【第一章完結】転生女王は政務に励みます!ダメンズ⁈いえいえ、ちょっと男運が悪いだけですよ?

himahima

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ホテル改革ー視察編-1

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「はぁ~」
「むっ、むむむ」 
「え~っ?どういこと?」

ここ数年の収支報告書に頭を抱えること数時間・・・。

「陛下、少し休憩されてはいかがですか?」 

アンバー、なぜ私の執務室で優雅にお茶を飲んでるのかな⁉︎

「暇なら、てつだっ「あっ、次の約束の時間が」・・・」

すくと立ち上がると、早々部屋を出ていってしまった・・・。

集中も切れてしまったので休憩しますか~バサっと机に書類を放る。

香り高い紅茶を口に含みながら、どうしても書類から目を離せない…。

さて、どこからツッコむべきか?!

はぁ~、なぜ事業毎にフォーマットが違うのかしら?

雛形作ったら内政チート、みたいなテンプレはいらない…。

むむ、どうして単年しか数字がないのかしら?継続事業なら、せっ、せめて前年度の数字ぐらい記載されてるべきじゃないかしら?

そんなことより、国営事業で唯一の黒字が国営ホテルだけって、これ、ど~なの~?

国営ホテルは2箇所、王都と湖の対岸にある。

スフェーン王国は、ほぼ中央に湖があり王都は湖の南側、湖の周りは街道が発達しており、観光を生業とした街も点在している。
街道から外れると深い森や羊牧場もあり自然豊かな国だ。

北側は山を背にしており、標高が高く涼しいので避暑地として栄えている。
山の斜面には豪奢な貴族の別荘があり、
湖の眺望を楽しむ事ができる作りになっている。
もちろん王家の離宮もここにある。

はい、こちらの離宮に母滞在しております。まったく王宮には寄り付きません。
楽しくやっているのでしょう。

イメージは箱●の芦●湖と、いったところで対岸までは船で1時間半、馬車なら6時間ぐらいかかるが、船は料金がちょっとお高めなので、市民は馬車を使って街道を行く。

以上、スフェーン観光案内でした。

さてさて、ホテルの業績だが、北岸のホテルは・・・まあまあ、横這いって感じか。
避暑地のホテルなので、規模もさほど大きくないのでこんなものかな。

それより、問題はこっち!う~ん?!
王都側ずいぶん業績落としてない??

売上伸びてないし、設備投資もしてない、従業員の増減もさほど無いのに支出が多い!?

これは、不正の臭いが・・・。

よからぬことを企ててるヤツを成敗しに
行きますか!

気分は白馬に乗った将軍様・・・馬車で行くけどね!








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