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3.成長
182.まだまだ終わらなかった夏
「永那ちゃんは、なんで千陽にはお母さんのこと、話さないの?」
「んー…千陽と出会った頃、ちょうどお母さんがおかしくなって、そのときは…余裕がなくて、話せなかったんだよね。で、そのままズルズル話せないまま…って感じかな」
「そっか」
「まあ、あいつが気にするとは思えないけど…変に気遣われても嫌だったし。詳細を話すのが面倒だったっていうのもある」
「どうして、私には…話してくれたの?」
「好きだから」
まっすぐ見つめられて、心臓がキュッと締めつけられた。
「好きな人には…知っておいてもらいたかった。…メッセージの返事が遅かったり、なかなか土日出かけられなかったり…そういうの、不安にさせたくなかったし。せっかく付き合えたのに、そんな理由で振られたりしたら、嫌だから」
彼女の背中をギュッと握る。
「永那ちゃん、好き」
永那ちゃんの抱きしめる力が強くなって、私の首筋に顔をうずめる。
「私も、穂が好き」
「永那ちゃん」
「ん?」
「1ヶ月記念はプレゼントを贈りあったけど、2ヶ月記念は良かったのかな?って、昨日思ったの」
「あー…そうだね、何もしなかったね」
「私が忘れちゃったから、何もできなかったけど…今からでも、何かする?」
「んー…3ヶ月記念を、盛大にしよう」
「わかった」
しっかり記憶に刻む。
「穂、後ろ向いて?」
永那ちゃんに言われて、彼女の腕のなかでくるりと回転する。
うなじを舐められる。
胸を揉まれて、一気に鼓動が高鳴った。
「永那ちゃん…2人とも、いるから…」
「うん、少しだけ」
本当に彼女はそれ以上のことはしなかった。
ただ、優しく胸を揉まれ続けて…でも不思議とそれだけで、満たされた。
彼女の足を、私の両足が挟む。
心地よくて、ずっとこうしていたい。
「…永那ちゃん」
「ん?」
「私、昨日の夜、何度も永那ちゃんを思い出したよ。早く会いたいって、早くさわってほしいって、ずっと思ってた」
「私も、穂にさわりたいって思ってた」
嬉しくて、笑みが溢れる。
「少し、千陽の匂いがするのに、妬ける」
「永那ちゃんの匂いに、変えて?」
彼女が首筋でフフッと笑うから、少し擽ったい。
「姉ちゃん、永那」
ドアの向こうから誉が喋る。
「なに?」
「千陽、帰ったよ」
私達は顔を見合わせる。
2人で起き上がって、部屋を出た。
「お昼、一緒に食べなくてよかったのかな?」
「んー、わかんないけど…なんか、ゲーム少しやって、急に“帰る”って言って帰ったよ」
「そっか。…誉は、今日どうするの?どこか遊びに行ったりする?家にいる?」
「そうだねー。永那寝るんでしょ?…暇だし、久しぶりに公園行こうかな?」
「お昼は?」
「適当にするよ」
「わかった」
少し、期待に胸が膨らむ。
誉を見送ってから、2人でベッドに戻る。
彼女の頬を包む。
「永那ちゃん」
彼女の唇を見つめて、そっと重ねる。
優しく、何度も触れ合う。
私が舌を出すと、彼女が唇を薄く開いてくれる。
唇に触れる感触が心地いい。
彼女の舌をチロチロ舐めて、確かめるように撫でた。
フフッと永那ちゃんはが笑う。
「穂、千陽ともキスするようになって、ちょっと上手くなった?」
「え?…そ、そうなの?自分じゃ…わからないよ」
「余計、妬ける…」
「…永那ちゃんが、全部教えてくれたんだよ?私にとっては、永那ちゃんがくれるものが、全部だよ?」
彼女の瞳が弧を描いて細くなる。
「そっか…それは、嬉しい」
唇を重ねて、今度は彼女の舌が私のなかに入ってきた。
クチュクチュと音を立てて、お互いの唾液を混ぜる。
糸を引いて離れて、額を合わせる。
「好き、大好き。永那ちゃん」
ギュッと彼女を抱きしめる。
「今日、たくさん言ってくれるね」
「…だって、昨日、永那ちゃんが泣いてたから。私、永那ちゃんを悲しませたくない。できることは、全部したい」
彼女の顔が綻んで、私も笑う。
「好き、大好き、穂」
そう言って、彼女も私を抱きしめてくれる。
そのまま押されて、ベッドに倒される。
心臓がトクンと鳴って、子宮が疼きだす。
「永那ちゃん?」
「ん?」
「…引かないでね?」
「なに?」
彼女の左眉が上がる。
「私…永那ちゃんに、舐めてほしいって、思ってた」
ニヤリと笑って「どこを?」と聞かれる。
自分の顔が熱くなる。
「…意地悪」
「穂が、自分で言ったんでしょ?…教えてよ?」
「…おまた」
彼女の目が大きく見開いて、歯を見せて笑う。
「…可愛い…なにそれ…」
私の胸元に顔を擦り付けて、彼女の髪が首にふわふわあたる。
鼓動がトクトクと速くなっている。
彼女が顔を上げて「いいよ」と私を見下ろす。
自分で言っておきながら…言ったらやってもらえるとわかっていながら…恥ずかしくなって、顔をそらす。
彼女は私のパンツのウエスト部分に指を引っ掛ける。
私は少し腰を浮かして、彼女が脱がせやすいようにする。
面積の小さな布が露わになる。
布を支える紐の結び目を取って、茂みのない、ツルツルの恥部が晒される。
脚を広げられて、彼女の顔が埋もれていく。
フフッと笑う彼女の息が、割れ目にかかる。
恥ずかしいのに、彼女を見たくて見つめてしまう。
「んー…千陽と出会った頃、ちょうどお母さんがおかしくなって、そのときは…余裕がなくて、話せなかったんだよね。で、そのままズルズル話せないまま…って感じかな」
「そっか」
「まあ、あいつが気にするとは思えないけど…変に気遣われても嫌だったし。詳細を話すのが面倒だったっていうのもある」
「どうして、私には…話してくれたの?」
「好きだから」
まっすぐ見つめられて、心臓がキュッと締めつけられた。
「好きな人には…知っておいてもらいたかった。…メッセージの返事が遅かったり、なかなか土日出かけられなかったり…そういうの、不安にさせたくなかったし。せっかく付き合えたのに、そんな理由で振られたりしたら、嫌だから」
彼女の背中をギュッと握る。
「永那ちゃん、好き」
永那ちゃんの抱きしめる力が強くなって、私の首筋に顔をうずめる。
「私も、穂が好き」
「永那ちゃん」
「ん?」
「1ヶ月記念はプレゼントを贈りあったけど、2ヶ月記念は良かったのかな?って、昨日思ったの」
「あー…そうだね、何もしなかったね」
「私が忘れちゃったから、何もできなかったけど…今からでも、何かする?」
「んー…3ヶ月記念を、盛大にしよう」
「わかった」
しっかり記憶に刻む。
「穂、後ろ向いて?」
永那ちゃんに言われて、彼女の腕のなかでくるりと回転する。
うなじを舐められる。
胸を揉まれて、一気に鼓動が高鳴った。
「永那ちゃん…2人とも、いるから…」
「うん、少しだけ」
本当に彼女はそれ以上のことはしなかった。
ただ、優しく胸を揉まれ続けて…でも不思議とそれだけで、満たされた。
彼女の足を、私の両足が挟む。
心地よくて、ずっとこうしていたい。
「…永那ちゃん」
「ん?」
「私、昨日の夜、何度も永那ちゃんを思い出したよ。早く会いたいって、早くさわってほしいって、ずっと思ってた」
「私も、穂にさわりたいって思ってた」
嬉しくて、笑みが溢れる。
「少し、千陽の匂いがするのに、妬ける」
「永那ちゃんの匂いに、変えて?」
彼女が首筋でフフッと笑うから、少し擽ったい。
「姉ちゃん、永那」
ドアの向こうから誉が喋る。
「なに?」
「千陽、帰ったよ」
私達は顔を見合わせる。
2人で起き上がって、部屋を出た。
「お昼、一緒に食べなくてよかったのかな?」
「んー、わかんないけど…なんか、ゲーム少しやって、急に“帰る”って言って帰ったよ」
「そっか。…誉は、今日どうするの?どこか遊びに行ったりする?家にいる?」
「そうだねー。永那寝るんでしょ?…暇だし、久しぶりに公園行こうかな?」
「お昼は?」
「適当にするよ」
「わかった」
少し、期待に胸が膨らむ。
誉を見送ってから、2人でベッドに戻る。
彼女の頬を包む。
「永那ちゃん」
彼女の唇を見つめて、そっと重ねる。
優しく、何度も触れ合う。
私が舌を出すと、彼女が唇を薄く開いてくれる。
唇に触れる感触が心地いい。
彼女の舌をチロチロ舐めて、確かめるように撫でた。
フフッと永那ちゃんはが笑う。
「穂、千陽ともキスするようになって、ちょっと上手くなった?」
「え?…そ、そうなの?自分じゃ…わからないよ」
「余計、妬ける…」
「…永那ちゃんが、全部教えてくれたんだよ?私にとっては、永那ちゃんがくれるものが、全部だよ?」
彼女の瞳が弧を描いて細くなる。
「そっか…それは、嬉しい」
唇を重ねて、今度は彼女の舌が私のなかに入ってきた。
クチュクチュと音を立てて、お互いの唾液を混ぜる。
糸を引いて離れて、額を合わせる。
「好き、大好き。永那ちゃん」
ギュッと彼女を抱きしめる。
「今日、たくさん言ってくれるね」
「…だって、昨日、永那ちゃんが泣いてたから。私、永那ちゃんを悲しませたくない。できることは、全部したい」
彼女の顔が綻んで、私も笑う。
「好き、大好き、穂」
そう言って、彼女も私を抱きしめてくれる。
そのまま押されて、ベッドに倒される。
心臓がトクンと鳴って、子宮が疼きだす。
「永那ちゃん?」
「ん?」
「…引かないでね?」
「なに?」
彼女の左眉が上がる。
「私…永那ちゃんに、舐めてほしいって、思ってた」
ニヤリと笑って「どこを?」と聞かれる。
自分の顔が熱くなる。
「…意地悪」
「穂が、自分で言ったんでしょ?…教えてよ?」
「…おまた」
彼女の目が大きく見開いて、歯を見せて笑う。
「…可愛い…なにそれ…」
私の胸元に顔を擦り付けて、彼女の髪が首にふわふわあたる。
鼓動がトクトクと速くなっている。
彼女が顔を上げて「いいよ」と私を見下ろす。
自分で言っておきながら…言ったらやってもらえるとわかっていながら…恥ずかしくなって、顔をそらす。
彼女は私のパンツのウエスト部分に指を引っ掛ける。
私は少し腰を浮かして、彼女が脱がせやすいようにする。
面積の小さな布が露わになる。
布を支える紐の結び目を取って、茂みのない、ツルツルの恥部が晒される。
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