128 / 188
第125話 ドレク
しおりを挟む
「ガキというには少々デカイな。俺はな、自分より弱っちい奴をいたぶって殺すのが好きなんだがなぁ……。特に力の無いクソガキを殺すのが一番興奮する。だがてめぇじゃイマイチ興奮しねぇな」
嬉々とした表情から一変。心底つまらなさそうな顔でドレクがボヤくと、地面に唾を吐き捨てる。自分の大事な神殿に唾を吐くのかこの男は。大司祭なんて肩書きがあったくせに高潔さなんて微塵もないよね。
「……殺人狂め」
「だからさっさと殺してやるよ。見せてやるよ、人魔の恐ろしさって奴をなぁ!」
ドレクが魔力を解放したのか、凄まじい威圧感が空間を支配した。そしてドレクの顔がドロリと溶け落ち始める。そして現れた顔は見覚えのある骸顔だった。
「ド、ドレカヴァク……!?」
そうだ、間違いない。あの精神世界で戦った時のドレカヴァクそっくりなのだ。感じられる魔力はあの時程では無いが、その質感は非常に似通っている。
「ん? ああ、そうか。ドレカヴァクを倒したのはお前だったな。確かルウと言ったな」
骸の顔となったドレクが僕を指差す。その眼窩に浮かぶ赤い目が虚ろな輝きを放っていた。まるで深い闇に誘う黒光りするような怪しい赤だ。
「そう、ドレカヴァクは俺の写し身の悪魔なのさ。そして人魔となった俺の力もまたドレカヴァクと似た性質を持つ。見せてやろう呪われし魂!」
あれは確かドレカヴァクが僕の精神世界で使おうとした力だ。危険そうだから内側から浄滅魔法で打ち消したけど、あれは精神世界で奴が僕の一部を取り込んだからできたことなんだよね。さすがにこっちじゃ無理か。
対応策を考えていると、ドレクの術が完成したのか、奴の周りに数多の死霊達が出現し蠢き始める。どうやら死霊術の類らしい。
「ククッ、こいつらは今まで俺が手にかけた者たちだ。殺せば殺すほどその怨嗟は増し、俺の力となる!」
なるほど、そういう術か。なら聖属性魔法で対抗できるよね。
「審判、強化」
単体相手なら聖属性最強と言われるこの魔法は当然僕も修得済みだ。術の発動と同時にドレクの足元に魔法陣が生まれ、光が立ち昇る。
「ギョバアアアアアッッ!?」
光に飲み込まれ、ドレクが絶叫をあげた。どうやらまともに喰らったらしい。実は意外と大したことないのか?
その隙をついてベオグラードが槌を振るう。この魔法は人間相手には全くの無害。安心して突っ込めるよね。そしてベオグラードの持つ槌もただの槌じゃあない。ペインハンマーと名付けたその武器には強化の魔法が込められており、殴った際の痛みを強化して動きを止めに行く仕様なのだ。
「……ふん!」
ベオグラードの剛力でもって振るわれた槌はドレクを容赦なく叩きつけた。真上から全力で振り下ろされ、鈍く、何かが潰れるような音が響く。
光の止んだ後には頭を破壊され、上半身も粉々に砕かれたドレクが転がっていた。何故か血は1滴も流れていないけど、もしかしてこれで終わり?
倒せたならいいや。じゃあ他のも片付けるとしますか。そう思いルードに目を移す。
「いってぇなこの野郎……!」
しかし倒れていたドレクの残骸から声が聞こえ、そちらを見る。するとドレクの残骸が集まり始めた。それは物凄い早さでくっついていき、ゆっくりと立ち上がる。破れた司祭服がするりと下に落ち、現れた姿は全身骸の化け物だった。
「……もう完全に人間やめてんじゃん」
「超越したと言って欲しいな。この格好はあまり好きじゃあないが、アマラの奴から力を貰ったらこうなっちまったんだよ」
「アマラから力を……? どういうこと?」
アマラにそんな力が?
もしかして領主様のご子息を人魔にしたのもアマラの力なのだろうか。
「あん? あいつはクリフォトの守護者に選ばれたからな。多少の制限はあるがそういう能力を持ってるんだよ。あいつは今や侯爵級の人魔だからな」
「……!」
アマラが侯爵級の力を持つ人魔?
つまり魔神クラスの力を持っているということになる。さすがに驚きだね。しかしこいつ随分と口が軽いな。もう少し探ってみよ。
「クリフォトの守護者ってことはクリフォトの木が存在するってことか? もしそうなら勝ち目のない戦いになってしまう!」
少し大袈裟に地団駄を踏んでみる。大根役者なのはご愛嬌で。この手のタイプは自分が優位になるとベラベラ喋る馬鹿が多い。乗ってくれると嬉しいんだけど。
ベオグラードも僕の大袈裟な態度に何かを感じたのか、様子見に徹し始めた。ごめん、ちょっと待っててね?
「くくっ、その通りだ。お前たちに勝ち目なんてねぇんだよ! 今はただの枝らしいが、二ー様を崇める信徒が増え、魔王となればレイモンの奴がクリフォトの木に進化する条件を一つ満たせるのさ。絶望しただろ?」
ドレクの奴が勝ち誇ったようにベラベラ喋り始める。うわー、こいつやっぱり調子に乗って失敗するタイプだな。もっと情報を引き出さないとね。
「いーや、残る悪魔が公爵級一体だけなら手はある! まだクリフォトの木になっていないなら悪魔は増えないはずだ!」
「クハハハハ、残念だったな。生贄は何のために集めたと思っているんだ? 悪魔を生み出すためなんだよ! 生贄さえあれば一定の周期で悪魔は増やせるのさ」
「召喚魔法か!」
多分違うだろうけど、ここはむしろ間違えた解答でいい。その方が勝ち誇ったように気分良く喋ってくれるだろう。
「ハズレだ。生贄の生命力を糧にクリフォトの実を作る能力を持つ奴がいるからな。一月に一体が限界だが仲間は着実に増えている。お前たちに勝ち目は無……いってぇ!?」
「このおバカ! 喋り過ぎよ!」
ドレクが勝ち誇ったように腰に手を当ててふんぞり返っていると、リティスが走ってきてその頭を殴りつけた。
「逃がさない! 雷撃!」
「付加、審判、強化!」
二人が揃ったところをルカの雷撃魔法が襲う。その雷撃は魔法生物化により一体の鮫となり、その大きな口を開けた。そこを僕が拡大解釈の権能により干渉。浄滅魔法を合成する。そして白き鮫が二人まとめて噛み付いた。
「ギョバアアアアアッ!?」
「キャアアアアッ!!」
鮫はその牙から雷撃を放ち、その身を焼かんとする。その雷撃は一瞬では終わらず十数秒続き、眩い光を放っていた。
「クッ、油断したわ……」
光が止んでも二人はまだ息があったようだが満身創痍なのは明白。リティスは膝を付いているし、ドレクもその身から黒い煙が出ている。これで終わりだな、と思っていたんだけどね……。
「そこまでにしてくれるかなぁ?」
そいつは突然その場に現れた。ただならぬ気配を持つ小柄な女性。貴族の娘が着るようなゴスロリ衣装を身にまとい、優雅な笑みをたたえているが、そいつを前に僕は計り知れぬ恐怖を覚えたのだった。
嬉々とした表情から一変。心底つまらなさそうな顔でドレクがボヤくと、地面に唾を吐き捨てる。自分の大事な神殿に唾を吐くのかこの男は。大司祭なんて肩書きがあったくせに高潔さなんて微塵もないよね。
「……殺人狂め」
「だからさっさと殺してやるよ。見せてやるよ、人魔の恐ろしさって奴をなぁ!」
ドレクが魔力を解放したのか、凄まじい威圧感が空間を支配した。そしてドレクの顔がドロリと溶け落ち始める。そして現れた顔は見覚えのある骸顔だった。
「ド、ドレカヴァク……!?」
そうだ、間違いない。あの精神世界で戦った時のドレカヴァクそっくりなのだ。感じられる魔力はあの時程では無いが、その質感は非常に似通っている。
「ん? ああ、そうか。ドレカヴァクを倒したのはお前だったな。確かルウと言ったな」
骸の顔となったドレクが僕を指差す。その眼窩に浮かぶ赤い目が虚ろな輝きを放っていた。まるで深い闇に誘う黒光りするような怪しい赤だ。
「そう、ドレカヴァクは俺の写し身の悪魔なのさ。そして人魔となった俺の力もまたドレカヴァクと似た性質を持つ。見せてやろう呪われし魂!」
あれは確かドレカヴァクが僕の精神世界で使おうとした力だ。危険そうだから内側から浄滅魔法で打ち消したけど、あれは精神世界で奴が僕の一部を取り込んだからできたことなんだよね。さすがにこっちじゃ無理か。
対応策を考えていると、ドレクの術が完成したのか、奴の周りに数多の死霊達が出現し蠢き始める。どうやら死霊術の類らしい。
「ククッ、こいつらは今まで俺が手にかけた者たちだ。殺せば殺すほどその怨嗟は増し、俺の力となる!」
なるほど、そういう術か。なら聖属性魔法で対抗できるよね。
「審判、強化」
単体相手なら聖属性最強と言われるこの魔法は当然僕も修得済みだ。術の発動と同時にドレクの足元に魔法陣が生まれ、光が立ち昇る。
「ギョバアアアアアッッ!?」
光に飲み込まれ、ドレクが絶叫をあげた。どうやらまともに喰らったらしい。実は意外と大したことないのか?
その隙をついてベオグラードが槌を振るう。この魔法は人間相手には全くの無害。安心して突っ込めるよね。そしてベオグラードの持つ槌もただの槌じゃあない。ペインハンマーと名付けたその武器には強化の魔法が込められており、殴った際の痛みを強化して動きを止めに行く仕様なのだ。
「……ふん!」
ベオグラードの剛力でもって振るわれた槌はドレクを容赦なく叩きつけた。真上から全力で振り下ろされ、鈍く、何かが潰れるような音が響く。
光の止んだ後には頭を破壊され、上半身も粉々に砕かれたドレクが転がっていた。何故か血は1滴も流れていないけど、もしかしてこれで終わり?
倒せたならいいや。じゃあ他のも片付けるとしますか。そう思いルードに目を移す。
「いってぇなこの野郎……!」
しかし倒れていたドレクの残骸から声が聞こえ、そちらを見る。するとドレクの残骸が集まり始めた。それは物凄い早さでくっついていき、ゆっくりと立ち上がる。破れた司祭服がするりと下に落ち、現れた姿は全身骸の化け物だった。
「……もう完全に人間やめてんじゃん」
「超越したと言って欲しいな。この格好はあまり好きじゃあないが、アマラの奴から力を貰ったらこうなっちまったんだよ」
「アマラから力を……? どういうこと?」
アマラにそんな力が?
もしかして領主様のご子息を人魔にしたのもアマラの力なのだろうか。
「あん? あいつはクリフォトの守護者に選ばれたからな。多少の制限はあるがそういう能力を持ってるんだよ。あいつは今や侯爵級の人魔だからな」
「……!」
アマラが侯爵級の力を持つ人魔?
つまり魔神クラスの力を持っているということになる。さすがに驚きだね。しかしこいつ随分と口が軽いな。もう少し探ってみよ。
「クリフォトの守護者ってことはクリフォトの木が存在するってことか? もしそうなら勝ち目のない戦いになってしまう!」
少し大袈裟に地団駄を踏んでみる。大根役者なのはご愛嬌で。この手のタイプは自分が優位になるとベラベラ喋る馬鹿が多い。乗ってくれると嬉しいんだけど。
ベオグラードも僕の大袈裟な態度に何かを感じたのか、様子見に徹し始めた。ごめん、ちょっと待っててね?
「くくっ、その通りだ。お前たちに勝ち目なんてねぇんだよ! 今はただの枝らしいが、二ー様を崇める信徒が増え、魔王となればレイモンの奴がクリフォトの木に進化する条件を一つ満たせるのさ。絶望しただろ?」
ドレクの奴が勝ち誇ったようにベラベラ喋り始める。うわー、こいつやっぱり調子に乗って失敗するタイプだな。もっと情報を引き出さないとね。
「いーや、残る悪魔が公爵級一体だけなら手はある! まだクリフォトの木になっていないなら悪魔は増えないはずだ!」
「クハハハハ、残念だったな。生贄は何のために集めたと思っているんだ? 悪魔を生み出すためなんだよ! 生贄さえあれば一定の周期で悪魔は増やせるのさ」
「召喚魔法か!」
多分違うだろうけど、ここはむしろ間違えた解答でいい。その方が勝ち誇ったように気分良く喋ってくれるだろう。
「ハズレだ。生贄の生命力を糧にクリフォトの実を作る能力を持つ奴がいるからな。一月に一体が限界だが仲間は着実に増えている。お前たちに勝ち目は無……いってぇ!?」
「このおバカ! 喋り過ぎよ!」
ドレクが勝ち誇ったように腰に手を当ててふんぞり返っていると、リティスが走ってきてその頭を殴りつけた。
「逃がさない! 雷撃!」
「付加、審判、強化!」
二人が揃ったところをルカの雷撃魔法が襲う。その雷撃は魔法生物化により一体の鮫となり、その大きな口を開けた。そこを僕が拡大解釈の権能により干渉。浄滅魔法を合成する。そして白き鮫が二人まとめて噛み付いた。
「ギョバアアアアアッ!?」
「キャアアアアッ!!」
鮫はその牙から雷撃を放ち、その身を焼かんとする。その雷撃は一瞬では終わらず十数秒続き、眩い光を放っていた。
「クッ、油断したわ……」
光が止んでも二人はまだ息があったようだが満身創痍なのは明白。リティスは膝を付いているし、ドレクもその身から黒い煙が出ている。これで終わりだな、と思っていたんだけどね……。
「そこまでにしてくれるかなぁ?」
そいつは突然その場に現れた。ただならぬ気配を持つ小柄な女性。貴族の娘が着るようなゴスロリ衣装を身にまとい、優雅な笑みをたたえているが、そいつを前に僕は計り知れぬ恐怖を覚えたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる