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9.移ろい
509.パーティ
拘束されているし、口にはタオルを咥えているし、私には抵抗する術がない。
「これ、千陽からのおまけ」
何度も瞬きをして、必死に頭の中を整理しようとする。
「千陽、穂が今日泊まること、知ってた?」
私の足からひょこっと彼女が顔を出す。
頷くと、彼女がニヤリと笑う。
「やっぱそうか。これが千陽からの最後のサプライズってわけね」
…そんなサプライズ、聞いてない。
「穂、怖い?」
首を横に振ると、永那ちゃんは安心したように、でもそれがスイッチだったように、笑った。
…怪獣の永那ちゃんだ。
夜、寝かせてもらえるのかな…。
「じゃあ、ついでに…」
彼女が私に覆いかぶさる。
枕元から、また何かを取る。
「これも、つけてみよっか?せっかくだし」
ひと目で何かわかる。
アイマスク…目隠しだ。
視界が強制的に遮られる。
真っ暗な空間。
「穂、怖い?」
耳元で囁かれて、ビックリして顔を横に向ける。
横に向けたところで、永那ちゃんの顔は見えない。
「怖かったら頷いて?」
ゆっくり鼻で呼吸する。
首を横に振った。
「じゃあ、さわるね」
どこに触れられるのかわからなくて、体が強張る。
二の腕にぬくもりを感じた。
ぷにぷにと揉まれ、緊張が解れていく。
普通に揉まれているだけなはずなのに、なんだか、いつもより敏感になっている気がする。
鼻息が粗くなっていく。
急に、暗い森の中で彷徨っているかのような、不安にも似た気持ちに襲われる。
眉間に力が込もる。
手を動かして永那ちゃんを探す。
カチャカチャと、金属音がやたら耳をついた。
手を動かすと、その分足も勝手に動く。
不安が膨らんでいく。
「大丈夫だよ、穂。ここにいるよ」
全身を包むように抱きしめられる。
「大丈夫だよ」
ホッとして、彼女のぬくもりに、泣きそうになるほどの安心感を抱いた。
「怖い?」
首を横に振る。
何度も確かめてくれる優しさが好き。
初めての状況に、心臓がうるさく鳴るけれど、大丈夫だと確信している。
耳に、何かが這う。
知っている感覚。
知っている感覚なはずなのに…いつもはもう少し擽ったいはずなのに、不思議な気持ち良さが押し寄せてくる。
ピチャピチャと音が鳴る。
さっき永那ちゃんが“蛙”なんて言うから、蛙に舐められているようなイメージが浮かんでしまう。
気持ち良さと、現実的なイメージが混同して、複雑な気持ちになる。
「穂、好き」
一瞬で快楽に引きずり込まれた。
永那ちゃんだ…!永那ちゃんだ…!
そう、心が悦んで、踊り始める。
いつもより声が脳に直接響くような感じがする。
胸にぬくもりがやって来た。
すぐに体は反応して、気持ち良くなる準備をする。
「んんッ」
私に覆いかぶさっているであろう永那ちゃんの服をギュッと掴む。
風に揺れる木々の隙間から射し込む強い陽の光が地面を照らすように、私の体のそこかしこがチラチラと官能的に反応する。
彼女が触れる全て、彼女の服が当たるところでさえも、気持ち良い。
「ン゙ッ!」
私が感じるところを知り尽くした彼女が、刺激を与えてくれる。
舐められているのだと、ハッキリわかる。
胸に纏わりつくような、乳房の弾力を押し込むような、優しくも張りのある刺激。
視覚を遮られただけで、こんなにも違うなんて…。
一気に絶頂に向かって駆け上がっていく。
ビクッと体が跳ねても、“もっと、もっと”と願った。
「んぅぅッ」
1番触れてほしかった場所に、もう触れてくれた。
嬉しくて、腰が浮く。
フフッと笑う彼女の声が、脳を揺らす。
その声さえも甘美で、“早く”と気持ちが急く。
「ホカホカ」
恥部全体を撫でられた。
ショーツのクロッチ部分が蕾に擦れて、イきたくなる。
“さわって、さわって”と、それしか考えられなくなる。
「腰動いてる。…可愛い」
わかってる…!わかってるから、早く…!
ショーツに手が入ってくる。
期待で胸が膨らむ。
彼女の手が、直に恥部に触れる。
「んんぅッ」
「ぐしょぐしょだ」
そのさわり方はあまりに優しかったけれど、それでも私は、少し彼女の手が蕾に触れただけで果ててしまいそうだった。
「やっぱ、拘束されんの、すごい好きなんだ。穂」
自分の、誰にも知られたくない秘密を知られてしまったような羞恥心を抱く。
…でも、それを知った相手が永那ちゃんなら、べつにいい。
むしろ、もっと知ってほしい。
もっと、もっと、私のことを見てほしい。
足首を持たれ、お尻が浮く。
ショーツを足首辺りまで下ろすと、彼女が、触れた。
「んン゙ッ」
滾る快楽が光のような速さで全身を巡り、ビクビクと体を震わす。
カチャカチャと金属音が鳴り、黒色の布を引き千切らんとばかりに力が入る。
「すごいね。今日、イくの、すごい早い」
既に汗が滲み、いくらかアイマスクに流れ落ちて、吸収されている。
「気持ちいいんだ?」
頷く。
彼女を急かすように。
コクコクと頷く。
「可愛い…!そっか…。…気持ちいいね、気持ちいいね」
また頷くと、まるでご褒美と言わんばかりに蕾に触れてくれた。
「これ、千陽からのおまけ」
何度も瞬きをして、必死に頭の中を整理しようとする。
「千陽、穂が今日泊まること、知ってた?」
私の足からひょこっと彼女が顔を出す。
頷くと、彼女がニヤリと笑う。
「やっぱそうか。これが千陽からの最後のサプライズってわけね」
…そんなサプライズ、聞いてない。
「穂、怖い?」
首を横に振ると、永那ちゃんは安心したように、でもそれがスイッチだったように、笑った。
…怪獣の永那ちゃんだ。
夜、寝かせてもらえるのかな…。
「じゃあ、ついでに…」
彼女が私に覆いかぶさる。
枕元から、また何かを取る。
「これも、つけてみよっか?せっかくだし」
ひと目で何かわかる。
アイマスク…目隠しだ。
視界が強制的に遮られる。
真っ暗な空間。
「穂、怖い?」
耳元で囁かれて、ビックリして顔を横に向ける。
横に向けたところで、永那ちゃんの顔は見えない。
「怖かったら頷いて?」
ゆっくり鼻で呼吸する。
首を横に振った。
「じゃあ、さわるね」
どこに触れられるのかわからなくて、体が強張る。
二の腕にぬくもりを感じた。
ぷにぷにと揉まれ、緊張が解れていく。
普通に揉まれているだけなはずなのに、なんだか、いつもより敏感になっている気がする。
鼻息が粗くなっていく。
急に、暗い森の中で彷徨っているかのような、不安にも似た気持ちに襲われる。
眉間に力が込もる。
手を動かして永那ちゃんを探す。
カチャカチャと、金属音がやたら耳をついた。
手を動かすと、その分足も勝手に動く。
不安が膨らんでいく。
「大丈夫だよ、穂。ここにいるよ」
全身を包むように抱きしめられる。
「大丈夫だよ」
ホッとして、彼女のぬくもりに、泣きそうになるほどの安心感を抱いた。
「怖い?」
首を横に振る。
何度も確かめてくれる優しさが好き。
初めての状況に、心臓がうるさく鳴るけれど、大丈夫だと確信している。
耳に、何かが這う。
知っている感覚。
知っている感覚なはずなのに…いつもはもう少し擽ったいはずなのに、不思議な気持ち良さが押し寄せてくる。
ピチャピチャと音が鳴る。
さっき永那ちゃんが“蛙”なんて言うから、蛙に舐められているようなイメージが浮かんでしまう。
気持ち良さと、現実的なイメージが混同して、複雑な気持ちになる。
「穂、好き」
一瞬で快楽に引きずり込まれた。
永那ちゃんだ…!永那ちゃんだ…!
そう、心が悦んで、踊り始める。
いつもより声が脳に直接響くような感じがする。
胸にぬくもりがやって来た。
すぐに体は反応して、気持ち良くなる準備をする。
「んんッ」
私に覆いかぶさっているであろう永那ちゃんの服をギュッと掴む。
風に揺れる木々の隙間から射し込む強い陽の光が地面を照らすように、私の体のそこかしこがチラチラと官能的に反応する。
彼女が触れる全て、彼女の服が当たるところでさえも、気持ち良い。
「ン゙ッ!」
私が感じるところを知り尽くした彼女が、刺激を与えてくれる。
舐められているのだと、ハッキリわかる。
胸に纏わりつくような、乳房の弾力を押し込むような、優しくも張りのある刺激。
視覚を遮られただけで、こんなにも違うなんて…。
一気に絶頂に向かって駆け上がっていく。
ビクッと体が跳ねても、“もっと、もっと”と願った。
「んぅぅッ」
1番触れてほしかった場所に、もう触れてくれた。
嬉しくて、腰が浮く。
フフッと笑う彼女の声が、脳を揺らす。
その声さえも甘美で、“早く”と気持ちが急く。
「ホカホカ」
恥部全体を撫でられた。
ショーツのクロッチ部分が蕾に擦れて、イきたくなる。
“さわって、さわって”と、それしか考えられなくなる。
「腰動いてる。…可愛い」
わかってる…!わかってるから、早く…!
ショーツに手が入ってくる。
期待で胸が膨らむ。
彼女の手が、直に恥部に触れる。
「んんぅッ」
「ぐしょぐしょだ」
そのさわり方はあまりに優しかったけれど、それでも私は、少し彼女の手が蕾に触れただけで果ててしまいそうだった。
「やっぱ、拘束されんの、すごい好きなんだ。穂」
自分の、誰にも知られたくない秘密を知られてしまったような羞恥心を抱く。
…でも、それを知った相手が永那ちゃんなら、べつにいい。
むしろ、もっと知ってほしい。
もっと、もっと、私のことを見てほしい。
足首を持たれ、お尻が浮く。
ショーツを足首辺りまで下ろすと、彼女が、触れた。
「んン゙ッ」
滾る快楽が光のような速さで全身を巡り、ビクビクと体を震わす。
カチャカチャと金属音が鳴り、黒色の布を引き千切らんとばかりに力が入る。
「すごいね。今日、イくの、すごい早い」
既に汗が滲み、いくらかアイマスクに流れ落ちて、吸収されている。
「気持ちいいんだ?」
頷く。
彼女を急かすように。
コクコクと頷く。
「可愛い…!そっか…。…気持ちいいね、気持ちいいね」
また頷くと、まるでご褒美と言わんばかりに蕾に触れてくれた。
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