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弌章
ルームメイト
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陽菜が緑葉と共に昼食の用意をしていると、部屋の扉が開く音が聞こえた。
緑葉「陽菜様、僕見てきますね。」
陽菜「うん。お願い。」
それから少しすると、緑葉が誰かを連れて戻ってきた。そしてその人物を見た陽菜の表情が、途端に満面の嬉しそうな表情になった。
陽菜「夏輝ちゃん!」
夏輝「久しぶり!陽菜ちゃん」
部屋に入って来たのは、陽菜の親戚で幼なじみ、そして親友のような、姉妹のような存在の安倍 夏輝(あべ なつき)だった。夏輝の隣には、2本の尾をもつ白狐の式神が居た。彼女もまた、緑葉と同様に安倍一族に代々使える白狐の一族だった。
陽菜「よかったぁ、同じ部屋の人が夏輝ちゃんで。」
夏輝「私も陽菜ちゃんと同じ部屋になれて良かったよ。クラスは絶対同じだし、これでまた昔みたいにいっぱいいっぱい話せるね!」
緑葉「陽菜様、僕見てきますね。」
陽菜「うん。お願い。」
それから少しすると、緑葉が誰かを連れて戻ってきた。そしてその人物を見た陽菜の表情が、途端に満面の嬉しそうな表情になった。
陽菜「夏輝ちゃん!」
夏輝「久しぶり!陽菜ちゃん」
部屋に入って来たのは、陽菜の親戚で幼なじみ、そして親友のような、姉妹のような存在の安倍 夏輝(あべ なつき)だった。夏輝の隣には、2本の尾をもつ白狐の式神が居た。彼女もまた、緑葉と同様に安倍一族に代々使える白狐の一族だった。
陽菜「よかったぁ、同じ部屋の人が夏輝ちゃんで。」
夏輝「私も陽菜ちゃんと同じ部屋になれて良かったよ。クラスは絶対同じだし、これでまた昔みたいにいっぱいいっぱい話せるね!」
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