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17話ー間話③
しおりを挟む風神と風神の巫女
「神なんていない。」
「神様なんて信じない。」
---皆が神様を信じなくなってしまってから神に仕える巫女である私は、やる事がなくなってしまった。
美風「巫女としての人生しか知らないのに…これからどう生きればいいの…?」
「だったら、僕の屋敷の巫女になってよ。」
声のした方を見ると、白い髪と一本角をもった人が居た。 その容姿は昔から伝えられてきた風神の特徴そのままだった。
美風「もしかして…風神様?」
「うん。どう?」
美風「……よろこんでお受けいたします。」
私は風神様に第二の人生を貰ったんだ。
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