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驚きすぎて止まってしまった作業を開始する
僕は収納していた女王とその他のキラービー。そして巣を全て取り出す。巣の処理はダノバスとカリナに任せ、僕とコリンはハチミツ生産の為の作業に入った
キラービーは高い場所に巣を作る。巣から溢れた蜜は木を伝う。これでは蜜を取れたとしても、不純物がかなり混じってしまって大変だし、量を取るにも不便で仕方ない
なので、コリンと相談してコリンが作った魔道具の上に巣を作ってもらう様にしようと言う事になったのだ
大きな底の深いお皿みたいな魔道具を、コリンが早速作ってくれていたので、その魔道具を世界樹の天辺付近に設置。白虎の話だと、世界樹があるならば、他のキラービーも来るかもしれないとの事だったので、一つの木に魔道具を数個設置してある
ちなみにこの魔道具。機能がヤバいくらいに優秀で、とても即席の魔道具だとは思えないほどの代物なのだ
巣を作ってもらうお皿型魔道具には、その場所以外に何も装置が付いていない。つまり、溢れた蜜が通るパイプ何かもない。これは、外観を損ねるからと言う理由らしいのだが、その代わりにと付いているものが、転送装置である
溢れた蜜が皿に溜まったら、地上にあるタンクに溜まって行く仕組みなのだ。凄いよね?
この魔道具のお陰で、タンクの場所に行けばハチミツが得られるって訳だ。しかもタンクは好きな場所に移動できる優れものだ
正直、魔道具がここまで凄いなだなんて思ってもいなかったよ。今まで魔道具自体に触れて来なかったってのもあるけど、作る人のアイディアと、完成まで持っていける腕が有れば、本当に魔道具って何でも作れてしまうのではないかと、本気で思う
まぁ、カリナとコリンが非常識な技量を持っているだけってのは否定できないんだけどさ
「これでよし。後はキラービーに巣を作って貰えば完了だよ」
僕が思いふけっているうちに、全て設置し終わったコリンがとてもいい笑顔でそう言った。完成した魔道具の説明をする時も、表情には出していなかったけど、興奮しているのが分かった位だ。魔道具が機能する所を、一刻も早く見たいんだろうな
僕は早速、契約した女王を集めて、巣を作ってほしい場所を伝える。勿論、溢れた蜜を分けてもらう事と、決まった場所に巣を作ってくれたら、後は自由に過ごしてくれとも伝えた
快く了承した女王は、自分達の配下を引き連れて、それぞれ散っていった。心なしかキラービー達の後ろ姿が、嬉々として見えたのは錯覚だろうか
『あ奴らめ。喜んでおるわ』
可笑しそうにそう言った白虎に、あぁやっぱり。と思った
「巣が完成するまでどの位かかるのかな?」
「うーん・・・魔物には詳しくないから、分からないな・・・1ヶ月とか?」
『いや、そんなにかかる事は無いだろう。キラービーの女王は巣から出る事を好まなぬ。それは他のキラービーも承知しているだろう?それ故に、巣を作る時のキラービーの動きは、尋常じゃない程に活発なるのだ。そうよのぉ・・・3日から5日程で、落とした巣と同じ位にはなるだろう』
「そ、そんなに早いの!?でも、早いに越した事は無いから、逆にありがたい。ハチミツが手に入るようになれば、また色んな物が作れるからね!」
僕がそう言うと、コリンが
「ん?色んな物を作れるって、既に僕の知らない何かを作ってるの?」
笑顔でそう詰め寄ってくるコリン。どうやら、通信魔道具の件でご立腹だったらしく、新しい物と言う言葉に敏感になっているみたいなんだ
「今度は、僕にも教えてくれるよね?」
更にいい笑顔で、コリンが顔をグッと近づけて来た
あぁ・・・これは、断る事は出来そうにないな
僕は収納していた女王とその他のキラービー。そして巣を全て取り出す。巣の処理はダノバスとカリナに任せ、僕とコリンはハチミツ生産の為の作業に入った
キラービーは高い場所に巣を作る。巣から溢れた蜜は木を伝う。これでは蜜を取れたとしても、不純物がかなり混じってしまって大変だし、量を取るにも不便で仕方ない
なので、コリンと相談してコリンが作った魔道具の上に巣を作ってもらう様にしようと言う事になったのだ
大きな底の深いお皿みたいな魔道具を、コリンが早速作ってくれていたので、その魔道具を世界樹の天辺付近に設置。白虎の話だと、世界樹があるならば、他のキラービーも来るかもしれないとの事だったので、一つの木に魔道具を数個設置してある
ちなみにこの魔道具。機能がヤバいくらいに優秀で、とても即席の魔道具だとは思えないほどの代物なのだ
巣を作ってもらうお皿型魔道具には、その場所以外に何も装置が付いていない。つまり、溢れた蜜が通るパイプ何かもない。これは、外観を損ねるからと言う理由らしいのだが、その代わりにと付いているものが、転送装置である
溢れた蜜が皿に溜まったら、地上にあるタンクに溜まって行く仕組みなのだ。凄いよね?
この魔道具のお陰で、タンクの場所に行けばハチミツが得られるって訳だ。しかもタンクは好きな場所に移動できる優れものだ
正直、魔道具がここまで凄いなだなんて思ってもいなかったよ。今まで魔道具自体に触れて来なかったってのもあるけど、作る人のアイディアと、完成まで持っていける腕が有れば、本当に魔道具って何でも作れてしまうのではないかと、本気で思う
まぁ、カリナとコリンが非常識な技量を持っているだけってのは否定できないんだけどさ
「これでよし。後はキラービーに巣を作って貰えば完了だよ」
僕が思いふけっているうちに、全て設置し終わったコリンがとてもいい笑顔でそう言った。完成した魔道具の説明をする時も、表情には出していなかったけど、興奮しているのが分かった位だ。魔道具が機能する所を、一刻も早く見たいんだろうな
僕は早速、契約した女王を集めて、巣を作ってほしい場所を伝える。勿論、溢れた蜜を分けてもらう事と、決まった場所に巣を作ってくれたら、後は自由に過ごしてくれとも伝えた
快く了承した女王は、自分達の配下を引き連れて、それぞれ散っていった。心なしかキラービー達の後ろ姿が、嬉々として見えたのは錯覚だろうか
『あ奴らめ。喜んでおるわ』
可笑しそうにそう言った白虎に、あぁやっぱり。と思った
「巣が完成するまでどの位かかるのかな?」
「うーん・・・魔物には詳しくないから、分からないな・・・1ヶ月とか?」
『いや、そんなにかかる事は無いだろう。キラービーの女王は巣から出る事を好まなぬ。それは他のキラービーも承知しているだろう?それ故に、巣を作る時のキラービーの動きは、尋常じゃない程に活発なるのだ。そうよのぉ・・・3日から5日程で、落とした巣と同じ位にはなるだろう』
「そ、そんなに早いの!?でも、早いに越した事は無いから、逆にありがたい。ハチミツが手に入るようになれば、また色んな物が作れるからね!」
僕がそう言うと、コリンが
「ん?色んな物を作れるって、既に僕の知らない何かを作ってるの?」
笑顔でそう詰め寄ってくるコリン。どうやら、通信魔道具の件でご立腹だったらしく、新しい物と言う言葉に敏感になっているみたいなんだ
「今度は、僕にも教えてくれるよね?」
更にいい笑顔で、コリンが顔をグッと近づけて来た
あぁ・・・これは、断る事は出来そうにないな
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