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S(藍野視点
トラウマ
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父が決めたルールで、子供は夜の9時には布団に入らないといけなかったが、眠れない時もあった。
子供部屋で常夜灯の下、コソッと漫画本を読んでいると(これでかなり視力が落ちた)、何やらうめき声が聞こえてきた。
両親の寝室からだった。
――お母さん?
母の苦しそうな声に不安を覚え、恐る恐る部屋を覗いた。
ドアの隙間から見えた光景は……。
広いベッドの上で父親が膝立ちをし、尻丸出しで腰を動かしていた。
その前には四つん這いになった母の姿。
獣のような大人の行為を目にし、恐怖で俺の身体は固まり、しかし目は釘付けになった。
良く見たら、母の手は後ろで縛られていたし、父の両手は背後から母の首を絞めていた。
――お母さんが殺される。
そう思ったが、
「……ハッ゙、……ハッ」
父の荒い息に混じって、「……ぁ、ぁ、ぁ、ひぃ……」と母の甘い声が広い寝室に響いていた。
時折、父が母の尻を叩いたり、髪を引っ張ったりしても母は「やめて」とは言わなかった。
そのうち、父が腰を数度激しく突き上げたかと思うと、母は崩れ落ちた。
ようやく終わった? しかし、父はぐったりした母の頭を乱暴に掴み、自身の股間に押し付けていた。
「お前が汚したんだ、綺麗にしろ」
意味が分からなかった。
母は髪を乱したまま、両手も使えない状態で父の陰部に顔を埋めていた。
ペチャペチャとした音で舐めてるんだとわかり、そこで一気に気持ちが悪くなって、俺は踵を返し自分の部屋に戻った。
その時見た光景はトラウマ級に俺の中に残ったし、同時に俺の性愛を歪ませたのだと思う。
子供部屋で常夜灯の下、コソッと漫画本を読んでいると(これでかなり視力が落ちた)、何やらうめき声が聞こえてきた。
両親の寝室からだった。
――お母さん?
母の苦しそうな声に不安を覚え、恐る恐る部屋を覗いた。
ドアの隙間から見えた光景は……。
広いベッドの上で父親が膝立ちをし、尻丸出しで腰を動かしていた。
その前には四つん這いになった母の姿。
獣のような大人の行為を目にし、恐怖で俺の身体は固まり、しかし目は釘付けになった。
良く見たら、母の手は後ろで縛られていたし、父の両手は背後から母の首を絞めていた。
――お母さんが殺される。
そう思ったが、
「……ハッ゙、……ハッ」
父の荒い息に混じって、「……ぁ、ぁ、ぁ、ひぃ……」と母の甘い声が広い寝室に響いていた。
時折、父が母の尻を叩いたり、髪を引っ張ったりしても母は「やめて」とは言わなかった。
そのうち、父が腰を数度激しく突き上げたかと思うと、母は崩れ落ちた。
ようやく終わった? しかし、父はぐったりした母の頭を乱暴に掴み、自身の股間に押し付けていた。
「お前が汚したんだ、綺麗にしろ」
意味が分からなかった。
母は髪を乱したまま、両手も使えない状態で父の陰部に顔を埋めていた。
ペチャペチャとした音で舐めてるんだとわかり、そこで一気に気持ちが悪くなって、俺は踵を返し自分の部屋に戻った。
その時見た光景はトラウマ級に俺の中に残ったし、同時に俺の性愛を歪ませたのだと思う。
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