小宇宙冒険 ~選ばれし7人の少年少女~

ついに始まる少年たちの生活

最初の一日1

7時　外出許可、7時15分～責任者朝礼
7時半～　朝礼（起床はいつでも良い）
8時～　朝食
8時40分～9時　家で休憩
9時～　課題活動・作業開始
11時～11時30分　野外で休憩
11時30分～課題活動・作業開始
12時～　昼食
13時～　運動時間
14時40分～　家、基地担当区域清掃
15時～15時半　家で休憩
15時半～　勉強時間
17時～　夜食
18時～　家で休憩
18時30分～　偶数組風呂
19時～奇数組風呂
19時半～（7時15分朝礼まで）　自由時間
※22時、外出禁止

月曜日の通常総会は16時半から行い、
月曜日の委員会は19時半から20時まで

このスケジュールを慣らすため、早めに生活を開始。


７月２９日、朝。


まだ太陽が極東にいるとき、3組は起きた。


早めに布団処理を終わらせ、6時40分にはもう全員が朝の支度を済ませていた。


「早すぎね?」

こんな声も聞こえるがキニシナイキニシナイ。

次起きたのは11組。


こっちも結構早い。


午前七時、外出許可が出された。


「散歩いこーぜ」


3組の中1、副隊長、青木勇気が言った。


この星を見に行くがてら散歩しようとみんな賛成した。


隊長の佐々木浩介は15分後に隊長朝礼があるのでいかなかった。


散歩を始めるとき、彼らは油断していた。


武器を何も持ってない


そんな話なんにも聞かされてないのだ


てな感じで、結末はわかるだろう。


25分くらいにやつにボコボコにされて帰ってきた。


朝礼ではこんなことになるので武器を組ごと準備するので外出時はそれを持ち歩くようにとなった。

また外出許可証をもらってそれを持って外出することなどを考えることになった。


今日の作業は農業地帯の規則作だ。

この永住計画のため、彼らは準備を着々と進めていくのだ。

13歳の少年は、一人で暮らしていく道を進んでいくのだ