を悪くしたら、グレンさんの中にあるオレへの印象が悪くなってしまったら、こっちとしては望まない展開になりかねないから。
オレとグレンさんは、子どもと大人であろうと、借主と貸主の関係なのだ。
長屋を借りている親だけでなく、アクセル=マークベンチも、グレン=ロットマンと契約していることがあるのだ。
だから、あまり怒らせるようなことはできない。
まあ、この人がオレのような子どもの言葉で怒るとは、到底思えないが。
農園区画を舞う白色の小振りな蝶――名を、シシロチョウという。この辺りでは頻繁に見かける蝶だ。冬の終わり、春の訪れを告げる、季節の変わり目を象徴する種でもある――を目で追いかけながら、オレたち兄妹はグレンさんの後について目的地に向かう。
――コケーッ、コッコッコッ
石壁で囲まれているこの敷地の一角にある納戸に近付いていくと、鳥の鳴き声が聞こえてきた。前はもっとうるさくて、この敷地に入る前から聞こえてくるほどの音量だったけれど、だいぶ抑えられている。うるさくてかなわん! と、以前グレンさんが納戸の防音性を高めるための改良をおこなうと言っていたが、どうやら上手くいっているようだ。
三人、納戸の前に横並びに立つ。
グレンさんが錠前を外し、木製の戸を開けた。
むわっと、顔面にぶつかってきた獣臭さ。
コケーッと、鼓膜を盛大に刺激してくれた鳥の鳴き声。
グレンさんのあとについて、オレと妹は納戸の中へと入る。
「さぁて、今日はいくつ産んでおるかのぉ」
正面右奥の、簡易の柵と壁で囲っている区画を覗き込みながら、グレンさんが言った。
いくつ産んでいるのか。オレも同じ思いである。
「コーくん、ケーちゃん、おはよぉ!」
名前を付けるなよと、初めてここに連れてきてグレンさんに見せたとき言われたにも関わらずその日のうちに付けた名前を呼びながら、シルキアは柵にしがみついた。
オレも柵に顔を寄せ、中に目を凝らす。
藁が敷き詰められたそこでは、二羽の鶏が元気に鳴いている。雄鶏と雌鶏だ。
「……あった。三個、かな」
左の壁際、藁の上に、白茶色の卵が三個。
「取ってくるので、入らせてください」
グレンさんに許可を取る。うむと頷いたグレンさんは、柵の一部を括っている草紐を解いた。オレは柵を自分一人が通れるギリギリのぶんだけ開き、中に入る。
コケーーーッ! コッコッ! コケーーーーッ!
侵入者に大興奮状態となった鶏たちが、羽をバサバサさせながら跳びはねる。耳をつんざく鳴き声と、舞い立つ羽毛と塵に顔を顰めながらも、オレは探し物を回収。
なかなかの大きさで、自分の手で三個とも持つのは落としそうで不安になったため、ここでもう一個、グレンさんに渡すことにした。
「グレンさん。これ、今日のぶんの賃料です」
「うむ、確かに受け取った」
オレの掌にある卵を、グレンさんが摘まみ取り、しげしげと眺めながら言った。
残る二個も無事回収し、囲いから出る。
「あ、まだ閉めないでください」
グレンさんが柵をまた草紐で縛ろうとしたため、オレは止めた。
「シルキア。羽を集めてくるから、卵、持っててくれ」
「うんっ」
お椀を作った妹の小っちゃな両手に、慎重に卵二個を置く。
「羽? 何に使うのだ?」
「わかりません」と答えながら、オレは再び藁の上に戻った。
しゃがみ込み、あちこちに落ちている焦げ茶色の羽を拾い集めていく。
「何に使えるかはわからないですけど、この鶏たちはオレにとっての貴重な財産ですから。卵だけでなく、何か、少しでもお金に換えたいんです」
この二羽は、オレが少しずつ少しずつ貯めたお金で買ったものだ。
初めて得た、財産らしい財産といえるもの。
大切にしたいし、少しでも長く、多く、この財産を使って富を増やしたい。
「なるほどなぁ。鶏といえば卵。そんな思考に囚われない、よい考え方だ」
そう、オレは昨日まで囚われていた。
鶏を得た。
そこからさらに得られるものと言えば、卵だ。
卵を得て、食べるか、売るかすれば、自分は満たされていく。それしかない。それだけで充分だ。
そう、囚われていた。
しかし、昨日、大好きな人の作った装飾品を見て、ピンと来たのだ。
それには、アオバキジという鳥の羽が使われていた。
だから、もしかしたらオレの鶏の羽も、何かに、誰かに使われる可能性があるんじゃないだろうか。そう思ったのだ。
金に、何かに交換できる可能性があるなら、羽を放っておくのはあまりにも勿体ない。
抜けた羽一枚だって、オレの鶏が生んだものなのだから。
財産を最大限に活かす。
商売の基本中の基本だ。
まあ、アオバキジの羽は、粗野な人間であっても美しいと思えるほどの、濃い青空のような美麗な羽だから、たかだか普通の鶏の焦げ茶色の羽に需要はないかもしれないが。
しかし、かもしれないというのは、可能性があるということだ。
オレは両手一杯に――途中から、両手で足りなくなって、肌着を脱いでそれを袋のように結び、その中に羽を詰めた。たくさん、たくさん。落ちているもの、全部。
拾い集め、オレは上半身裸で立ち上がった。
「まるで屑拾いだなぁ」と、グレンさん。
「見っともないですか?」
「いいや、その考え、その姿勢、むしろ褒めるに値する」
グレンさんは、ニカッと、年不相応に整っている歯を剥いた。
世辞でもなければ、子供だましでもない、素直なものだとオレでもわかった。
「失うなよ、その気持ち、その姿勢。本物の商売人は、常人が屑だと捨てるものでも、何かしらに変えてみせるものだ」
オレは嬉しくなって、でも、気恥ずかしくもあって、「はい」と頷いて顔を背けた。
0
あなたにおすすめの小説
前世で薬漬けだったおっさん、エルフに転生して自由を得る
がい
ファンタジー
ある日突然世界的に流行した病気。
その治療薬『メシア』の副作用により薬漬けになってしまった森野宏人(35)は、療養として母方の祖父の家で暮らしいた。
爺ちゃんと山に狩りの手伝いに行く事が楽しみになった宏人だったが、田舎のコミュニティは狭く、宏人の良くない噂が広まってしまった。
爺ちゃんとの狩りに行けなくなった宏人は、勢いでピルケースに入っているメシアを全て口に放り込み、そのまま意識を失ってしまう。
『私の名前は女神メシア。貴方には二つ選択肢がございます。』
人として輪廻の輪に戻るか、別の世界に行くか悩む宏人だったが、女神様にエルフになれると言われ、新たな人生、いや、エルフ生を楽しむ事を決める宏人。
『せっかくエルフになれたんだ!自由に冒険や旅を楽しむぞ!』
諸事情により不定期更新になります。
完結まで頑張る!
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
地味スキル「ためて・放つ」が最強すぎた!~出来損ないはいらん!と追い出したくせに英雄に駆け上がってから戻れと言われても手遅れです~
かくろう
ファンタジー
【ためて・放つ】という地味スキルを一生に一度の儀式で授かってしまった主人公セージ。
そのせいで家から追放され、挙げ句に異母弟から殺されかけてしまう。
しかしあらゆるものを【ためる】でパワフルにできるこのスキルは、最高ランクの冒険者すらかすんでしまうほどのぶっ壊れ能力だった!
命からがら魔物の強襲から脱したセージは、この力を駆使して成り上がっていく事を決意する。
そして命の危機に瀕していた少女リンカニアと出会い、絆を深めていくうちに自分のスキルを共有できる事に気が付いた。
――これは、世界で類を見ない最強に成り上がっていく主人公と、彼の元へ集まってくる仲間達との物語である。
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる