3 / 29
いびつなラヴ
3
しおりを挟む
「……もうやめよう。ほんとうにお願い……」
ふり絞る哀願は無視され、片乳ずつまさぐられ、ぐいとさげられたブラジャーの上に載っからされた。
ぼろん、と大ぶりの胸は外にひらいて突き出た。双乳のあいだがあいていて、八の字にたわむしずく型のおっぱいだ。芸術的に卑猥な形だ。そして、見事な迫力と申し分のないボリュームである。
「ああ……だいすき。このひょうたんおっぱい」
と、ひとりゴチて、手の平にあつめた双乳をさっそく握り締める。マシュマロのような柔らかさだ。
脱がせてみなければ、女の裸は分からないものである。貴子は、実に品のあるその顔のわりに、すごい卑猥な乳首をしていた。乙女のように雪白な肌とは対照的に、乳頭が太く、そして貫禄があった。
しずく型のおおきさを別にしても、やや乳暈がおおきい。雪白の柔肌から、一段と小高く盛りあがり、年輪を思わせる沈殿した深い褐色が妙に男心を煽ってくる。
匠は、実にいじわるそうに、乳首と、貴子の顔とをしげしげと見較べた。その仕草に感じるところがあるのか、貴子は腕のなかで身じろいだ。
「ああぁ……」
やりきれなそうに、貴子がうつむく。言い逃れできないような、Mっぽい乳頭が―、充血し、シコりきったその先端が、フルフルと物欲しそうに息づいている。
「うううぅ……」
しかも、呪わしいほど、貴子の躰は敏感であった。
ほんの少し、ちょっと乳頭のさきを指で弾かれただけで、酔っ払ったように目もとが妖しくなっていった。
ほんとうなら、ところかまわず、一郎とこうして抱き合うつもりだった。その旦那が単身赴任。一郎とはセックスレス。新婚で女盛りの貴子にとって、むごい仕打ちであった。
手の平が、たわむ乳房を持ちあげる。乳頭を、指と指で挟みこむようにしてだ。さっきとおなじように悩ましい谷間を楽しまれながら、捏ねられていく。そうやって揉まれていくうち、乳頭が瞬く間に固く、よりふてぶてしく尖った。
乳暈や乳頭の色味も強くなってきたように思える。匠の媚態に満ちた手汗だけのせいじゃない。
しきりに下唇をさげて嫌がりつつも、母親らしからぬ悩ましく濡れた吐息が、かすかではあったが洩れだしていた。
量感のある胸を包んだままの指さきが、トントンと乳頭を小突いた。
「だめ……よぉ……」
いやよ、いやよ、とかぶりを振って、貴子が、かいがいしいところを見せる。
親指と人差し指に抓まれた乳頭は、ぐんと色香を滲ませ、貴子の言い訳さえ奪っていく。
息子の好きに玩ばれていくうちに、ブラジャーが双乳の下にもぐりこんだ。その支えを失くしてしまうと、しずく型の豊乳がその量感に耐え切れなくなってしまい、どすん、とたゆんだ。
匠は、そのたゆんだ大ぶりの乳が大好きらしく、寄せあつめながら持ちあげては、どすん、と落とし、また持ちあげては、どすん、とたゆませた。
「ああぁ……ああぁ……」
まるで瘧にかかったように、匠がうめいている。言い尽くせない安堵感に、口を失くしたみたいだった。
ふり絞る哀願は無視され、片乳ずつまさぐられ、ぐいとさげられたブラジャーの上に載っからされた。
ぼろん、と大ぶりの胸は外にひらいて突き出た。双乳のあいだがあいていて、八の字にたわむしずく型のおっぱいだ。芸術的に卑猥な形だ。そして、見事な迫力と申し分のないボリュームである。
「ああ……だいすき。このひょうたんおっぱい」
と、ひとりゴチて、手の平にあつめた双乳をさっそく握り締める。マシュマロのような柔らかさだ。
脱がせてみなければ、女の裸は分からないものである。貴子は、実に品のあるその顔のわりに、すごい卑猥な乳首をしていた。乙女のように雪白な肌とは対照的に、乳頭が太く、そして貫禄があった。
しずく型のおおきさを別にしても、やや乳暈がおおきい。雪白の柔肌から、一段と小高く盛りあがり、年輪を思わせる沈殿した深い褐色が妙に男心を煽ってくる。
匠は、実にいじわるそうに、乳首と、貴子の顔とをしげしげと見較べた。その仕草に感じるところがあるのか、貴子は腕のなかで身じろいだ。
「ああぁ……」
やりきれなそうに、貴子がうつむく。言い逃れできないような、Mっぽい乳頭が―、充血し、シコりきったその先端が、フルフルと物欲しそうに息づいている。
「うううぅ……」
しかも、呪わしいほど、貴子の躰は敏感であった。
ほんの少し、ちょっと乳頭のさきを指で弾かれただけで、酔っ払ったように目もとが妖しくなっていった。
ほんとうなら、ところかまわず、一郎とこうして抱き合うつもりだった。その旦那が単身赴任。一郎とはセックスレス。新婚で女盛りの貴子にとって、むごい仕打ちであった。
手の平が、たわむ乳房を持ちあげる。乳頭を、指と指で挟みこむようにしてだ。さっきとおなじように悩ましい谷間を楽しまれながら、捏ねられていく。そうやって揉まれていくうち、乳頭が瞬く間に固く、よりふてぶてしく尖った。
乳暈や乳頭の色味も強くなってきたように思える。匠の媚態に満ちた手汗だけのせいじゃない。
しきりに下唇をさげて嫌がりつつも、母親らしからぬ悩ましく濡れた吐息が、かすかではあったが洩れだしていた。
量感のある胸を包んだままの指さきが、トントンと乳頭を小突いた。
「だめ……よぉ……」
いやよ、いやよ、とかぶりを振って、貴子が、かいがいしいところを見せる。
親指と人差し指に抓まれた乳頭は、ぐんと色香を滲ませ、貴子の言い訳さえ奪っていく。
息子の好きに玩ばれていくうちに、ブラジャーが双乳の下にもぐりこんだ。その支えを失くしてしまうと、しずく型の豊乳がその量感に耐え切れなくなってしまい、どすん、とたゆんだ。
匠は、そのたゆんだ大ぶりの乳が大好きらしく、寄せあつめながら持ちあげては、どすん、と落とし、また持ちあげては、どすん、とたゆませた。
「ああぁ……ああぁ……」
まるで瘧にかかったように、匠がうめいている。言い尽くせない安堵感に、口を失くしたみたいだった。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)その後
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合つまた。
その後、大学を卒業した祐輔(ユウスケ)の新たなストーリーが始まった。
全15話を予定
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる