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第一集
陰陽師少女
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「貴方....伏見の白狐よね」
白狐「せや~。僕を喚んだんは、君やな?」
「そうよ。私は陰陽師。安倍晴明公の末裔。安倍 紫苑よ。」
白利(やっぱり陰陽師か。せやけど、妙な縁もあったもんやね。まさか、晴明の末裔が僕を式神にしようと伏見まで来るやなんて。)
「ふぅん。陰陽師が僕に何の用やの」
「陰陽師が狐霊に求める事といったら....解るでしょっ」
そう言うと、少女...紫苑は、白利に札を投げつけた。が、白利はそれを片手のみで狐火を出すと、簡単に燃やしてしまった。
白狐「せや~。僕を喚んだんは、君やな?」
「そうよ。私は陰陽師。安倍晴明公の末裔。安倍 紫苑よ。」
白利(やっぱり陰陽師か。せやけど、妙な縁もあったもんやね。まさか、晴明の末裔が僕を式神にしようと伏見まで来るやなんて。)
「ふぅん。陰陽師が僕に何の用やの」
「陰陽師が狐霊に求める事といったら....解るでしょっ」
そう言うと、少女...紫苑は、白利に札を投げつけた。が、白利はそれを片手のみで狐火を出すと、簡単に燃やしてしまった。
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