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8.閑話
26.永那 中1 春《相澤芽衣編》
小倉心音、佐藤千陽、野々村風美…あたしもいれれば4人。
あとどれだけの人を沼に沈めるんだろう、永那は。
好きな人からキスされたら、なかなか忘れることなんてできないだろうし…残酷だなぁ、永那。
佐藤千陽に関しては、もう、彼女が永那のことを好きだと公言していると、数日前に情報が入っている。
佐藤千陽に告白した奴が、そう言われたと、言いふらしていた。
永那から話しかけたって言ってたから、きっと佐藤千陽はその後に永那のことを好きになったんだろう。
それで…距離を縮めるために、永那に送り迎えをお願いしたの?
クソビッチ。
「永那」
「ん?」
「春休み、毎日一緒にいようよ」
「毎日!?…さすがにそれは、無理かも」
「風美に、永那は私とも、小倉心音ともキスしてるって、バラすよ?小倉心音には、お金も貰ってるって…」
永那の顔が引きつる。
「お、脅すなよ…」
永那をジッと見つめる。
「…マジで言ってる?」
私はただ、笑みを浮かべる。
「わ、わかったよ…。でも、心音に呼び出されたら…」
「ハァ」とため息をついて「しょーがないなぁ」と呟く。
お金優先、か…。
そのまま、家まで送らせた。
春休み初日から『心音に呼び出された』とメッセージがきて、めちゃくちゃ腹が立つ。
『終わったら来て』
『はい』
夕方頃、永那が家に来た。
「永那ちゃん、こんにちは」
「こんにちは。お邪魔します…」
お母さんの後ろで笑みを浮かべていると、永那にジトーっと見られた。
私は咳払いをして、永那を2階に案内する。
「へえ…ここが芽衣の部屋か。芽衣っぽい」
「お兄ちゃんも妹も、似たような感じだよ。私の家は音楽一家だからね」
「お父さんが、音楽関係の仕事なんだよね?」
「そう。音楽関係って言っても、実際演奏とかはしてないけどね。会社がそういう会社ってだけ」
要は、サラリーマンだ。
「ふーん」
永那は飾ってある楽器にそっと触れる。
私はベッドに座って、永那を眺めた。
小倉心音とヤってきた後、か…。
妬ける。
「永那…家、防音室あるから、行こうよ?」
「すげー!そんなのあんだ…」
「みんな楽器演奏するからね。小さいけど…」
お母さんに告げて、2人で地下の防音室に入る。
念のため、カモフラージュの楽器も置いて、部屋に感動している永那の首根っこを掴んだ。
自分の唇を押し付けるようにキスする。
「ねえ、今日はいくら貰ったの?」
「え…。い、1万…」
「それで、何買うの?」
「友達と遊んだり、お母さんへのプレゼントとか…スマホ代とか…貯金、とか」
けっこう堅実。
「スマホ代、自分で払ってるんだ?」
「…うん」
永那を椅子に座らせて、私は膝に乗る。
口付けして、すぐに舌を絡ませた。
クチュクチュと音が鳴る。
“コロコロ”のほうが近いかな?
永那が腰に手を回してくれるから、それがエロくて、愛液がショーツに滲んだ。
「芽衣…“家に2人きりのとき”じゃ…ないの?」
「そういう日もあるって言っただけだけど?」
永那の左の口角が上がる。
「騙したな?」
鼻の先が触れ合う。
私はフフッと笑う。
「芽衣…親いるのに、こういうことすんの、平気なの?」
「お兄ちゃんも前、ヤってたし」
「マジか」
唇を重ねる。
今度は、もっと長く。
永那が私の胸に触れるから、私はその手を押さえた。
「永那、今日、小倉心音にさわられた?」
「え?」
「永那の体、さわられたのか、さわられてないのか、聞いてるの。うーん…もっと正確に言えば、気持ち良くさせられたのかどうか、聞いてる」
永那の顔が真っ赤になる。
「さわられて、ないよ」
「じゃあ、私が、永那をさわってもいい?」
彼女の喉が上下に動く。
「いい?」
「…うん」
初めてだから、緊張する。
でも、私が永那にとって1番だって思わせたい。
フゥッと小さく息を吐いて、彼女の耳をしゃぶる。
緊張で、胸が苦しい。
下手って思われたら嫌だな…。
実はこういうの初めてってバレたら、嫌だな…。
今まで覗き見ていた永那の動きを真似してみる。
耳をしゃぶるって…ただしゃぶればいいの?
それとも、舐めたりするの?
…わかんない。
遠くから見てただけだし。
フフッと永那が笑うから、ドキドキする。
「なに?」
「ちょっと擽ったくて」
…やっぱ、下手だった?
顔が熱くなる。
俯いていたら、永那に顔を覗き込まれた。
ドキドキしすぎて、死ぬかも…。
「どうしたの?」
「えっ?」
「続けてよ?」
「ハア」と息を吐いて、続ける。
耳の裏から首、首から鎖骨まで舌を這わせる。
チュッと肌を吸う。
永那の胸に触れる。
ほとんど平らだ…。
ほんの少しだけ、膨らみがあるのはわかる。
これから、大きくなるんだろうな。
シャツを捲り上げると、永那はスポーツブラを着ていた。
自分はスポーツブラなのに、よく普通にブラのホックを着けさせたり外したりできるな…。
私だって、最初はけっこう練習したのに。
人のをやるのと、自分でやるのでは、違うのかな?
人のを着けたり外してあげたりするほうが、簡単なのかな?
あとどれだけの人を沼に沈めるんだろう、永那は。
好きな人からキスされたら、なかなか忘れることなんてできないだろうし…残酷だなぁ、永那。
佐藤千陽に関しては、もう、彼女が永那のことを好きだと公言していると、数日前に情報が入っている。
佐藤千陽に告白した奴が、そう言われたと、言いふらしていた。
永那から話しかけたって言ってたから、きっと佐藤千陽はその後に永那のことを好きになったんだろう。
それで…距離を縮めるために、永那に送り迎えをお願いしたの?
クソビッチ。
「永那」
「ん?」
「春休み、毎日一緒にいようよ」
「毎日!?…さすがにそれは、無理かも」
「風美に、永那は私とも、小倉心音ともキスしてるって、バラすよ?小倉心音には、お金も貰ってるって…」
永那の顔が引きつる。
「お、脅すなよ…」
永那をジッと見つめる。
「…マジで言ってる?」
私はただ、笑みを浮かべる。
「わ、わかったよ…。でも、心音に呼び出されたら…」
「ハァ」とため息をついて「しょーがないなぁ」と呟く。
お金優先、か…。
そのまま、家まで送らせた。
春休み初日から『心音に呼び出された』とメッセージがきて、めちゃくちゃ腹が立つ。
『終わったら来て』
『はい』
夕方頃、永那が家に来た。
「永那ちゃん、こんにちは」
「こんにちは。お邪魔します…」
お母さんの後ろで笑みを浮かべていると、永那にジトーっと見られた。
私は咳払いをして、永那を2階に案内する。
「へえ…ここが芽衣の部屋か。芽衣っぽい」
「お兄ちゃんも妹も、似たような感じだよ。私の家は音楽一家だからね」
「お父さんが、音楽関係の仕事なんだよね?」
「そう。音楽関係って言っても、実際演奏とかはしてないけどね。会社がそういう会社ってだけ」
要は、サラリーマンだ。
「ふーん」
永那は飾ってある楽器にそっと触れる。
私はベッドに座って、永那を眺めた。
小倉心音とヤってきた後、か…。
妬ける。
「永那…家、防音室あるから、行こうよ?」
「すげー!そんなのあんだ…」
「みんな楽器演奏するからね。小さいけど…」
お母さんに告げて、2人で地下の防音室に入る。
念のため、カモフラージュの楽器も置いて、部屋に感動している永那の首根っこを掴んだ。
自分の唇を押し付けるようにキスする。
「ねえ、今日はいくら貰ったの?」
「え…。い、1万…」
「それで、何買うの?」
「友達と遊んだり、お母さんへのプレゼントとか…スマホ代とか…貯金、とか」
けっこう堅実。
「スマホ代、自分で払ってるんだ?」
「…うん」
永那を椅子に座らせて、私は膝に乗る。
口付けして、すぐに舌を絡ませた。
クチュクチュと音が鳴る。
“コロコロ”のほうが近いかな?
永那が腰に手を回してくれるから、それがエロくて、愛液がショーツに滲んだ。
「芽衣…“家に2人きりのとき”じゃ…ないの?」
「そういう日もあるって言っただけだけど?」
永那の左の口角が上がる。
「騙したな?」
鼻の先が触れ合う。
私はフフッと笑う。
「芽衣…親いるのに、こういうことすんの、平気なの?」
「お兄ちゃんも前、ヤってたし」
「マジか」
唇を重ねる。
今度は、もっと長く。
永那が私の胸に触れるから、私はその手を押さえた。
「永那、今日、小倉心音にさわられた?」
「え?」
「永那の体、さわられたのか、さわられてないのか、聞いてるの。うーん…もっと正確に言えば、気持ち良くさせられたのかどうか、聞いてる」
永那の顔が真っ赤になる。
「さわられて、ないよ」
「じゃあ、私が、永那をさわってもいい?」
彼女の喉が上下に動く。
「いい?」
「…うん」
初めてだから、緊張する。
でも、私が永那にとって1番だって思わせたい。
フゥッと小さく息を吐いて、彼女の耳をしゃぶる。
緊張で、胸が苦しい。
下手って思われたら嫌だな…。
実はこういうの初めてってバレたら、嫌だな…。
今まで覗き見ていた永那の動きを真似してみる。
耳をしゃぶるって…ただしゃぶればいいの?
それとも、舐めたりするの?
…わかんない。
遠くから見てただけだし。
フフッと永那が笑うから、ドキドキする。
「なに?」
「ちょっと擽ったくて」
…やっぱ、下手だった?
顔が熱くなる。
俯いていたら、永那に顔を覗き込まれた。
ドキドキしすぎて、死ぬかも…。
「どうしたの?」
「えっ?」
「続けてよ?」
「ハア」と息を吐いて、続ける。
耳の裏から首、首から鎖骨まで舌を這わせる。
チュッと肌を吸う。
永那の胸に触れる。
ほとんど平らだ…。
ほんの少しだけ、膨らみがあるのはわかる。
これから、大きくなるんだろうな。
シャツを捲り上げると、永那はスポーツブラを着ていた。
自分はスポーツブラなのに、よく普通にブラのホックを着けさせたり外したりできるな…。
私だって、最初はけっこう練習したのに。
人のをやるのと、自分でやるのでは、違うのかな?
人のを着けたり外してあげたりするほうが、簡単なのかな?
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