美しく光るもの

神無月 花

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第一集

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 第一集 



-序-






「まだ式を創れないのか?」



 少女の父親と思われる男が、床に座る少女を冷たい視線で見下ろ
す。少女の手には札が握られており、少女はそれに霊力を籠める。



「情けない....まあ、お前の霊力では式の創造は無理か。」



そして少女は、その言葉を最後に床に倒れてしまった。







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