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*弐ー②
第四集:野望
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増輝「私の眷属はまだまだいるぞ?」
増輝は懐から一枚の札を取り出すと、その札に息を吹きかける。すると....札の中から天狗が現れた。が、それはただの天狗ではない。
清秋「金色羽の天狗....?!」
康名・光留「まさかあれは....」
清秋,康名,光留,癒良「「「「崇徳上皇....?!」」」」
現れたのは、伝説の怨霊のひとりにして天狗の王であった崇徳上皇であった....
癒良「九尾と酒呑童子と茨木童子の次は大天狗かいな!?」
清秋「またかなり手強い相手だな...」
康名「土御門の当主も紫苑ちゃんもまだ復活してないしな...」
清秋,癒良,康名,光留「「「「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前!」」」」
残った一同は、力を振り絞って崇徳上皇を攻撃した。
が....
癒良「む、無傷やんか!?」
崇徳上皇の張った結界に阻まれ、ダメージを与える事が出来なかった....
康名「....九字が駄目なら普通は五行か風行で攻撃出来るんだけどな。」
光留「天狗の扱う行は風行....だから風行も五行も効きはしない・・・か。」
清秋(天狗と天狐は流星の化身....今はもう夜だ。完全にこっちには不利だな...)
清秋(でも、流星の化身ということは....)
清秋(力の源になっている流星の尾を断ち切れば良い。)
全員が清秋と同じ事を考えていると、
「我が眷属よ...彼の者の妖力の源を探れ!」
清秋,癒良,光留,康名「「「「!」」」」
(この声....)
清秋「紫苑!」
紫苑「紫苑ちゃん完全復活っ!」
再び紫苑が闘いに参戦した。
清秋(あの結界には、紫苑の霊力と体力が完全に復活するまでは結界が壊れないように術をかけておいた。その術が解けたなら、紫苑はもう大丈夫なんだな。)
増輝は懐から一枚の札を取り出すと、その札に息を吹きかける。すると....札の中から天狗が現れた。が、それはただの天狗ではない。
清秋「金色羽の天狗....?!」
康名・光留「まさかあれは....」
清秋,康名,光留,癒良「「「「崇徳上皇....?!」」」」
現れたのは、伝説の怨霊のひとりにして天狗の王であった崇徳上皇であった....
癒良「九尾と酒呑童子と茨木童子の次は大天狗かいな!?」
清秋「またかなり手強い相手だな...」
康名「土御門の当主も紫苑ちゃんもまだ復活してないしな...」
清秋,癒良,康名,光留「「「「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前!」」」」
残った一同は、力を振り絞って崇徳上皇を攻撃した。
が....
癒良「む、無傷やんか!?」
崇徳上皇の張った結界に阻まれ、ダメージを与える事が出来なかった....
康名「....九字が駄目なら普通は五行か風行で攻撃出来るんだけどな。」
光留「天狗の扱う行は風行....だから風行も五行も効きはしない・・・か。」
清秋(天狗と天狐は流星の化身....今はもう夜だ。完全にこっちには不利だな...)
清秋(でも、流星の化身ということは....)
清秋(力の源になっている流星の尾を断ち切れば良い。)
全員が清秋と同じ事を考えていると、
「我が眷属よ...彼の者の妖力の源を探れ!」
清秋,癒良,光留,康名「「「「!」」」」
(この声....)
清秋「紫苑!」
紫苑「紫苑ちゃん完全復活っ!」
再び紫苑が闘いに参戦した。
清秋(あの結界には、紫苑の霊力と体力が完全に復活するまでは結界が壊れないように術をかけておいた。その術が解けたなら、紫苑はもう大丈夫なんだな。)
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