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第67話 Uberライガでござる その④
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今回の目的食材
『樹蝕獣フォリウス』 ――――メープルシロップを
『黒樹の主』 ───カカオを
それぞれ、手に入れた俺は帰宅に向かう。 おっと、その前に───
「こちら現場のライガです。スタジオのたむさん! 兎岸さん!」
「はい、スタジオの兎岸たましぃです」
「あれ? 兎岸さんだけ? たむさんはどうされましたたか?」
「はい、たむちゃんは離席中です。 別の配信者ケンセイさんを視聴中でございます」
「……そうですか。すぐに帰宅するとお伝えください(……捻り潰すぞ)」
と言うわけで帰宅タイム。
「スタジオに戻るまでの時間を利用して下準備をしておくぜ!」
収納空間《アイテムボックス》のスキル発動。
取り出したのは大鍋だ。
これにメープルシロップの原液を入れ、煮ていく。
こうして水分を飛ばして、ろ過をする事でシロップの完成となる。
「このまま、大鍋を火にかけたまま収納空間に戻して……次だ。
俺の収納空間にある冷蔵庫から卵を取り出す。
「白身と黄身を分けて、白身だけを冷蔵庫に戻して冷やす……よし、帰るぜ」
『あー 収納空間の中は揺れないからなぁ』
『収納空間、便利過ぎだろ!』
『俺、宅配業。嫉妬!』
コメント欄の言う通りだ。 どんなに暴れても、収納空間の中は揺れたりしない。
物流関係の仕事なら、トラックも不要で物を運ぶ事もできる。
「……そう言えば、荒廃した世界で荷物を配達する人気ゲームでトップVTuberさんがコラボしてたなぁ。俺も何か配達系の企画を考えるかな?」
ゲストを呼んで、指定したダンジョン産のアイテムを取って来る企画。 悪くないなぁ。
そんな企画を考えながら、ダンジョンの外に出た。
禍代たむさんと兎岸たましぃさんが待機しているスタジオはダンジョンの近く。
「ただいま! 今、帰って来たぜ!」
なぜかスタジオに入ると2人の歌声が聞こえてきた。
「走る! 走る! 俺たち 流れる汗も……早っ!」
「まだ、歌ってる最中なのに!」
「そんな24時間テレビみたいなノリで歌枠をしてたのか……」
まぁ良いや。
それじゃ、本格的に調理を行おう!
「まずは分けていた卵の黄身を使うぜ! これに牛乳、バニラ、薄力粉を加えてかき混ぜる!」
この時、薄力粉は直接入れない。 ふるいにかけてダマができないように気をつける!
これが生地になるのだ!
よし……ここからメレンゲ作りだ!
収納空間から取り出したのは、冷やしていた卵の白身。 それを砂糖を加えて───
「───高速でかき混ぜる! おっと、家庭で試したい人は、ハンドミキサーを推奨するぜ!」
ふわふわのメレンゲが完成すると、次は生地にメレンゲを入れていく。
最初は、なじませるように…… 次にふわっと膨らむように混ぜる。
「そうして、できた生地を焼く!」
生地を焼くと言ったが、正確には蒸し焼きに近い。
フライパンで生地を焼きながら、少量の水を加えて蓋をする。
水蒸気によって、生地が大きく膨らんでいく。 途中、生地をひっくり返して、また水を加えると────
「完成だ! 今回の料理─── スフレパンケーキだぜ!」
兎岸たましぃさんと禍代たむさんの前に皿を運んだ。
「すごっ!」と2人は声を上げた。
「お店のパンケーキみたい。これを私のためだけに――――うん、しゅき!」
「た、たむちゃんが、僕以外に、僕以外の男にしゅ、しゅ、しゅきって! 好きって言った!!!」
ダメだ。兎岸たましぃさんの頭に角が……ユニコーン化が進んでいる!
「あっ、たむさんが好きって言ったのは、パンケーキの事だぜ。 あくまでパンケーキが好きって言ったんだぜ」
「な~んだ! 僕の勘違いかぁ」とムクムクと伸びたツノが引っ込んで行った。
うん、セーフ! 助かったぜ。
「これ、もう食べてもいいよね!?」とたむさんは、上機嫌だ。 だが、俺は彼女を止めた。
「待ってくれ、実はコレ。 まだ、完成じゃないんだ」
俺は収納空間のスキルを発動させて、中から瓶を取り出した。
瓶の中身は、シロップだ。 煮詰めて、ろ過まで済ませている。
それを、パンケーキにかけた。 トロリとした琥珀色の液体が、パンケーキを宝石のように輝かせた。
「加えて、チョコソースと言いたいけど……」
「「?」」
「カカオの実からチョコを作るのに、発酵させたり、乾燥させないといけないらしいんだぜ。単純計算しても10日。2週間は必要だそうだ」
「え? それじゃ、これは失ぱ……」とたむさんは悲しそうな表情を見せたが、俺に抜かりはない。
「はい。と言うわけで2週間前にダンジョンで採取して、完成させておいたチョコソースがこちらになります!」
俺は2人のパンケーキにチョコソースをかけた。 コメント欄では───
『事前に用意しておいたのに、わざわざ討伐に行ったのかよ!』
『こちらに用意して起きましたって、昔の料理番組みたいな』
『無茶しやがって……』
「突っ込みの嵐だが、このパンケーキを前にした2人の顔を見ても、それを言えるかい?」
『ぬぐぐぐ……』
『目を輝かせている2人の前では……』
『おのれ、卑怯だぞ。ライガ!』
ここは悪役らしく「かっかっか……」と高笑いをしておいた。
「さて、俺も自分用のを用意していたから――――」
「「「いただきます!」」」
タイミングを合わせて、食べる事にした。
「まずは……」とフォークとナイフをパンケーキに入れていく。
「おぉ! 柔らかい。 生地がふわふわしているぜ」
パンケーキ……正式にはスフレパンケーキ。 メレンゲが中から生地を支えている。
超弱火で蒸し焼きにしていたのは、このメレンゲが崩れないようにするためだ。
トンっと1口サイズに切り分けて、口にゆっくりと運ぶ。
「あ~~~ あむっ んっ……あむっ、あむっ、あむっ(流石に1口サイズが大きすぎたぜ)」
もぐもぐ…… もぐもぐ…… ペロっと。
「おぉ! 甘いっ! ふわふわの食感。 チョコとシロップのソースに絡めて――――」
ぱくっ! もぐもぐ…… かぷっ
「濃厚なチョコソース! コクがあってまろやかなメープルシロップ!」
ぷるんと震えるケーキの断面。そこに流れるチョコソース。
蜜の滝のようなシロップが遅れて、生地に染み込んでいく。
2つが絡み合って、パンケーキの甘みが口の中に広がっていく。
「あ―――― やっぱり、甘い」
俺は、用意していたコーヒーを飲んだ。 一口の甘みをリセットして、再びパンケーキを楽しもう。
「あっ……そう言えば2人の様子は? 何も喋ってないような気がするけど?」
見れば、兎岸さんもたむさんも食べ終わって、無言で皿を俺に向けている。
「え? なに? ……もしかしておかわり?」
コクッ コクッ……
「わかりました。 せめて、俺が食べ終わるまで待って欲しいぜ」
そうして、俺は3人分の追加を焼いた。
~~~ それから20分後 ~~~
「ふぅ~ 食べ終えた。少し名残惜しいけど……ごちそうさまだぜ」
俺は満足感に包まれて、食事を終えた。すると───
「今日はありがとうね。御礼に歌います!」
――――そう言うと禍代たむはマイクを握った。 そう言えば、俺が戻って来るまで歌枠を2人でやってたんだよな。
彼女は曲のオケを流して、歌を――――
「なんだ? 空気が分かった。 何か浄化されていくような感覚が……」
そこで俺は思い出した。 禍代たむ───日本では三大汚物系Vtuber。
だが、日本ではなく言葉の通じない中国では、彼女はシンプルな二つ名で呼ばれている。
『歌姫』
禍代たむ――――彼女の人気の秘密。それは海外にも通じる圧倒的な歌唱力である。
「すげぇ……」と俺は視聴者たちと共に拍手を送った。 そんな彼女は───
「また、何か料理を食べさせてね!」と笑顔を見せてくれた。
『樹蝕獣フォリウス』 ――――メープルシロップを
『黒樹の主』 ───カカオを
それぞれ、手に入れた俺は帰宅に向かう。 おっと、その前に───
「こちら現場のライガです。スタジオのたむさん! 兎岸さん!」
「はい、スタジオの兎岸たましぃです」
「あれ? 兎岸さんだけ? たむさんはどうされましたたか?」
「はい、たむちゃんは離席中です。 別の配信者ケンセイさんを視聴中でございます」
「……そうですか。すぐに帰宅するとお伝えください(……捻り潰すぞ)」
と言うわけで帰宅タイム。
「スタジオに戻るまでの時間を利用して下準備をしておくぜ!」
収納空間《アイテムボックス》のスキル発動。
取り出したのは大鍋だ。
これにメープルシロップの原液を入れ、煮ていく。
こうして水分を飛ばして、ろ過をする事でシロップの完成となる。
「このまま、大鍋を火にかけたまま収納空間に戻して……次だ。
俺の収納空間にある冷蔵庫から卵を取り出す。
「白身と黄身を分けて、白身だけを冷蔵庫に戻して冷やす……よし、帰るぜ」
『あー 収納空間の中は揺れないからなぁ』
『収納空間、便利過ぎだろ!』
『俺、宅配業。嫉妬!』
コメント欄の言う通りだ。 どんなに暴れても、収納空間の中は揺れたりしない。
物流関係の仕事なら、トラックも不要で物を運ぶ事もできる。
「……そう言えば、荒廃した世界で荷物を配達する人気ゲームでトップVTuberさんがコラボしてたなぁ。俺も何か配達系の企画を考えるかな?」
ゲストを呼んで、指定したダンジョン産のアイテムを取って来る企画。 悪くないなぁ。
そんな企画を考えながら、ダンジョンの外に出た。
禍代たむさんと兎岸たましぃさんが待機しているスタジオはダンジョンの近く。
「ただいま! 今、帰って来たぜ!」
なぜかスタジオに入ると2人の歌声が聞こえてきた。
「走る! 走る! 俺たち 流れる汗も……早っ!」
「まだ、歌ってる最中なのに!」
「そんな24時間テレビみたいなノリで歌枠をしてたのか……」
まぁ良いや。
それじゃ、本格的に調理を行おう!
「まずは分けていた卵の黄身を使うぜ! これに牛乳、バニラ、薄力粉を加えてかき混ぜる!」
この時、薄力粉は直接入れない。 ふるいにかけてダマができないように気をつける!
これが生地になるのだ!
よし……ここからメレンゲ作りだ!
収納空間から取り出したのは、冷やしていた卵の白身。 それを砂糖を加えて───
「───高速でかき混ぜる! おっと、家庭で試したい人は、ハンドミキサーを推奨するぜ!」
ふわふわのメレンゲが完成すると、次は生地にメレンゲを入れていく。
最初は、なじませるように…… 次にふわっと膨らむように混ぜる。
「そうして、できた生地を焼く!」
生地を焼くと言ったが、正確には蒸し焼きに近い。
フライパンで生地を焼きながら、少量の水を加えて蓋をする。
水蒸気によって、生地が大きく膨らんでいく。 途中、生地をひっくり返して、また水を加えると────
「完成だ! 今回の料理─── スフレパンケーキだぜ!」
兎岸たましぃさんと禍代たむさんの前に皿を運んだ。
「すごっ!」と2人は声を上げた。
「お店のパンケーキみたい。これを私のためだけに――――うん、しゅき!」
「た、たむちゃんが、僕以外に、僕以外の男にしゅ、しゅ、しゅきって! 好きって言った!!!」
ダメだ。兎岸たましぃさんの頭に角が……ユニコーン化が進んでいる!
「あっ、たむさんが好きって言ったのは、パンケーキの事だぜ。 あくまでパンケーキが好きって言ったんだぜ」
「な~んだ! 僕の勘違いかぁ」とムクムクと伸びたツノが引っ込んで行った。
うん、セーフ! 助かったぜ。
「これ、もう食べてもいいよね!?」とたむさんは、上機嫌だ。 だが、俺は彼女を止めた。
「待ってくれ、実はコレ。 まだ、完成じゃないんだ」
俺は収納空間のスキルを発動させて、中から瓶を取り出した。
瓶の中身は、シロップだ。 煮詰めて、ろ過まで済ませている。
それを、パンケーキにかけた。 トロリとした琥珀色の液体が、パンケーキを宝石のように輝かせた。
「加えて、チョコソースと言いたいけど……」
「「?」」
「カカオの実からチョコを作るのに、発酵させたり、乾燥させないといけないらしいんだぜ。単純計算しても10日。2週間は必要だそうだ」
「え? それじゃ、これは失ぱ……」とたむさんは悲しそうな表情を見せたが、俺に抜かりはない。
「はい。と言うわけで2週間前にダンジョンで採取して、完成させておいたチョコソースがこちらになります!」
俺は2人のパンケーキにチョコソースをかけた。 コメント欄では───
『事前に用意しておいたのに、わざわざ討伐に行ったのかよ!』
『こちらに用意して起きましたって、昔の料理番組みたいな』
『無茶しやがって……』
「突っ込みの嵐だが、このパンケーキを前にした2人の顔を見ても、それを言えるかい?」
『ぬぐぐぐ……』
『目を輝かせている2人の前では……』
『おのれ、卑怯だぞ。ライガ!』
ここは悪役らしく「かっかっか……」と高笑いをしておいた。
「さて、俺も自分用のを用意していたから――――」
「「「いただきます!」」」
タイミングを合わせて、食べる事にした。
「まずは……」とフォークとナイフをパンケーキに入れていく。
「おぉ! 柔らかい。 生地がふわふわしているぜ」
パンケーキ……正式にはスフレパンケーキ。 メレンゲが中から生地を支えている。
超弱火で蒸し焼きにしていたのは、このメレンゲが崩れないようにするためだ。
トンっと1口サイズに切り分けて、口にゆっくりと運ぶ。
「あ~~~ あむっ んっ……あむっ、あむっ、あむっ(流石に1口サイズが大きすぎたぜ)」
もぐもぐ…… もぐもぐ…… ペロっと。
「おぉ! 甘いっ! ふわふわの食感。 チョコとシロップのソースに絡めて――――」
ぱくっ! もぐもぐ…… かぷっ
「濃厚なチョコソース! コクがあってまろやかなメープルシロップ!」
ぷるんと震えるケーキの断面。そこに流れるチョコソース。
蜜の滝のようなシロップが遅れて、生地に染み込んでいく。
2つが絡み合って、パンケーキの甘みが口の中に広がっていく。
「あ―――― やっぱり、甘い」
俺は、用意していたコーヒーを飲んだ。 一口の甘みをリセットして、再びパンケーキを楽しもう。
「あっ……そう言えば2人の様子は? 何も喋ってないような気がするけど?」
見れば、兎岸さんもたむさんも食べ終わって、無言で皿を俺に向けている。
「え? なに? ……もしかしておかわり?」
コクッ コクッ……
「わかりました。 せめて、俺が食べ終わるまで待って欲しいぜ」
そうして、俺は3人分の追加を焼いた。
~~~ それから20分後 ~~~
「ふぅ~ 食べ終えた。少し名残惜しいけど……ごちそうさまだぜ」
俺は満足感に包まれて、食事を終えた。すると───
「今日はありがとうね。御礼に歌います!」
――――そう言うと禍代たむはマイクを握った。 そう言えば、俺が戻って来るまで歌枠を2人でやってたんだよな。
彼女は曲のオケを流して、歌を――――
「なんだ? 空気が分かった。 何か浄化されていくような感覚が……」
そこで俺は思い出した。 禍代たむ───日本では三大汚物系Vtuber。
だが、日本ではなく言葉の通じない中国では、彼女はシンプルな二つ名で呼ばれている。
『歌姫』
禍代たむ――――彼女の人気の秘密。それは海外にも通じる圧倒的な歌唱力である。
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「また、何か料理を食べさせてね!」と笑顔を見せてくれた。
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