【第一章完結】転生女王は政務に励みます!ダメンズ⁈いえいえ、ちょっと男運が悪いだけですよ?

himahima

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頭痛のタネがいっぱい-2

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こめかみをぐりぐり中指で押す。
確かこの辺に頭痛に効くツボがあったはず・・・。

審理の間、3人は別室に移された・・・夫妻は衛兵に挟まれ、娘は衛兵に担がれて、、、まだバタバタ抵抗している、体力あるな~。

部屋に静寂が訪れる…。

そもそも、なんであんなのが城で働いていたのか、、、諸悪の根源は貴族令嬢の行儀見習い制度だ。

行儀見習い制度って何のためにあるのか・・前の私、なんで疑問に思わなかった?!
本気で侍女、メイドになる気もない貴族の娘達を安くない賃金で2年も雇い入れてるなんて、まったく意味がわからない…。
もちろんその後、本採用できちんと勤めてくれる令嬢達もいるが、大多数が男漁りか、結婚前に箔をつける為の腰掛けで、期間が終了すればさっさと辞め嫁にいく…。花嫁修行請負業かっ!
見習い娘達を教育する人材も確保しなくてはいけないし、諸々合算するととんでもない金額だ。

来年度の採用から見直しだな~。 
書類審査、実家の調査、面接もしっかりしなくてはいけないし・・・そうだ、教育係も改革が必要・・・。

議会での反発は避けられないな~

この国は貴族子息には義務教育があるが、女性は義務化していない。
ほとんどの貴族令嬢が家庭教師によって知識を身につけるが、学校に行かない。つまり団体生活をしないので人との関わり方を学ばないので人間力が育たない。

根本解決には国の教育問題にもメスをいれる必要があるってことか~。

はぁ~、やることいっぱいだな~。


おっと、いけないいけない、思考が脱線してしまった…。
審理中でしたね、もちろんここからは本職の方にお任せしますよ。

「陛下、こちらに…」差し出された用紙の内容を確認してサインする。


再入室した子爵夫妻、急に老け込んでたけど、控え室で何があったの!?

娘、泣き疲れたのか、眠そうに目を瞬かせて、またくるくるしてる。子供か!!

時間が相当押していたので、判事さんここから凄い勢いで巻いた・・・。

娘さん、国外追放、提携してる北の国の修道院行き
うちは温暖な気候だからか、懲罰になるような修道院はないからね~

ダメ押しで2度と王国には戻れないよ~付け加えてた。

子爵夫妻、なに ほっ、としてんの?
お咎めなしとでも思った??

お宅、商会経営してますよね~⁈
お手つきになってこの半年、不明瞭のお金の流れつかんでますよ~

爵位降格
がっつり科料
王宮への出入り禁止

やりすぎると他の貴族の反発にあうからね、今日はこれくらいで勘弁してあげよう!!

今世も頭痛のタネがいっぱいだ!!!

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