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3話
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修業
黄玉「結美、修業をしなさい。」
結美「修業?何の?」
黄玉「移動の修業だ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黄玉「お前の脳内へ移動の言葉を送る。その言葉を使って移動の練習をしなさい。」
しばらくすると、結美の脳内に黄玉の声が聞こてきた。
黄玉《結びの巫女が命ずる。我が声に応え、我を導け。》
結美「これがその言葉ですか?」
黄玉《そうだ。初めは導けの前に自分の行きたい場所の名前を入れた方がいいぞ。》
結美「わかりました。やってみます。」
結美は一息つき、言葉を唱える。
結美「結びの巫女が命ずる。我が声に応え、我を常世へ導け。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結美「ここ・・・私の家の前だわ。」
黄玉《上手いな。次はこっちへ戻る練習だ。がんばれよ。》
結美「結びの巫女が命ずる。我が声に応え我を異世へ導け。」
結美は修業を続け、異世へ来る度修業した。
黄玉「結美、修業をしなさい。」
結美「修業?何の?」
黄玉「移動の修業だ。」
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黄玉「お前の脳内へ移動の言葉を送る。その言葉を使って移動の練習をしなさい。」
しばらくすると、結美の脳内に黄玉の声が聞こてきた。
黄玉《結びの巫女が命ずる。我が声に応え、我を導け。》
結美「これがその言葉ですか?」
黄玉《そうだ。初めは導けの前に自分の行きたい場所の名前を入れた方がいいぞ。》
結美「わかりました。やってみます。」
結美は一息つき、言葉を唱える。
結美「結びの巫女が命ずる。我が声に応え、我を常世へ導け。」
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結美「ここ・・・私の家の前だわ。」
黄玉《上手いな。次はこっちへ戻る練習だ。がんばれよ。》
結美「結びの巫女が命ずる。我が声に応え我を異世へ導け。」
結美は修業を続け、異世へ来る度修業した。
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